しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【伝統茶・トゥルアン(2)】韓国旅行⑫2015/3/10

2024年11月17日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
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こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

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季節がいい頃なら、葉は青々として花も咲き乱れているでしょうが、

今はまだ寒いので、中庭は寂しい感じです。

でも、自然の光がお部屋に入ってくるのは気持ちのいいことですね。

      

私たちが旅行客と知らずに、近々行われる伝統舞踊や音楽の無料のコンサートのパンフレットを

オーナーのキムさんは、テーブルまで持って来てくれました。

「旅行でしたか? いつまで?」

コンサートの開催は、私たちが帰国後だったので、

「帰国してから、これから韓国に来るお友達にあげてね」 とキムさん。

パンソリもあるようなので、私も聞きたかったなぁ。



丸い梁と白い漆喰…

なんてことのない空間ですが、これがとても美しく見えてしまうのは、韓国マジックかも。

裸の配線も、その無造作さが美しいと思ってしまいます。



注文した品が運ばれてきました。

オミジャ茶 6000ウォン (654円)   ゆず茶 5000ウォン (545円)

スッカレトッグァチョチョン 5000ウォン (545円) 



쑥가래떡과 조청 スッカレトッグァチョチョン

ヨモギのカレットですね。  水飴が添えられていました。

お餅は、蒸し直してあり、温かく柔らかかったですよ。



お手洗いは、この扉から一旦中庭に出たところにあります。

      

ゆっくりお茶をいただいて、旅の出来事をノートに綴っていたら、

オーナーさんが、温かいコーン茶を煎れてきてくださいました。

「よかったら飲んでいってくださいね」 と。

こんなサービスも嬉しくて、ついつい再訪してしまいます。



ご馳走さまでした。

オンドルの床に寝転がっていたい気分でしたが、旅人なのでそうもいかず、

名残惜しさを断って、次に進みます。



また、お邪魔しますね~

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【伝統茶・トゥルアン】韓国旅行⑪2015/3/10

2024年11月17日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
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こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

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『鍾路ビズ』 の辺りはモーテル街のようで、東方向には何軒か立ち並んでいます。



そこを通り抜けて道を進めば住宅街に入りますが、

路地がどんどん細くなり少々心配になってきます。

もしかして、ここが突き当たり? と思われるところまで更に進み、



その角を曲がります。

すれ違うのもやっとこさの路地を進むと、



路地を抜けた右手にお店が見えます。

向かいには駐車場がありますよ。



『トゥルアン』

お店の名前の意味は 「中庭」 だそうです。



お店の中に足を1歩入れると、伝統家屋韓屋造りの空間が広がります。

床は、もちろんオンドルが入っていますよ~

一度腰を下ろしたのなら、あまりの気持ちよさに立ち上がれなくなってしまいそうです。



何を飲もうかな~?

日本語のメニューもありますし、オーナーのキムさんは日本語が少しできるので大丈夫。

      

伝統茶以外にもお餅もありますよ。

テーブルには、生花とキャンドルがあり、オーナーさんの女性らしい心遣いが嬉しいです。



「お餅も食べてみる?」 と3号に相談。



ここだけ特別な時間が流れています。

お客さんは、私と同世代のアジュンマグループ数組が話に花を咲かせていました。

オーナーのキムさんは、とても気さくな方でお話好き。

散々迷った挙げ句、注文の品が決まったのに、それを聞きに来てくれる気配がないと思ったら

テーブルのお客さんの隣に座り込んでおしゃべり中でした。



「すいませ~ん  オーダーお願いします」 と大きな声で私が言うと、

「あら、まあ、ごめんなさいね   話に夢中になってたわ」 とキムさん。

とても愛嬌のある方なので、憎めません。

建物からも時代が感じられますが、時間の流れも置いてある物1つ1つにも

ここだけの独特の雰囲気があります。

そうそう、実はこちらのお店は日韓合作映画 「カフェソウル」 の舞台になったんですよ。

主演は、キム・ジョンフンさん。  映画では伝統菓子店 「牡丹堂」 として登場したそうですよ。

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