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今回の旅に 『東大寺』 へ参拝する行程は
予定に入っていませんでした。
前日も近くまで来ていたのに、素通りし、
この日も朝1番でバスで通りかかったのにパスしていました。
でも、ご縁でしょうか…
『東大寺南大門』 の前に立っていました。
南大門の大きさにまず驚きました。
長年の風雪に耐えてきた門は、色褪せて古色を帯び、
威厳さえ漂わせていました。
南大門は奈良時代創建時に建てられ、平安時代の大風で何度か倒壊。
現在の南大門は鎌倉時代、「重源」 によって再建されたものだそうです。
東大寺の大伽藍を守る「木造金剛力士立像(国宝)」は、
門に向かって左に口を開いて立つのが 「阿形(あぎょう)」
右に口を閉じて立つのが 「吽形(うんぎょう)」
わが国最大級の木彫像で、像高は8.4mもあるそうですよ~
「足下注意」 の看板を支えるプレートが
鹿さんで可愛い!
こちらが 「東大寺大仏殿」
大仏殿は本尊の大仏を安置し、正式には東大寺金堂というらしいです。
奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い
江戸時代に再建された3代目の大仏なんだとか。
高さや奥行は創建時のままで、
世界最大級の木造建造物だそうです。
盧舎那(毘盧遮那)仏
台座の蓮弁には、経典に記される仏教世界が
毛彫で描かれています。
「鴟尾」
大棟の両端にそなえられる雨仕舞いを兼ねた装飾瓦です。
明治時代の修理の際に 唐招提寺の鴟尾に倣って作られたものなんだとか。
大仏さまを目の前にすると、
なんとも言えない空気に包まれます。
この長い年月が流れる中、大仏さまは何を見てきたんでしょうね。
背後に回ると、その大きさが一段と際立っています。
小学生の時の修学旅行で一度、娘たちが小学生の頃に一度、
そして、今回の三度目の参拝でした。
【華厳宗 大本山 東大寺】
奈良県奈良市雑司町406-1
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今回の旅に 『東大寺』 へ参拝する行程は
予定に入っていませんでした。
前日も近くまで来ていたのに、素通りし、
この日も朝1番でバスで通りかかったのにパスしていました。
でも、ご縁でしょうか…
『東大寺南大門』 の前に立っていました。
南大門の大きさにまず驚きました。
長年の風雪に耐えてきた門は、色褪せて古色を帯び、
威厳さえ漂わせていました。
南大門は奈良時代創建時に建てられ、平安時代の大風で何度か倒壊。
現在の南大門は鎌倉時代、「重源」 によって再建されたものだそうです。
東大寺の大伽藍を守る「木造金剛力士立像(国宝)」は、
門に向かって左に口を開いて立つのが 「阿形(あぎょう)」
右に口を閉じて立つのが 「吽形(うんぎょう)」
わが国最大級の木彫像で、像高は8.4mもあるそうですよ~
「足下注意」 の看板を支えるプレートが
鹿さんで可愛い!
こちらが 「東大寺大仏殿」
大仏殿は本尊の大仏を安置し、正式には東大寺金堂というらしいです。
奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い
江戸時代に再建された3代目の大仏なんだとか。
高さや奥行は創建時のままで、
世界最大級の木造建造物だそうです。
盧舎那(毘盧遮那)仏
台座の蓮弁には、経典に記される仏教世界が
毛彫で描かれています。
「鴟尾」
大棟の両端にそなえられる雨仕舞いを兼ねた装飾瓦です。
明治時代の修理の際に 唐招提寺の鴟尾に倣って作られたものなんだとか。
大仏さまを目の前にすると、
なんとも言えない空気に包まれます。
この長い年月が流れる中、大仏さまは何を見てきたんでしょうね。
背後に回ると、その大きさが一段と際立っています。
小学生の時の修学旅行で一度、娘たちが小学生の頃に一度、
そして、今回の三度目の参拝でした。
【華厳宗 大本山 東大寺】
奈良県奈良市雑司町406-1
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