しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【東大寺】娘と奈良1泊⑥2023/2/27

2023年03月31日 | 2023/2娘と奈良1泊
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今回の旅に 『東大寺』 へ参拝する行程は

予定に入っていませんでした。

前日も近くまで来ていたのに、素通りし、

この日も朝1番でバスで通りかかったのにパスしていました。

でも、ご縁でしょうか…

『東大寺南大門』 の前に立っていました。



南大門の大きさにまず驚きました。

長年の風雪に耐えてきた門は、色褪せて古色を帯び、

威厳さえ漂わせていました。



南大門は奈良時代創建時に建てられ、平安時代の大風で何度か倒壊。

現在の南大門は鎌倉時代、「重源」 によって再建されたものだそうです。

東大寺の大伽藍を守る「木造金剛力士立像(国宝)」は、

門に向かって左に口を開いて立つのが 「阿形(あぎょう)」

右に口を閉じて立つのが 「吽形(うんぎょう)」

わが国最大級の木彫像で、像高は8.4mもあるそうですよ~



「足下注意」 の看板を支えるプレートが

鹿さんで可愛い!



こちらが 「東大寺大仏殿」

大仏殿は本尊の大仏を安置し、正式には東大寺金堂というらしいです。



奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い

江戸時代に再建された3代目の大仏なんだとか。



高さや奥行は創建時のままで、

世界最大級の木造建造物だそうです。



盧舎那(毘盧遮那)仏



台座の蓮弁には、経典に記される仏教世界が

毛彫で描かれています。



「鴟尾」

大棟の両端にそなえられる雨仕舞いを兼ねた装飾瓦です。

明治時代の修理の際に 唐招提寺の鴟尾に倣って作られたものなんだとか。



大仏さまを目の前にすると、

なんとも言えない空気に包まれます。



この長い年月が流れる中、大仏さまは何を見てきたんでしょうね。



背後に回ると、その大きさが一段と際立っています。



小学生の時の修学旅行で一度、娘たちが小学生の頃に一度、

そして、今回の三度目の参拝でした。



【華厳宗 大本山 東大寺】
奈良県奈良市雑司町406-1

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