しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【臺北孔子廟】コロナ開け台湾3泊③2023/10/1

2024年01月29日 | 2023/9コロナ開けの台湾4日
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「大龍峒保安宮」 のバス停から

広い道路を通って 『大龍峒保安宮』 に向かう途中に



見つけたのがこちら 「臺北孔子廟」 でした

この入り口には、燕の尾のような入り口の

「黌門」 がありました。

「黌」 は、コウと呼びますが、まなびやの意味だそうです。



せっかくここまで来ているので 「寄って行こう!」

と言うことになりました。

思想家、儒教の創始者である孔子を祀っているのが

孔子廟だそうです。

なので、学問の神様でもあり受験の合格祈願に人気だとか。



他に見学者もおらず、静けさの中に荘厳な作りの

孔子廟に、なんだか気が引き締まる思いです。



こちらの門は 「泮宮」 で、学校を意味しているそうです。



その先に 「泮池」 があります。

その昔、中国では孔子廟を拝礼するときは泮池に掛かる

泮橋を渡り、門をくぐって大成殿へ向かっていたそうです。

この麒麟の照壁も一見の価値がありますよ。



「櫺星門」

この門には、装飾として54個の門釘が打たれており、

両開きを合わせると108になります。

この108は、天上の108星座を象徴していると言われているそうです。

他にも屋根の色とりどりの装飾品は見ているだけでも飽きません。



こちらが 「大成殿」 になります。

撮影してもいい場所といけない場所があるので、

是非行かれて見て下さい。



各箇所に案内板がありますが、

このような日本語表記もあって見学は楽しめました。



この東方向に松山機場があり近いためか、

着陸予定の飛行機が低空飛行で、

次から次へと轟音を立ててやって来ます。

びくっとするくらいの轟音なので、ついつい頭上を

見上げてしまいます。



で、再びバス停に戻って来ました。



その向かいに気になる看板を見つけました。

「大龍夜市商圈」

調べてみたら観光客用ではなく、地元の方が利用する

市場のようでした。

また台湾に行くことがあれば、今度は出掛けてみようかな…



【大龍峒保安宮】
台北市哈密街61號
【臺北孔子廟】
台北市大龍街275號

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