ウクライナ紛争がなぜ起こったのかは、EUとアメリカのパワーゲームが主な原因です。
ウクライナをNATO側に引き込みたかったから様々な工作や謀略まで使ってウクライナに親欧米政権を作ろうとしました。それが現在のゼレンスキー政権です。ゼレンスキー政権の中身は全く分かりません。表の顔にゼレンスキーを出しています。その裏側が全く見えません。理由は裏側を見せたくないからだと思います。そうなると裏側は、それまでの経緯を考えると推測は出来ます。過激右翼と軍部が合体した軍事独裁政権です。
まあ、これは私の推測にすぎません。しかしそう疑うべき根拠はあります。ウクライナの内情が全然表に出てきません。それは情報組織と警察力を使わないと出来ないと思います。
それはさて置き、ウクライナ紛争以前のロシアと周辺国の国民の経済や生活を考えてみます。
旧ソ連から独立した国は、どこも貧しいです。ウクライナも例外ではありません。ウクライナとロシアの所得を比較するとロシアの方が、3倍高所得だそうです。これを考えてもウクライナがロシアから独立した無意味さが分かると思います。つまり独立はウクライナ国民の生活を改善するどころか、低下させたわけです。ロシアは旧ソ連崩壊後の社会の大混乱と経済的苦境を克服して、それだけの国民所得を実現しました。
強制されている部分もありますが、プーチン氏がロシア国内で圧倒的な支持を得ている大きな理由です。
周辺国の国民は、自国と比較すると豊かなロシアに出稼ぎに行きます。そこで得た収入を母国の家族に送金して生活している構造がありました。ウクライナの場合は、東欧に出稼ぎに行く場合が多かったようです。
ウクライナ紛争が勃発する前は、こうやってロシアの周辺国の国民は生活していました。中央アジアなど考えてください。ヨーロッパに等出稼ぎに行けないでしょう?だからロシアに出稼ぎに行くのです。
平和であれば、このような貧しい庶民の生活がありました。分かりますか?
ウクライナ紛争は、このような庶民の生活を破壊しました。
アメリカとEUの仕掛けたパワーゲームが、破壊したのです。アメリカとEUのパワーゲームが、この地域に大きな混乱を招きました。罪悪以外の何物でないでしょう?
そうやっておいて正義を主張する欧米は、極悪であると言えます。
ウクライナは、パワーゲームの手段です。パワーゲームの目的は、ロシアを叩き潰すことです。EUとアメリカがウクライナに手出ししなければ、起きなかったことです。
アメリカの作ったキレイなプロパガンダに騙されてウクライナ紛争で正義の味方を気取って、ロシア叩きをする愚かさに気が付くべきだと思います。
21世紀に入り欧米は、次々と悪事を重ねてきました。
アフガン・イラク・シリア・リビア
ウクライナ紛争は、それと同じ構図です。
※「アフガン・イラク・シリア・リビア」について
これを欧米は、「アラブの春」と称して正当化しています。それを信じるような人は、私の日記を読みに来ないでください。愚かで汚らわしいです。
普通に見るなら
『アラブの大虐殺と破壊と大混乱です』
しかし?
ロシアに極悪の烙印を押して、ロシアを叩き潰す欧米のパワーゲームは、成功しているようには見えませんね❓
パワーゲームの手先を務めているウクライナには、その跳ね返りがあるのは当然です。それが嫌ならパワーゲームに参加しなければ、良かったのです。ウクライナには、参加しない選択肢もありました。
冷静に考えるならウクライナ紛争は起きる必要は全然ありませんし、回避する方法もありました。戦争に突入する選択をしたゼレンスキー大統領を、どう思いますか❓