「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ラオスで密造酒中毒と思われる観光客の死亡事故が多発<2024・11・23

2025-01-11 10:28:18 | 東南アジア~西アジア

CNN
2024・11・23
『ラオスで6人目の外国人観光客死亡、メタノール中毒の疑いに各国が警鐘』
AFPBB
2024年11月23日
『外国人観光客の死者6人に メタノール混入酒摂取か ラオス政府「遺憾」』

外国のメデイアを見ていると、時々信じられないような事件や事故が報道されています。
日本人に関係のありそうなものだけ、時々日記で取り上げています。

ラオスは、ベトナムの西の南北に細長い山国国家です。
政治は共産主義ですが、実態が良く分からず犯罪の多い国です。
だからラオスを旅行すること自体が、安全だとは言えません。
外務省によると、日本人が被害にあった「ひったくり、睡眠薬強盗」が発生しているようです。これは日本人が被害にあった分だけです。
一般犯罪も多発しているとのことです。
2022年5月から入国制限が緩和されています。
それから外国人観光客が訪問するようになったのだろうと思います。

死亡が確認されたのは、イギリス人1人・オーストラリア人2人・アメリカ人1人・デンマーク人2人です。
なぜか若い女性ばかりが被害にあっています。
夜の街に繰り出して、多分怪しげな店で酒を飲んだようですから、その酒に含まれていたメタノール中毒が疑われています。

共産主義国家の閉鎖性から、これ以上の詳しいことは不明なようです。

こんな怪しげな国(そしてかなり危険な)に気楽に旅行に行く若い女性にも疑問が残ります。

まあ、ラオスに旅行に行くなら十分情報を集めて注意するべきでしょうね。
他の東南アジアの国々とは、安全度が全然違います。
特に酒は、口にしない方が無難でしょうね。



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