おばちゃんの匂い

2020年06月19日 | 日記
私の職場は障害を持った子ども達のデイサービスで、身体の障害と、発達障害など精神の障害で部屋が分かれている。

私が担当するのは基本、発達障害など精神の障害のある子ども達の方だ。

とにかく元気いっぱいの子ども達。

後ろから飛びついて来たり思いっきり体当たりして来たり、暴言暴力、胸を掴んできたりのセクハラ行為も当たり前

そんなのわかって今回同じ職場に復帰したが、昨日今日と仕事してみて、以前よりキツく感じている。

昨日は精神の方の担当が、私以外、男性職員ばかりだったから余計大変だった。

だけど今日は逆に男性職員がユウさんだけであとは女性職員ばかりだった。

だから仕事自体は昨日よりは助かったのだが、女性職員達はみんな慣れていてテキパキしていて、とても仕事ができ、そして若い。

なんだか、それはそれで複雑な心境になったワタシ。

おまけに口が達者な2年生の女の子には、私に思いっきりぶつかって来てしがみついてきた後、

「おばちゃんの匂いがするー」

と言われる始末

昨日とは違って子ども達のほとんどが、若い女性職員に相手をしてもらいたがっていたし、おばちゃん職員のワタシはちょっと孤独を感じてしまった。

いや、ダメだね。

そんなちっぽけな心。

私は私のできることを頑張ろう。

これはボランティアではなく仕事だ。お金のため、生活のためだ。

そう割り切って頑張らなきゃね。

うん!


でもさ、子どもが感じるおばちゃんの匂いって、どんな匂いなんだろう。

気になるわ。