高倉健

2016年06月20日 | 日記
今日は仕事が休みだった。雨だったし特に何をするでもなく、家でダラタラして過ごした。

BSで高倉健の「夜叉」という映画をやっていたので見た。

ほんと高倉健て、なんであんなにカッコイイのでしょう。

寡黙で強くて優しい男の中の男。いつもそういう役だけど、きっと高倉健そのものだったんだろうなあ…

もうあんな役者は出てこないと思うけど、せめて近づける役者さんは居ないのかな。

あ、密かに岡田准一に期待してるんだけど。

歳を重ねていって、いつか平成の高倉健になるのでは、って勝手に私の中で思っている。











ジジババに食べさせてはいけない味

2016年06月19日 | 日記
私が、このまま今の施設に働くことにしなかったのは、理由がいくつかある。

その中の1つが昼食の味だ。

とにかくしょっぱい!あれは酷い。

しょっぱい好きな私が、食べたくないほどしょっぱいのだ。

更には量が多い。

運動部の男子生徒じゃないのよ私は。

ただの貧弱なオバチャンなんですよ。

あの半端ない量は一体なんでしょう。

盛られた分から減らせばいいのだが、作ってくれてる人の目がつくので減らしにくい。



私は高血圧の薬を飲んでるし、血糖値だって高い。

あんなしょっぱい食べ物を、あんなに大量に食べるなんて、命を削るようなものだ。


施設長、調理担当者に注意した方がいいよ。

年寄り達に食べさせるなんてヤバイよあの味は。

キンとタミと私と

2016年06月18日 | 日記
今日、三人掛けのソファーにたまたま居合わせた95歳のキンさんと93歳のタミさん。

ここのデイサービスを利用している90代はこの二人だけ。

おおそうだ、云わばツートップだ。

で、タミさんがキンさんに話しかけた。

「お婆さん(キンさんにお婆さんてタミよアンタもお婆さんだ)、私は昔バスガイドをしてたんだよ。雪の日はどーたらこーたら…」

タミさんのバスガイド話しはいつも長い。

それをぼんやり聞いてるキンさん。

そしてやっと終わった。

しかしながらキンさん、

「ハァ?」

て。ちょ、キンさん、聴こえてなかったんかい笑

それならばタミの長い話の途中で「ハァ?」て聞いておくれよ。

タミさん、「私は昔バスガイド…」

キンさん、「何てか聴こえねぇ」

ダメだこりゃ。

私がキンとタミの間に入って座ってキンさんの耳元にタミさんの話を要約して伝えた。

キン「ああ、はあ、うちの娘は何歳になるんだが」

いやいやキンちゃん、今全然そんな話じゃなかったし。

するとタミが顔をキンさんに近づけて、「え?」と聴いた。

キンもタミに顔を近づけて「うちの娘は…」

間に入った私の前でキンとタミの顔がくっつきそう。

もう、もう、私は間に入ってて可笑しくて可笑しくて、

両手で二人を抱き寄せて大笑いした。









アウェイ

2016年06月17日 | 日記
「皆いい人ばかり」、なんて4月に初々しくブログに書いた記憶がある。

だけど職場ってそんなわきゃないよ。

若い子は良いけど、ババア職員達はそれなりに意地悪だった笑

私が辞めると知ってから、更に感じ悪くなってきた気がするな。

もう一人の派遣の子が居る時は心強かったが、彼女は私よりひと足先に辞めて行った。

残された私は一人完全アウェイなのさ。

昨日今日来たような新入りの私が、利用者の爺さん婆さんと仲良くコミュニケーション取れてるのが面白くないんだろうな、あのキツネ女さん。

辞めるくせに、て思ってるんだろね。

ホントあのベテランのババア職員、絵に描いたようなキツネ顔だわ。

あの親分格のキツネ女の空気を読んで他のババア職員も冷たくなってきてるんだろう。

いいさいいさ。

もうちょっとだ。

気にしないで最後まで頑張ろう。










イチロー快挙の日

2016年06月16日 | 日記
今朝早起きをしてテレビをつけたら既にイチローは日米通算最多記録安打を決めていた。

早いよイチロー、その瞬間を見れなかったよイチロー。

一回表で決めていたなんて。

まあいい。それなら日米通算最多新記録安打を見ようじゃないか。むしろその方が価値がある。

しかしなかなか次のヒットが出ない。回はどんどん進んでいった。

こりゃ次の試合までお預けだろうと仕事に向かった。

そして職場でテレビを見ると、なんとニュースでイチローが最多新記録も達成したとのこと。9回で。わーん。。

記録達成した1回と9回だけ見てないなんて。わーん。。


そんなイチロー快挙の日、私はマサロー(80代)の入浴介助をしたのさ。