先週、車で上京して、秋田では見たことのないオフサイドトラップに引っかかってしまいました。
秋田ナンバーの白セレナ(グレード下の下)は、東北道~外環草加インターを降り、日光街道(国道4号線)を南下し、荒川にかかる千住新橋を渡っていました。
僕は、北千住駅方面に行きたかったので、橋を下りかけた時に真ん中車線から左車線に進路変更をしました。
そして、橋を下りたらお巡りさんが僕を呼んでいます。
なんと、進路変更違反だそうです。
僕は、慣れない道路で左折する交差点を探していて余裕が無くて、見つけたので後方確認をして、秋田でもよくやる車線変更をしたのですが、よく見たらイエローラインでした。
これは、秋田でもおなじみの「追い越しのためのはみ出し禁止」と同じです。
反則金6000円。
警官の「田舎者め(ウス笑い)」という表情が、ありありでした。明治公園を出発した数十年前の僕らのデモを規制する機動隊を思い浮かべてしまいましたが、違反は違反、そのまま千住の郵便局に行って国庫に納めてきましたとさ・・・・・悔しい!
ついでなので、警察官(警視庁機動隊)がらみの歌詞がある、僕の初期作品の7年前のオリジナルを紹介します(笑)
<夢の彼方>
昔何処の町にもあった喫茶店(サテン) 一杯のコーヒーで夜を明かし
平和や戦争の議論で疲れ果て トイレの窓から朝陽を見る
僕達二人は一番奥のボックスで コルトレーンのうめきを聴きながら
明日のベトナム反戦デモの話よりも 見つめ合ってる時が幸せだった
デモ隊の色とりどりのヘルメットのずっと後で 僕らは叫んだベトナムに平和を!と
桜田門の三機や五機のアルミの楯に蹴散らされ 泥だらけで逃げてきたいつもの喫茶店(サテン)
日比谷野外音楽堂のロックフェスティバル ジャズもロックもフォークもメッセージを唄い
僕は汗で重くなったTシャツを脱ぎ捨てて こぶしを突き上げ踊り続けた
いつも何かに怒ってた いつも何かが欲しかった
いつも何も手に入れないまま 二十歳の頃は夢の彼方
君はその頃もう僕のアパートには ちっとも電話をかけてこなくなっていたね
僕はバイクで旅に出てばかり 語りあった夢は遠のいていくだけ
久しぶりに思い出の喫茶店(サテン)に出かけ 聞いた話では君の新しい恋人は
ユーミンが大好きなサラリーマン ちょっとだけ寂しいのは何故だろう
こうして僕は時代に乗り遅れ 見果てぬ夢の旅を続けてる
幻のようなあの時代を 今もこうして唄っている
いつも何かに怒ってた いつも何かが欲しかった
いつも何も手に入れないまま 二十歳の頃は夢の彼方
二十歳の頃は 夢の彼方
秋田ナンバーの白セレナ(グレード下の下)は、東北道~外環草加インターを降り、日光街道(国道4号線)を南下し、荒川にかかる千住新橋を渡っていました。
僕は、北千住駅方面に行きたかったので、橋を下りかけた時に真ん中車線から左車線に進路変更をしました。
そして、橋を下りたらお巡りさんが僕を呼んでいます。
なんと、進路変更違反だそうです。
僕は、慣れない道路で左折する交差点を探していて余裕が無くて、見つけたので後方確認をして、秋田でもよくやる車線変更をしたのですが、よく見たらイエローラインでした。
これは、秋田でもおなじみの「追い越しのためのはみ出し禁止」と同じです。
反則金6000円。
警官の「田舎者め(ウス笑い)」という表情が、ありありでした。明治公園を出発した数十年前の僕らのデモを規制する機動隊を思い浮かべてしまいましたが、違反は違反、そのまま千住の郵便局に行って国庫に納めてきましたとさ・・・・・悔しい!
ついでなので、警察官(警視庁機動隊)がらみの歌詞がある、僕の初期作品の7年前のオリジナルを紹介します(笑)
<夢の彼方>
昔何処の町にもあった喫茶店(サテン) 一杯のコーヒーで夜を明かし
平和や戦争の議論で疲れ果て トイレの窓から朝陽を見る
僕達二人は一番奥のボックスで コルトレーンのうめきを聴きながら
明日のベトナム反戦デモの話よりも 見つめ合ってる時が幸せだった
デモ隊の色とりどりのヘルメットのずっと後で 僕らは叫んだベトナムに平和を!と
桜田門の三機や五機のアルミの楯に蹴散らされ 泥だらけで逃げてきたいつもの喫茶店(サテン)
日比谷野外音楽堂のロックフェスティバル ジャズもロックもフォークもメッセージを唄い
僕は汗で重くなったTシャツを脱ぎ捨てて こぶしを突き上げ踊り続けた
いつも何かに怒ってた いつも何かが欲しかった
いつも何も手に入れないまま 二十歳の頃は夢の彼方
君はその頃もう僕のアパートには ちっとも電話をかけてこなくなっていたね
僕はバイクで旅に出てばかり 語りあった夢は遠のいていくだけ
久しぶりに思い出の喫茶店(サテン)に出かけ 聞いた話では君の新しい恋人は
ユーミンが大好きなサラリーマン ちょっとだけ寂しいのは何故だろう
こうして僕は時代に乗り遅れ 見果てぬ夢の旅を続けてる
幻のようなあの時代を 今もこうして唄っている
いつも何かに怒ってた いつも何かが欲しかった
いつも何も手に入れないまま 二十歳の頃は夢の彼方
二十歳の頃は 夢の彼方