あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

G.W.

2014-05-07 15:12:00 | ノンジャンル
4月30日は、大潟村に行きました。

風は冷たかったのですが、菜の花と桜を見てきました。









秋田名物「ババヘラ」のチューリップ盛り、ではありません。
花弁が足りないので形がいまいちな「バラ盛り」です!



・・・・・★・・・・・☆・・・・・★・・・・・☆・・・・・

5月4日は、下北半島大間崎霊峰恐山です。

大間までは、早朝出発しないととても行き着かないのでかなり早く出たのですが、秋田県側は霧雨でした。



東北自動車道で一気に八戸まで行って、三沢~横浜町~むつ~大間という国道でしたが、前を走っているツーリングの3台が、微妙に遅い!
決して遅い!とは言い切れないのですが、僕の巡航速度の感覚からいうとやっぱり遅いのです。
制限速度+10キロで延々1時間以上つき合わされました。
ちなみに、僕の巡航速度は国道で前に車がいない見渡しのいい田舎道だと80㌔+くらいで、高速は120㌔+です。





かねてから行きたかったのですが、遠すぎて機会が無かった下北半島むつ市の終着駅大湊駅です。ホームは二つ。





駅前の観光地図。
早朝に出発し、昼にここまで来て、これから大間崎と尻屋崎を一気に制覇する気も失せてしまう案内図です(笑)



是非とも行きたかったのが、大湊駅から車で数分のここです!
戊辰戦争が終わり、敗戦した会津藩士が明治薩長政権から罰として下北の不毛の地斗南藩に流された歴史を、「官軍」の明治政権側ではなく、「賊軍」の汚名を着せられた歴史を書いた大作「會津士魂13巻」「続會津士魂8巻」(早乙女貢)を読んで、いつかは行きたかった「斗南藩士上陸の地」の日でした。





そして大間崎。
本州最北端です。



もちろん、大間のマグロ、ただし頭だけ。
小さくて200㌔くらいだそうです。
脂身の崩して焼いた(ふかした)のを食べたのですが、オイルを入れたかのような濃厚な滴る脂がおいしかったです。



翌日、奥薬研温泉に寄ったら建ってた。





恐山。
神社・仏閣・聖なる建物の中は写さない主義なので、総門の外からの写真だけです。









駄菓子菓子・・・
やっぱり気になるツーリング部隊(笑)





浅虫の海岸を最後に、もうスマホを構える気力もなくなりました。
そして、翌日から三日ほど体調を崩してしまうわけですわ・・・‥…