あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

11月のライヴ足跡

2018-12-02 13:43:00 | ノンジャンル
⦿1030

11.01 「第160回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.313)

どういうわけか何となく、本番ライヴでは使うことの無いテレキャスターを車に積んで、亡妻が最後まで身につけていた指輪や亡妻と先代愛犬のお骨の入ったロケットなどで飾って行った。




この日、道の駅あきた港事務局から、「アンプ使用禁止」の通告がされ、以降「完全生歌・完全生ギター」という、数年前の路上に戻ってしまった。
俺のセリオンリスタでの自由な路上プレイに嫉妬した、秋田市内某バンドのアマチュアの嫉妬メールが原因だ。

客のいないところでもライヴハウスでも、オリジナルも書けない「コピー・物まねアマチュア」の妬みは、きよかんの路上を止めさせようと誹謗中傷メールを出すところまで堕ちたのだろう。
可哀そうで貧相な心が見えてくる。

人気のない立ち止まる人もいないセリオンリスタは、修行にはとってもいい道場なので、ギターをもって(「きよかんがいいのなら、俺はロックバンドでデカい音でやるぞ!」などと脅しをかけていないで)ギター一本で生歌・生ギターで俺と一緒に唄えばいいのに。
ぜひとも、オリジナルを心から唄って誰かが立ち止まり、小さな拍手をしてくれる喜びを知ってほしいものだ。

それとも、自分の思い出の曲をそっくりやったときにだけ、(自分の思い出に)盛大に拍手をするお客さんがいいのかな?
それが「盛り上がり」だと勘違いしているのかな?
お客さんの拍手の意味は、元歌への喝采であって物まねに敬意や共感をもっているわけではないのを、自分への拍手だと思っているのなら、これは何をいってもしょうがないことだ。

(10年以上前)あるプロ歌手が、どういうわけか俺に嫉妬して誹謗中傷ソングをネット動画を通じて新曲として全国に配信し、(ツアーで唄ったこともあり)せっかくできた全国の多くの仲間を失った事があり、そのあと一旦歌を完全に止めていた時、旅流草一郎の激励で再活動をした時に(翌日)書いた歌が2曲ある。

彼の歌「インチキ・フォークシンガー」は紹介するのを(現在もプロ活動しているので)差し控えますが、現在は結構人気者らしい。
俺が、「本人の人格と遊離したキレイな曲」に異常な嫌悪感を示すようになった主な原因は彼にあるのだけれど、逆に「嘘歌」を書くことを戒める反面教師でもあるので感謝する必要があるのかもしれない。



「折れないハート」 2006.1.7

リングに倒れた俺の目の前で
踊り続けるあいつのシューズ
染みこんだ血と汗の匂い
遠く聴こえるテンカウント
あいつを讃えるどよめきが響く
俺は心の中でファイティングポーズ
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート

こんなに汚れた世の中だから
俺たちだってキレイじゃない
無垢な体で生まれてから
今日まで生きてきたんだから
どこにでも汚い奴らはいるのさ
キレイなふりをしてるだけさ
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート

カッコばかりつけて歌っていると
カッコいいだろう !って伝わっていく
楽しくないのに歌う希望の歌は
胸の暗い影を伝えていくだけ
心が無い歌はもう折れてしまった
ハートの破片を撒き散らしている
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート


 「道」
https://www.youtube.com/watch?v=COyG88N7OEE&index=11&list=PLZoH89Sc5gLtYQ9HVU3AUGdVbOq7QIXBG

僕が僕であり続けるために
きのうの自分を捨てるんだ
君は新しい君に生まれ変わる
苦しみを乗り越えた時

嫌われたくないだけと云う君を
優しい人ねとみんなが云う
でも君はいつも自分を捨てて
生きてきたんだね

すべての哀しみを胸におさめ
傷ついた心を隠しながら
いい人ねと云われるだけで
小さな幸せ感じていた

そんな君の深い哀しみ
僕はただ見ているだけ
君は辛く暗い闇を抜けて
明日を歩きだす

君が本当の自分を見つけ
一人で歩きだす時
僕の心は熱い思いに
涙があふれてくる

幸せの涙なんて
僕は知らなかったんだ
喜びで胸が震えるなんて
信じていなかった

僕のことは心配しなくていいよ
いつも一人で戦ってきたから
逃げても逃げても追いかけてくる
現実と向き合いながら

誰かのせいにして背中を向けて
古い自分に閉じこもる
そんな自分を捨てながら
生きてきた僕だから

君が行く道と僕が歩く道
同じ道を歩くのなら
新しい君を見つめながら
歩きだしている僕さ

僕が僕であり続けるために
きのうの自分を捨てるんだ
君は新しい君に生まれ変わる
苦しみを乗り越えた時

君が行く道と僕が歩く道
同じ道を歩くのなら
新しい君を見つめながら
歩きだしている僕さ


⦿1031

11.03 「Beat Fight Sp」御成座



会場は、秋田県北大館市にある映画館御成座。現在は不定期で名画の上映を行っているようだ。
映画館の素晴らしい音響とPAさんのの気遣いで、気持ちよく唄うことが出来ました。
所用で最後まで聴くことが出来なかったのですが、知っている人や初めての人など、オリジナルを全力で唄うライヴだった。






出演者













⦿1032

11.08 「第161回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.314)



⦿1033

11.19 「第162回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.315)



北の空、真っ黒の雨雲。



対岸の木材貨物の殺菌・殺虫工場からの刺激臭が港を覆っている。




⦿1034

11.23 「焼肉みつなし15周年 感謝の夕べ」湯沢ロイヤルホテル

小雪時々吹雪の下道、農道・国道・出羽グリーンロードを走り往復4時間。
10時出発~0時帰宅。

南外村は雪景色。



羽後町から西側の山々は白塗り化粧。



会場は、美酒「爛漫」が屋上で睥睨している湯沢ロイヤルホテル。



披露宴会場用の横長の部屋で、壁は大理石なのでモニターのパワードスピーカーはまずい気がしていたら案の定、ハウリングが敏感で、結局リハで制御が難しかったのでモニター(転がし)は撤去した。




「焼き肉みつなし15周年祝賀会」は、社長が司会をして、可愛い社員さんの歌・三味線・秋田音頭(踊り)ときよかんの2ステージで、素敵な夜でした。







今日使ったこのパワードミキサーは、小さな会場での少人数の弾き語りでしか使えないなぁ…



400 Wのパワーアンプが余っているので、多機能ではなくパワーに余裕を持った音響をやりたい🎵
開演時間。また CD も売れたし、お捻りもいただいたので、決めかねていたミキサーを購入する方に傾きつつあります。
結局サウンドハウスで安いのを見つけポチった。



感動的であったのが、代表の挨拶ほかのよくある時間の無駄なセレモニーは一切無し。
時間が来ると、各テーブルでいきなり飲食し始める。30分ほどで社長がステージに上がり、挨拶かと思いきや、司会としてステージ進行を始める。
結局、最後まで恒例の全員の乾杯や三本締めもなく、無駄な時間の無い目鱗のイベントでした。
素晴らしい!

⦿1035

11.24 「気象・防災カフェ~NO.5~」



ナガハマコーヒー外旭川店



5月のGWに八郎潟のホテル前のライヴイベントを任されたのに、(コピーでの拍手が元歌ではなく、自分にされていると勘違いしていると思われる出演者の一人が)場所を提供しただけのホテルへの「ギャラ出せ」要求のおかげで、ホテル側の心証を悪くし、折衝が上手くいかず、結局「ギャラ出ないのならイベントを中止する」という某コピーマンの暴挙をホテルから連絡され、結果的にイベントそのものを中止した事がありました。
その主催者の津谷さんからオファーをもらい、名誉挽回で講演終了後に唄わせてもらった。



⦿1036

11.27 「第163回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.316)

いよいよ指ぬき手袋が必要になってきた。
今月68歳になる老体は、12月ー1月ー2月ー3月の4か月の風雪は防げられるとはいえ、氷点下の気温で唄えるのだろうか!
乞うご期待・・・