あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

2023/10/01

2023-10-01 21:13:58 | 日記
安倍晋三の「桜を見る会」以降の税金の不正使用を告発している(俺もメンバーになっている)田中正道さんの投稿です。

***

【再掲】
はっきり正直に俺の考えを書く。

安倍も悪いかもしれない。
岸田も悪いかもしれない。
政府も悪いかもしれない。
トランプもバイデンも悪いかもしれない。
アメリカも悪いかもしれない。
日米同盟も悪いかもしれない。
米軍基地も悪いかもしれない。

経団連も悪いかもしれない。
創価学会も悪いかもしれない。
統一教会も悪いかもしれない。
メディアも悪いかもしれない。
ニュースも悪いかもしれない。
テレビも悪いかもしれない。
新聞も悪いかもしれない。

やくざも悪いかもしれない。
マフィアも悪いかもしれない。
右翼も悪いかもしれない。
左翼も悪いかもしれない。
ワクチンが悪いかもしれない。
砂糖が悪いかもしれない。
遺伝子組み換えが悪いかもしれない。

原発が悪いかもしれない。
放射能が悪いかもしれない。
東電が悪いかもしれない。
麻薬が悪いかもしれない。
売春が悪いかもしれない。
風俗が悪いかもしれない。

世の中が悪いかもしれない。
犯罪者が悪いかもしれない。
ユダヤ人が悪いかもしれない。
フリーメイソンが悪いかもしれない。
イルミナティが悪いかもしれない。
ロックフェラーが悪いかもしれない。
ロスチャイルドが悪いかもしれない。
陰謀論が悪いかもしれない。

マクドナルドが悪いかもしれない。
アパホテルが悪いかもしれない。
上司が悪いかもしれない。
部下が悪いかもしれない。
ブラック企業が悪いかもしれない。

政治家が悪いかもしれない。
憲法が悪いかもしれない。
法律が悪いかもしれない。
学校が悪いかもしれない。
お金が悪いかもしれない。
警察が悪いかもしれない。
機動隊が悪いかもしれない。
自衛隊が悪いかもしれない。

いじめが悪いかもしれない。
薬が悪いかもしれない。
缶ジュースが悪いかもしれない。
デモが悪いかもしれない。
集会が悪いかもしれない。
戦争が悪いかもしれない。
大人が悪いかもしれない。
僕が悪いかもしれない。
君が悪いかもしれない。

だけど、
一番悪いのは
何にも興味ない、
関心ない、
みんなに合わせとけばいい、
自分で考えない、
自分で調べない、
自分で知ろうとしない、
自分で行動しない、

現状維持、安定、安心が大大大大だ〜い好き!!
書くときりないわ。

俺ら日本国民は、
いつも誰かのせいにする。
俺ら日本国民がほんとの悪だよ。
いいかげん被害者ぶるのやめて
自分で興味関心を持って、
皆に合わせず、
考え、調べ、知って、
行動しなくちゃダメなんだ。

ほんとにこのままだと
ぶっ潰れるよ、この国。
理由?
無関心だからだよ。

福島第1原発の放射能で死ぬか
北朝鮮と戦争になって死ぬか
中国と戦争になって死ぬか
アメリカと戦争になって死ぬか
ワクチンで死ぬか
添加物で死ぬか
ガンで死ぬか

ほんとにさあ、いい加減奴隷やめようよ。
テレビ?
スマホ?
ゲーム?
車?
映画?
ファッション?
金?
地位?
利権?
なにそれいったい?
楽しいことはたくさんある。

だけど、
本気でやらなきゃいけないこと
本気で知らなくちゃいけないこと
本気で行動しなくちゃいけないこと
それやってからにしようよ。
一日一日が無事終わればそれでいいの?

放射能は終わったの?
放射能は終わってないよ。
ず〜〜っと放射能は終わりません!
困るのは
俺たちの子供や孫の世代だろ?
いい加減奴隷やめようよ。
いい加減被害者ぶるのやめようよ。

もう一回言う。
日本がこんな風になったのは
我々日本国民の無関心のせいです。
これ読んだ人、
これをきっかけに日本に興味を持ってください。

じゃないと、
我々の子供や孫の世代が
放射能と戦争で死にまくります。
まじでよろしく。

活動家 田中正道

2023/10/01

2023-10-01 08:10:27 | 日記
Hiroshi B.Matsuura

*【#トンデモ】「日本ユダヤ同祖論のデタラメ」

... 日本において最初に日ユ同祖論を唱えたのは、日本人ではなく英国人である。スコットランド出身の商人だったニコラス・マクレオッド(Nicolas McLeod, 1868-1889)だった。

その著書『日本古代史の縮図』(1875)において、イスラエルの失われた十支族の伝説もとに、天皇家の人々とユダヤ人富豪の顔立ちとの類似などの直感的観察と伝統的習俗の類似から、古代日本には、アイヌ民族や小人族の他に、神武天皇に率いられたパレスチナから渡来した十支族がいたなどと主張していた。

また、日本に最初にイスラエルの失われた十支族の伝説をもたらそうとしたのは、ハンガリー系ユダヤ人でプロテスタントに改宗し、幕末の沖縄で医療活動に尽力した宣教師のベッテルハイム(Bernard Jean Bettelheim, 1811-1870)である。同じ目的でフランスからやって来たフォルカード神父(Théodore-Augustin Forcade)の「琉球日記」には、ベッテルハイムへの言及が繰り返し見られ、1846年7月6日付の日記には、同僚のルテュルデュ師からの書簡(7月4日付)には、ベッテルハイムが「もしできればイスラエルの十部族について調べてほしい」と言っており、「彼からヨハネによる福音書の日本語訳12部と十部族についての英語の論文が届きました」という記述が見られた。

日ユ同祖論を日本で最初に論じたのは、ネストリウス派のキリスト教(景教)の研究で世界的に有名な佐伯好郎(1871-1965)である。佐伯は、英文序を付した『景教碑文研究序論』のなかで、京都太秦の大闢神社の「大闢はダビデ David 支那字なり」として、太秦はウツマサとも読み、ウツはイエスを、マサはメシアを意味するなどと論じた。しかし、ユダヤ教にもキリスト教にも関心が薄い明治期の日本人が佐伯の話に注目することはなかった。

マーヴィン・トケイヤー師は、『聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史』(1999)において、「佐伯教授の研究と、先に述べたアサヘル・グラントの『景教徒はイスラエルの失われた部族であった』という主張を考え合わせると興味深い」としているが、もちろん、この日ユ同祖論は佐伯の作り話である。

晩年佐伯は、良心の呵責からだろうか、歴史家で弟子の服部之総に「太秦を論ず」の裏話を「旧刊案内」(『原敬百歳』所収)という随筆のなかで、以下のように語り、弟子の服部を仰天させた。

「明治三十八年、三十五歳、法政大学時代の先生が、北海道開発を思い立ったときのことである。在来の、日本的に矮小な開発計画では駄目だ。ユダヤ人の大資本を導入してやろう。それにはユダヤ人の注意を日本に向けさせる必要がある。(…)アメリカとカナダに五年留学した先生が、ユダヤ資本を日本に導入する志をたてて、そのために打った第一着手が大泰氏=猶太人の着想であった」

服部は、同じ記事のなかで、「キリストは青森県に、モーセは石川県に、ヨセフは神奈川県に、釈迦は長野県に、おのおのその肉体を埋め、この驚くべき事実の世上への発表をまっている」と称する山根菊子の「おそるべき本」(『光は当方より – キリスト日本往来の史実』1938)に言及し、佐伯の着手した功利的な「企業」の発展について慨嘆している。

佐伯本人が説明しているように、「秦氏=ユダヤ人」説は、ユダヤ資本を引き出すための作り話なのだが、この佐伯説は、戦後手島郁郎(1910-1973)が創設した習合主義的な新キリスト教派「キリストの幕屋」に受け継がれ、手島が1971年(昭和46年)に刊行した『太秦ウズマサの神 – 八幡信仰とキリスト景教』(東京キリスト聖書塾)に見られる、民族主義的なシオニズムの神学に受け継がれることになった。

日本におけるユダヤ人観の変遷を扱う著作のなかで、宮澤正典は、佐伯など「明治の第一世代で、神学もユダヤ人観もかれらが生きなければならなかった時代の緊張とジレンマに対応する形でつくられていった」と適切な指摘を行っている。

同祖論というのは、大陸の優れた文化に劣等感を持つプロテスタントの聖職者たちによる「より長い歴史を持ちたい」という欲望にかなった発想で、それゆえ、フランスなど文化の高い国には存在せず、濃厚に存在する特異点は、米英と日本です ... フランス人やイタリア人は「自分たちの文化が優れている」ことを自他共に認めているので、こんなインチキをする必要がないのです。
同祖論は、大陸の優れた文化国家(フランスや中国など)から見下されて来た英国や日本の「ごまめのはぎしり」が生んだ妄想なのです ...「うっ〜くやしい〜、もうユダヤ人の歴史とくっつけちゃおう」というトンデモ歴史論です。

フランスに「ウルトラモンタン」(山の向こう主義)という言葉があるように、カトリックは国境越境的ですが、プロテスタントは当初から各国のナショナリズムと結びつく傾向があり、この「同祖論」のトンデモと日本のナショナリズムを折衷したのが戦前のホーリネス教会です … ホーリネス教会は自分たちが戦時中に迫害されたことばかり強調していますが、中田重治師は、陸軍の同祖論者の安江仙弘中佐との共著があり、皇軍の大陸侵攻を積極的に擁護しました。それを鼓舞したのが大陸を西漸し最終的にはパレスチナのシオニズムと結びつこうという壮大の「同祖論」の妄想です。

いま一番凶暴な電波を発信しているのが、元「新しい歴史教科書をつくる会」会長のおっさん久保有政です!

(画像)
この原理主義の牧師は、理性が通じる相手ではないので、放置するしかありません(笑)。

2023/10/01

2023-10-01 08:05:04 | 日記
西側妄想バブル空間とNHK解説委員のレベル

NHK総合テレビジョンのニュース解説番組「時論公論」を偶然に観た。「10分に込めた、明日への指針。」というキャプションが目を引く。この読点と句点の使い方が気持ち悪い。
 
わたしが観たのは29日の午前4時10分からの再放送で、本編は前日の午後11時35分に放送されていた。タイトルは「閣僚相次ぎ失脚か 習指導部で何が起きているのか」。解説委員は中国と南西アジアを担当分野とする宮内篤志だった。
 
とにかく唖然とするしかない低レベルの内容で、これで解説委員が務まるのかと心配になった。だが、10分の番組が終わってから考えた。唖然としているわけにはいかない。
 
つまり、NHKをはじめとする主流メディアの記者や論説委員たちは西側妄想バブル空間の住人であり、世界の現実からかけ離れた認識を持ち、メディアに登場する知識人と共に「中国との戦争はやむなし」という合意を社会に形成する役目を担っている。
 
きょう30日に番組の原稿が公開された。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/488004.html
 
引用します。だれか文章の表記法を教えてあげてください。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
中国の習近平指導部で異例の事態が起きています。
国防相の動静が1か月途絶えているうえ、ことし7月には外相も解任されました。
理由も明らかにされない中、閣僚の相次ぐ失脚とみられる動きから何が読み取れるのか、そしてその影響を考えます。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
ニュース解説なので、事実に即している。7月に秦剛外相が解任された。いま李尚福国防相が姿を消している。前外相と同じように、国防相も失脚したのかもしれない。ここまではいい。
 
問題はここから。宮内篤志解説委員は自分で何も取材していない。宮内の情報源は米ウォール・ストリート・ジャーナル紙などの西側主流メディアだけであり、英文の記事を読んだ上で、「習指導部の閣僚の相次ぐ失脚とみられる動きからは何が読み取れるのでしょうか」と問い掛ける。そこから憶測に憶測を重ねているだけだ。解説でも何でもない。
 
宮内は西側主流メディアが流布している二人の閣僚のスキャンダルを紹介し、「実は李国防相、秦前外相には共通点があります。それは権力を集中させた習主席による肝いり人事での抜擢だったという点です」と述べて、習近平が「独裁者」であることを巧みに示唆した上で、次のように展開する。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
こうした2人に不祥事が持ち上がったことは、習主席にとって想定外だったのかもしれません。
しかし、表面化はしないものの、「習主席の人選ミスだったのではないか」との受け止めが体制内で出ることは避けられないでしょう。
そうなると習主席の判断力、そして権威に傷がつくことになります。
習主席の一強体制の中で、人物の背景についての正確な情報が入っていたのかという疑問もわきます。
また、不祥事がどのように発覚したのかわかりませんが、習主席お気に入りの2人に対する嫉妬ややっかみが背景にあるとしたら、盤石とされる体制も一枚岩ではなさそうです。
だからこそ、習主席は「2人の更迭」という断固とした姿勢を示すことで、体制の引き締めを図ろうと躍起になっている。そう読み取ることができそうです。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
西側主流メディアは中国やロシアを貶め侮辱する記事を次々と配信する。宮内の「解説」はそうした誹謗中傷工作の受け売りです。
 
しかも米エマニュエル駐日大使のツイッター投稿を引き合いに出す。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
こうした綱紀粛正について、アメリカのエマニュエル駐日大使はSNSへの投稿で、「アガサ・クリスティの小説『そして誰もいなくなった』の登場人物のようになっている」と皮肉を込めた指摘をしました。
次々と閣僚の動静が不明となる点で、この表現は的を射たものに見えます。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
大使は外交官です。外交にはルールがある。決して他国に嘘はつかないし、欺さないし、侮辱もしない。このルールを守らないと信用されなくなる。外交の初歩の初歩がわかっていないのがアメリカ合衆国である。宮内にはその反省がない。だからバイデンの妄言も引用することになる。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
こうした中、懸念されるのが、外交・安全保障への影響です。アメリカのバイデン大統領は8月、中国経済の失速を「時限爆弾だ」と例えたうえで、「悪い人間が問題を抱えていると悪いことをする」と述べました。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
では、憶測と受け売りをどのように「結論」へと導くのか。宮内は「今回の失脚をめぐる動きは今後、中国にどのような影響を与えるのでしょうか」と再び問い掛けて、次のように述べる。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
私は、習主席に権力が一極集中する現状を「リスク」と捉える国内外の見方がさらに強まることは避けられないと思います。
去年秋の人事で、共産党指導部を側近のイエスマンといわれる人物ばかりで固めた結果、習主席の決定にますます誰も異を唱えることができなくなったとの懸念は、各国の外交関係者や専門家の間で共通しています。
そして、歯止めのかからない強権的な政治手法は、極端な「政策のぶれ」、そして習主席が何を打ち出すのかわからないという「不確実性」につながります。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
なんと、ます・ます・ますの三連打だ。作文を勉強し直してもらいたい。
 
巨大な官僚機構を有する中国政府がどのように意志を決定しているかが全くわかっていない宮内は合衆国が台湾を第二のウクライナにし、日本に犠牲を強いようとしているのに、「しかし、中国経済が困難に直面する中、台湾に武力を行使する余裕はないとの見方がある一方、国民の不満をそらすため、強硬策に出る可能性は捨てきれないとの見方が専門家の間で根強いのも事実です」とまるで合衆国がいないみたいなことを言い、「その際、習主席に踏みとどまるよう働きかける人たちは周囲にいるのか」と根拠もなく批判し、「こうした国際社会の懸念を和らげるためにも、習指導部は国内外からの耳の痛い指摘に向き合う柔軟性が必要だと思います」と尊大に説教する。

そして「結論」。
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>引用はじめ
今回の閣僚の失脚とみられる動きは、習指導部が本質的に抱える不安定さを浮き彫りにしたといえそうです。
私たちはこうした中国と向き合わなければならない中、どう安定した関係を築き、共存を図るのかという厳しい課題を突き付けられています。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用おわり
 
中国とほんとうに共存したいのなら、ここにひとつ方法がある。属国日本は宗主国アメリカから独立し、真の主権国家として中国と対等な関係を結べるように、信頼してもらえるように、歳月をかけて努力すればいい。
 
中国を包囲し威嚇しつづける米軍がハワイまで撤退すれば、「台湾有事」は起きません。合衆国と日本が壊滅的な打撃を受ける戦争にはならない。
 
そのとき南西諸島は緩衝地帯になる。みんなリゾートにして、中国から観光客を招けばいい。わたしも島伝いに台湾まで行ってみたい。