今年もまた

「生きてることが辛いなら～」
という、その言葉が嬉しい。
寄り添って語りかけてくれる。
そんなこと言ってくれる人なんてそういないもの（笑）。
この言葉だけで、私は充分この歌が好きだと思う。

そして今夜
「旅立ちの朝」を聴いて、
いつものように心が動いて、
明日に繋がりそうな気持ちになる。


きっと今年もまた、
なおたろうの歌で生きて行けそうだ。



お正月の三が日が終わった頃から、
少しいいかなと思っていたお腹の具合がまたおかしい。
神経が関係してそうな気がしてきた。
検査は避けられないのだろうけど、
気にしないことが一番ね。

だけど、一時よりはせっせと食べているのに
体重が戻らないのはどうしてなのか。

母と

悩ましい事が増えて来た母の行動。
大変だったり戸惑う事もあるけど、
一人じゃない楽しさもあって、
帰ってしまうと、やっぱり寂しい。

今日は、母の好きそうな歌をyou tubeで色々探して、
二人でずっと聴いて（見て）いた。
ものすごく楽しそうに一緒に歌っている母を見て、
なんて便利な世の中なのだろうと思いながら。

「えー？今こんなのやってるの？」
「これ、いつやってたの？」と繰り返し言う母。
そりゃあテレビだと思うのも仕方ないか…。
でも連続のこの質問に答えるのに疲れた私は、
「これはテレビではありません」
と書いた紙をパソコンの端に貼った（笑）。

「えっ！これ○○なの？！」歌手の名前も多い時は数秒置き。
それでもとにかく楽しそうなのだ。
何度同じのを見ても、見る度に母にとっては多分新しくて面白い。

私にもどれも懐かしいものばかり。
昔の歌ってほんとに不思議なくらい忘れないものなのね。
生まれる前の歌だって覚えてるし（笑）。


今日聴いたのは、岡本敦夫、藤山一郎、そして高英夫、等々。
また色々探しておこうと思う。

N＆K

体力気力が衰えているらしい私は、
じっと立ち止まっていたいことが多い。
だから尚更な戸惑いと不安な、終わりと始まり。

このところのいくつかの終わりに、
やるせなさがなくもなく、
突き放された感もなくもなく。

だけど、それこそが、
案外私が望んでいたものかもしれないとも思い、
そうではないとも思い。

余計なものを削ぎ落とし、本来のところに戻るのか。

目の前にあるシンプルな年賀状に、
そんなメッセージも感じながら。


今年もさっそくなグダグダ思考と、
なんとも言えぬ寂しさ。
眠れない元日の夜なのでした。



（追記）
エキサイトのメッセージを見てきたら、
なんだかどうでもよくなってきた（笑）。
もう、可愛いんだから～。

新年

あけましておめでとうございます。

今年こそ希望の持てる年であるといいなと思います。
私の毎日も、まわりのたくさんの人の毎日も、世の中も。


昨日の紅白のなおたろうさん、
シンプルな佇まいで、いっそう心に響きました。

終わることもあるけれど、始まりもある。
寂しさと期待。
どんな一年になるのか。
私も進んでみます。
老体にむち打って。
少しの不安はあっても。


弟宅へ行って、さっき母と一緒に帰宅しました。
明日はふたりで、まったりと過ごしましょうか。