友達との会話は

「自信に満ちたしたり顔がものすごくイヤね」って、友人との電話での会話。
阿倍首相の事だ。
選挙結果への友人の思いは私と同じようだった。
経済を前面に出して本当にしたい事を大きく前へ出さず選挙。
そしてこれからいよいよ、本性をはっきり出していくのだろう。

原発や憲法のこと。お孫さんのいる友人は特に、未来がすごく心配と言う。
選挙は終わってしまったけれど、何かの形で声を出していかなければ。


友人とのおしゃべりであっという間に時間が過ぎたいつもは退屈な午後。
今日は不満を色々言ったり、ちょっとスッキリしたね。
ありがとう友達。

「主人がゴルフでいないのでお電話したの」って友人は言っていたけど、
そう、友人の多くは、定年になった御主人がいつもいるので、長電話などなかなかできないのだ。
ちょっと大変そう。
食事だって３食作らなきゃいけないしね。
私も夫が元気だったら、どうしてたかしら。

選挙

参院選の投票用紙が届いてた。
憲法、原発、TPP、暮らしと景気、等々争点がいっぱいの選挙。
少しでも安心して暮らせる社会となることを願って、
大事な一票を、しっかり見極めて投じなければね。
威勢の良い言葉に惑わされないよう。


今日の母は、「小樽の人よ」の歌をずっと歌ってた。
　♪粉雪まいちる　小樽の駅に
　　ああ一人残して　来たけれど
　　忘れはしない　愛する人よ　
と、この部分を何度もなんども。

昔のこと、もうなにも覚えてないと言うけれど、
もしかしたら、心のどこかに大事にしまってあるのかな。

３番までの歌詞を全部読んでいると、
若かった当時の母のことが、まるで自分のことのように、
切なくなる。


今日は昨日までよりは少しだけ体調がいいような。
あしたはもっと良くなるといいな。