寒いお店

母の所の帰り、バスを途中下車して西友へ寄った。
ずーっと昔に行ったことがあった、随分久し振りのお店だけど、
入って、あら？寒いんじゃない…？
そう、寒い外と変わらないような気温。

最近、サイズや好みの合うパンツがあちこち探しても見つからなくて、
西友はどうだろうと行ってみた。
で、まあまあ良いのがあって購入したのだけど、裾上げに時間が掛かる。
ということで、１時間以上店内にいた。
なので、すっかり体が冷えてしまった。
お店を出ると、なんだか外の方がまだ少し暖かいような。

まだ暖房は入れていないってこと？
節電なんでしょうか。
それにしても寒すぎですよ。
ゆっくりお買い物をする気にはなりません。
売り上げに響くと私は思うけど、どうでしょう。



昨夜からお腹が痛い。
すぐ治ると思って寝たけど、今朝起きるとさらに痛いような。
この間のとは違う痛み。
以前、こんな痛みは時々あった。
我慢できない訳じゃないし、何かしていると少しは紛れるから買い物もできたけど、
でも、いやーな痛み。
寒い西友も良くなかった。
お腹こわしてもいないのに、なんなんでしょう。
おしゃべりの疲れが、お腹にきたの？

あ～あ、またまたこんなの、イヤになっちゃう。
どうか明日には治ってますように。


お腹が痛くても食欲はある。
なので、かぼちゃをいっぱい食べた。
でも、ハロウインは全く関係ないのよ。
朝、友人がかぼちゃや大根等を届けてくれたから。
美味しかった～。

今日もまた～

なんと、また、
カラオケ屋さんで、おしゃべり５時間！
ああ、なんだか笑っちゃう。
今日こそは歌うはずだったのにね。
でも、どうしても歌いたい人は来ず、結局、ランチして、おしゃべり。
もう皆んな止まらないおしゃべり。
そして、笑う笑う。
歌うのなんか、どうでもよくなっちゃう。

歌うことは脳にもいい、ってことでのカラオケ行きだけど、
でも、歌わなくても、おしゃべりと笑いで、脳はかなり活性化、のはず。

８０歳前後の人が３人。
皆んな、すごーく元気だ。
そんな人たちから、いつもいっぱい元気をもらってる大分年下の私は、
老いることについつい悲観的になってしまっているけど、
彼女たちには、そうじゃないってことを思わせてもらえる。
とっても感謝だ。

こんな仲間がいて本当に良かった。

今度はいつかな？

小樽

昨日の母はずーっと「小樽」の世界。
楽しそうでいいなあ。
私が母のようになった時、あんな風に思い出す場所なんてあるだろうか、と思う。


またいつものように２人で『小樽の人よ』を歌った。
最後に「愛する人よ～」って歌い終わると、
「愛する人ってだあれ？」と聞く。
おばあちゃんのことでしょ、と私が言うと、
「ふーん、そうなの…」と、いつもの会話。

同じ話が何度でも、楽しい。
母の体験が、なんだか自分のことのような気がしてきたりもして、
胸がすこしキュンとする。


しばらく行っていない小樽。
行きたいなあ。
手宮公園や小樽公園や天狗山から、海を見たい。
坂の上からでもいい。小樽の海を見たい。

ひとりで行くのもいいけれど、母と行けたらもっと良い。
無理そうだけど。

あさイチ

目覚めたときから、気持ちがとってもダメな今朝。
この頃はそこまでじゃなかったのに、どうしたかしら。
昨日のおしゃべりし過ぎが良くなかった？
体が疲れると、心も疲れるのか。

そんなこと思いながら「あさイチ」を見ていたら…
なんと、有働さん、朝ドラの展開に驚いて？付けまつ毛が取れちゃった！！
もう、可笑しすぎ～！面白すぎ～！
声を出して思い切り笑ったけど、
ひとりでこんなに笑ったの初めてかも。

おかげで、気分もちょっと良くなった。
ありがとう！有働さん。

こんなあさイチは良い。
有働さん、いのっち、柳澤さん、
いつも朝のちょっと癒しの時間、ありがとう。

カラオケ…じゃなく

今日はカラオケ、ということで、いつものお店へ。
でも、またしても、１曲も歌わず３時間。
ランチをしながらずーっとおしゃべり。
３人だから、1人が１時間おしゃべりしたことになる？
まあ多少の差はあれど、それぞれかなりなおしゃべり量。
ああ疲れた。

人生色々の話から、政治のこと等々、あれやこれや話題は尽きない。
充実の３時間。
家で鬱々いるよりずっといい。

だけどやっぱり、喉が痛い。
明日はおとなしくしていよう。


帰りに寄ったホームセンターにはハロウィンのグッズが色々。
今はもうどこへ行ってもハロウィンハロウィン。
そんな世間の流れに付いて行けない、別に…？と思う私は変なのか？
かぼちゃは好きだけど。

あっという間…

札幌にもいよいよ初雪。
私が見たのは、あられやみぞれだったけど、
風も強く、本当に寒い日だった。

あっという間の冬に、
なんだかため息…。

でも、少しだけ待ち遠しい真っ白の景色。
いつだろう。


今日はじっと家の中。
さあ、でも、寒くても出掛けなくてはね。
体も心も元気にいるために。
がんばれ、わたし。

明日、カラオケに誘われた。
たくさん歩いて行かなきゃならない。
お天気、どうか回復しますように。

今日の歌は

「♪しばらくいっしょにあそんだが～　やっぱりおやまがこいしいと～」
って、母はお昼ご飯を食べながら歌ってる。

ん？なに？なんの歌？
続いて、
「ないては　どじょうを　こまらせた～」
って歌ったので、分かった！
『どんぐりころころ』だったのね。

そのあとも、食べながら
「♪どんぐりころころ～～」
って止まらない。

この歌を母が歌うのは、初めて聞いたような気がする。
どうして今日はどんぐりころころなのかなあ。

突然出てくる歌。
いつも歌ってる幼稚園の歌も、女学校の歌（多分）も、ある日突然歌い出した。

今度はなにかなあ。
ちょっと楽しみ～。


昨日の報道ステーションで聴いた、『この道』のバイオリン演奏。
ああ、なんて良い音色なんでしょう。
おかげで、とても心地よく、満たされ気持ちのまま、ベッドに入ることができた。

それから、頭から離れなかった『この道』。
今日、母と一緒に歌った。

ノーモア・ヒバクシャ会館

白石区にあるノーモア・ヒバクシャ会館へ行ってきた。
広島・長崎の原爆の写真など資料の展示を見、
そして、記録映画「にんげんをかえせ」を見た。

写真も映画も、直視するのはとても辛い。
しかし、７０年前の現実。
ずっと昔、広島の資料館へ行った時の衝撃を思い出した。
そして、決して忘れてはいけないし、
後世にも伝え続けなければならないことなのだと、改めて強く思った。


人間はどうして、こんなにも残虐な行為ができるのだろうか。
考えても考えても分からないけれど、
残酷な戦争が、今も世界のあちこちで行われている。
そして、私たちの身近にその不安は今大きくある。

安倍政権の行こうとする先に何があるのか、だれもがしっかりと考えなければいけない。

たき火

夕方のニュース番組で、「大人のたき火」と題して、たき火好きの人達がその魅力を語りながら、楽しそうにたき火をしている様子が映し出されていた。

私も大好きだった、たき火、キャンプファイヤー。
子供の頃、教会の林間学校で。
高校生の時の文化祭の最後に。
社会人になってからは、職場の青婦人部や参加していたいろんな集まりのキャンプ等々で。
そして、夫と二人のキャンプでささやかなキャンプファイヤー。
どれも思い出いっぱいだ。
だけど、きっともうすることはないのだろうと思い、寂しくなった。



母は今日も自分の年を聞いて酷く驚いていたけど、
どうして100歳までこんなに元気に生きていられたのかなあ？
と私が聞くと、
「笑ってたからだよ！」って言った。
「あ、そうだね、私あんまり笑わないから、もっと笑おう。」と、私。
そう、母はいつも笑ってた。
私もいっぱい笑って元気になろう！

私が付けていた缶バッジ。
母に、この字読める？って聴いたら、
「ノー、ワー」って言った。
そう、ちゃんと読めたのだ「NO WAR」を。
でも意味は分からないから、説明した。

今日も途中で私の事「だあれ？」なんて言ったり、
分からないこといっぱいだけど、分かることもちゃんとある。
突然、なんだか哲学的？なことを言ったりもする。
だから母との会話はちょっと面白い。
いつまでも楽しませてくれるといいな。

『枯葉』

コーラスで秋の歌をメドレーで歌っているのだけれど、その前奏が「枯葉」。
ピアノの先生が弾いてくれるそれはとても良い。
ずっーと聴いていたくなる。
次の歌に入るのを忘れてしまいそうだ。
でも、前奏だから一部だけなのが残念だけど。

母が好きだった高英男が歌っていた「枯葉」。
ピアノの枯葉も母が聴いたらきっと喜ぶ。

明日、母と歌ってみようか。
ああでも、ちょっと難しい…。









安倍晋三首相が米原子力空母に乗船している姿を見て、ぞっとした。
ご満悦そうなこの人の頭の中はどうなっているのだろうか。
恐ろしい。

そんな日の昨日も、安保法反対の集会にたくさんの人が参加した。
成立から１ヶ月。
だれも諦めてはいない。
声を上げ続けている。

気力は出ないけれど

近郊の紅葉が見頃のようだけど、私が見ているのはテレビの中の景色。
いいなあと思っても、出掛ける気力は出てこない。

昨日も今日も、お掃除洗濯以外はなにもせず、家の中。
気分ばかりじゃなく、体もゆっくりしか動かせない。
困った病がまた出てきた…
なんてことはないでしょうけど。

明日はコーラス。
声を出して元気になろう。
２０分少々、がんばって歩いて行こう。



昨日,渋谷で行われたSEALDsの安保法反対集会。
５野党の議員がスピーチした。
参加者からは「野党共闘」のコール。

安保法廃止のために、難題はあろうとも共闘に向けて頑張れ野党！




秋なのに、この頃頭の中を流れるのは、
　　　　秋でもないのに

朗読会

今朝は初霜という寒い札幌。
でも、日中は暖かくなって、と～っても良いお天気。
体調も悪くないし、どこか紅葉でも見に行きたいな～、
なんて思ったけど。

今日は従姉妹の朗読会。
地下鉄２つ乗って会場のカフェへ行った。
途中暑いぐらいで、ちょっと汗を掻きながら到着。

小さなカフェは、上品そうな奥様（？）でいっぱい。
少し、苦手…。

コーヒーを頂きながら、３人の朗読を聴いた。
それぞれの個性があって全く違うのが良い。
でも、淡々とした朗読の方が私の心にはすっと入ってくる。
物語の内容は、従姉妹のが一番面白かった。

従姉妹の朗読を聴くのは３回目。
いつもすごく頑張っているなと思う。
今日も和服を着ておしゃれもしているし。
どうしてあんなに意欲的、積極的にいられるのだろうかと、
いつもボーッと意欲のない同い年の私はまた思う。

休憩も含めて、１時間半ほど。
良い時間を過ごすことができた。

あ、でも、ちょっとだけ眠くなりました。
ごめんなさい。

私もまた少し違う形で、朗読をしていけたらいいなと思う。

雨のバス停で

母のところの帰り、バスを待っていると、突然雨が降り出した。
そんな気配など全くなかったのに。
本当に突然の雨。
しかも結構な降りかた。
私はすぐ折りたたみ傘を差した。
バス停にいた若い男女3人はフードを被った。
反対側の私の近くにいたもう1人の女性は何もなく濡れるまま。

そこで私は、どうしよう…と、少し考えてから、
その女性に傘を差しかけた。
ありがとうございます、とニコッとして言った彼女は、
綺麗でとっても可愛いい若い女の子。

突然ですねぇ、とか、バス来ませんね、とか、○○行きのバスですか？とか、
ぽつぽつと優しく話しかけてくれる。
私からもちょっと話しかけて、暫し、少しの会話。
なんて感じの良い子なんでしょう。
きちんとお礼を言ってくれて、間もなく来たバスに乗り込んだ。

バスの中で一人になった私はすごくドキドキ。
自分から知らない人にアクションしたり話しかけたり、しかも若い人に。
いつもの私にはなかなかできない、大変なこと。
だから、とっても緊張したのだろう。
そして彼女は嫌じゃなかったろうか、気を使ったんじゃないだろうか、
等々考えて、２０分のバスの中、ドキドキが治まらなかった。
そして、とってもいい感じの若い女性とお話しできたことでの嬉しさもあってのドキドキも、多分。


数年前、買い物の帰りのバス停で、どしゃ降りの雨になった。
少ししてサラリーマン風の男性が来て、傘もなくずぶねれ状態でいる。
バスはなかなか来ない。
私はすごく悩んだけど、結局傘を差し出せなかった。
それから、ずっと頭から離れないそのこと。

今日はまたその時のことを思い出した。
そして今度はちゃんとしなきゃ、って。
でも、男性だったら、またできなかったかもしれない。


こんなことであれこれ考えすぎて、疲れてしまった今日だった。

晩秋から…

中山峠は真っ白。
手稲山にも初冠雪。
ああ、いよいよです。


昨日も今日も誰にも会わず、じっと家の中。
うさぎは寂しいと死んでしまうなんて言うけれど、
私は…。

夕方、久し振りの義妹からの電話に、寂しさから少し逃れられた。
そしてほっとした。
みんな元気だと聞いて。


ベランダの下の公園の木々は日に日に色付いて、
今朝カーテンを開けた時には、１本の真っ赤な木にドキッとした。
赤すぎて怖いくらいで。

晩秋から、もうすぐ冬。
明朝は大分寒いらしい。
何を着て出掛けたらいいのかな。

母との会話

今日も母は私に、
「一人なんでしょう？寂しいでしょ」って何度も言う。
私もいつものように、
「そう、だんなさんも死んじゃったし、子供もいないし、寂しいよ～。女の姉妹もいないしね」
そして、
「おばあちゃん、もう一人女の子産んでくれてたら良かったのに～」って、また言ってみた。
すると今日の母は、
「分かった！産んであげる！！」って元気良く言った。
「ほんと～！わぁ嬉しい～！　あ、でも誰の子なの？」
って私が言って、そして二人でいっぱい笑った。
ああ、楽しかった～。

今日、私が行った時は、
「だあれ？」
「いつも来ない人は分からない…」（３日前も行ったのにね）
とかなんとか言ってたけど、
でもすぐ後には、
「○子、来てくれて嬉しいよ～。毎日会いたいよ～」って、泣きそうな顔をして言う。
介護士さんは、
「そう言われると嬉しいね～」って言ってくれた。
そう、ほんと、うれしい。

色んなこと、分からなくても、冗談が言える母。
そして、どうしてか、私が一人暮らしで寂しいってことも、いつもちゃんと分かってる。
ちんぷんかんぷんなこともあるけど、母との会話は楽しい。


昨日もいっぱい笑って、今日も笑って、
だんだん元気が出てきた！