いろいろあった今年も終わりです。

昨日のレコード大賞のなおたろさん、良かったです。
歌はもちろん、一瞬ん？と思ったコメントも、彼らしくて。
「生きてることが辛いなら」の思い、
初めて聴いた人にも充分伝わったことでしょう。

舞台上ではなかった凧さん。
なんだか、その方がやっぱりらしくていいような気も少しした私です。
心はそこになくて、緊張もしていたとか。
でも、そのぎこちなさがいいような。

お二人ともどうかこのまま、そのまま、らしく、
いてほしいと思うのです。


昨日で終了だというなおたろうコメント。
残念だけど、色々な思い、事情があるのでしょう。
これからのパフォーマンスに期待して、納得することにします。

でも、命懸けで望むのはいいけど、
昨日の細くなり過ぎの身体は気になります。
ストイックななおたろさんは魅力的ではあるのだけど。


さて、紅白も始まりました。
今年最後の楽しみがそこでのなおたろうだなんて、
なんていい締めくくりでしょう。
でもまたハラハラドキドキ、私も今から緊張です。



ここを訪れて下さっているみなさま。
今年も一年、どうもありがとうございました。
こんなところですが、来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年を

わたしはおばけ？

今日はお昼過ぎから、夫の実家で一日早い年取りの食事会。
食べたり飲んだりがあまりできないから一度は断ったけど、
お喋りだけでもしに来てと言われて、行って来た。

目の前に美味しそうなものがいっぱい。
ああ、どうしよう・・。
ってことで（？）結局ちょこちょこ食べちゃった～。
食欲はしっかりあるんだから、仕方ない。
だけど、お酒は我慢我慢（悲）。
それでも楽しかった。


久し振りの夫の姪に会えた。
大人になったなぁと、しみじみと思っていたら、
私の事を語り出した。

雲のようなものがかかったみたいにふわっとしてる、だとか。
ぽわーんとしてる、とか。
そんな事をお母さんと話していたのだという。

えぇー？そんなぼやけてる？
でもそれだけならまぁいいけど（よくないか…）
「この辺にいる感じ」と床より大分上の方に象って。
それって、おばけじゃない？って思わず言ってしまったけど、
宙に浮いてるなんて、私は何なんだろう。

全く悪気じゃないから、気分が悪いわけではないけど、
正直な彼女にそう言われて、結構悩んでしまってる。
私はそんなに、おばけみたいにぼーっとしてるのか。
誰の目にもそう映っているのか。
ああ…。

そして、
何もしないで一人でいるからボケるのが心配って言うと、
「もともとぽわーんとしてるからねぇ…」
なんても言われて。


多少ボーッとしてるかもしれないけど、そこまでだとは自覚してない。
結構テキパキもしてると思ってる。
うるさいぐらい（多分）おしゃべりする時もある。
だけど、そうじゃない？
ああ、どうしよう。


それでも彼女に会えたのはすごく嬉しかった今日の食事会。
今、なんだか複雑・・。

ふいに

近所のガード下の商店街を歩いてたら聴こえてきた。
　今なら～言えるだろうか　偽りのない言葉～♪

突然大きく聴こえて来て、驚いた。
ジーンズショップからかな？

思いがけない所で不意に聴こえて来ることがよくある「さくら」
季節に関係なく、いつどこで聴いてもいいなと思う。



黒豆を煮た。
いくら好きだからって、今のお腹の調子じゃ食べられないのに。
どうするつもりだろう（笑）。
他にも作ろうとしてる私は、変かも。

食べられなくても、何もないお正月は寂しい。
取りあえず…冷凍庫があれば大丈夫、かな。

ラジオ

NHKFMの「今日は一日『人生と、時代と、歌』三昧」
１２時１５分から２０時３０分まで、
メインパーソナリティのきたやまおさむさんが、
１９６０年代からの歌と時代、人生等について語っていました。
時には楽しく、そして考えさせられるお話とともに、
フォークから歌謡曲、ポップスまで、たっぷりと聴かせてくれました。

「青年は荒野をめざす」で始まった番組。
きたやまさんの話を聞きながら、
なんとなく直太朗の歌も聴けるような気がして、
この流れだと、「生きとし～」かしら？
ああ「レスター」もいいかもしれない。
やっぱり「生きてること～」かな？

なんて思いながら聴いていたら、番組も終わりに近付いたころ、
山根アナウンサーの「森山直太朗さんの・・・」の声。
ちょっと間があって「生きてることが辛いなら です」。
予感的中？ です（笑）。

曲が終わってのきたやまさんのお話は、
「御徒町凧さんの作った詩を読むと、生きること死ぬこと
両方を考えていこうとする歌詞。僕は大賛成です。
社会に連動している歌こそ今日のようなテーマに相応しい。
時代を反映しているなと思う。」と。


作詞家、そして精神科医でもあるきたやまさんのお話は興味深いものばかり。

「人間は憂鬱なもの。基本は鬱だと思う。」
「無理して元気でいる。
人の期待に答えられない自分。元気じゃない自分。まあまあな自分。
それくらいで生きて行こう。」

「生きているものは死ぬ。あるものはなくなる。
それが、ありがとうになる。有るものが難しいのが有り難う。」

「多くの別れが事前に話をしないで終わる。
突然の死がどんなに人の心に痛みを残すか。
だからいつもそういう話をしておこう。」

そんなふうな、生きること死ぬことについてのお話です。


お掃除等しながらの前半は、ちゃんと聴けずで残念だったけど、
気ぜわしさと体調不良で優れない気分を、少し軽くしてくれたこのラジオでした。

荒野をめざした４０年前の青年は、６０代になった今も迷いがあるという、
そんな言葉にも、少し嬉しくもなった私です。

最後の方には、声が枯れてしまっていたきたやまさん。
ありがとうございました。

暴風雪

昨日の雨とは変わって、今日はすごい雪と風。
どこを見ても真っ白で、３階から眺めているとそれは美しくていいけど、
やっぱり厳しい冬なのです。

ゴミ捨ての時、吹き溜まりになっていて、
やっとゴミステーションへ辿り着き、
（お願いしている雪掻きの人も吹雪が収まるのを待ってたのかな？）
ベランダは吹き付けた雪で酷い事になっている。

ここへ来てから２度目の冬。
こんな感じは初めてかもしれない。

雨の後にしようと思っていた窓拭きは、いつできるのかな。
明日は最高気温でもマイナス５度。
窓拭きなんてやっぱり無理。
凍っちゃうもの。


こんな日も、私は家の中でヌクヌク。
（結構寒いけど）
雪掻きの人も車の人も仕事の人も、ああ皆大変でしょうに。
なんだか、ゴメンナサイ、な気分の今日のわたし。

それでも一生懸命？お掃除の一日。
スス払いとかをして。
（ススなんてないけど、一応形だけでも）
いろいろさっぱりさせて、新しい年を迎えたい。
気になる体調は、来年へ持ち越しになってしまいそうだけど。


今、鶴瓶と小木矢作が、くだらない事をやっている。
くだらないと思いながら、可笑しくて可笑しくて・・
ここ何日かで、一番の笑い～。
ほんとくだらないけど、私の身体には多分いいかな。

雪の降る街を

歌番組を見ていたら、
普段なかなか聞く事のない懐かしい曲があって、
今度来る母の為に録画しておいたらよかったなと、
そんな曲が終わる頃になって思った。
演歌の嫌いな母の好みのような歌、色々あったもの。


そんな事を思っていたら、思い出した。
昔、母が好きだった歌手、高英夫。

今度来たら、これを聴いてもらおう。

雪の降る街を


懐かしさと、胸がキュッとなるような、
この季節には良くあう歌。
（今日は雨だったけど。）

母は「枯葉」の方が好きかな。

サンタクロース

今夜の食事はうどんです。
クリスマスだっていうのにねぇ。
相変わらずのお腹の具合だから仕方がない。

ずっとお粥かうどんかパン、ほとんどそれだけ。
栄養は摂れないし、お腹が空いてしょうがない。

ケーキが食べたいなぁ。
ワインも飲みたいなぁ。
あぁなんてつまらないクリスマスイブ。

と、そんな気分でうどんを食べながらテレビを見ていたら、
サンタクロースに扮したさんまさんが、
サンタはいないと思ってる男の子の所にプレゼントを届けていた。

私はいつまでサンタを信じてたっけ？
なんて思って見ていると、
玄関のチャイムが鳴って「佐川急便です～」。

そう、日めくりカレンダーです！
佐川急便の人がサンタさんに見えたわたし。
ようやくちょっぴりクリスマス気分～。
ああよかった～。

ありがとう、なおたろさん、佐川さん。

HBCの

「ヒューマンドキュメンタリーいのちの記憶～小林多喜二 二十九年の人生～」
が、芸術祭賞で大賞になった。

格差社会の中で「蟹工船」が多くの人に読まれて、
再評価された多喜二。
そんな中での放送が大きな反響を呼んだという。

何度かの再放送、そしてDVDも全国発売されたそうで、
次の再放送は３１日。


また母が来たら一緒に見ようと思う。

近所の病院

今日は、すぐ近所のクリニックへ行ってみました。
いつも前を通ると車がいっぱいで、混んでいるみたいだから、
良い病院かもしれない。
それに徒歩１,２分で、なんてったって近い。
看板の最初に胃腸科って書いてある。
ってことで、未だ不調が続くお腹を診てもらいにです。
案の定、すごく混んでました。

１週間分の薬で様子を見る事になって、
それでダメなら、多分嫌な検査。
年末になんだか面倒な事にならなきゃいいけど。
いつもの病院でさっさと検査してもらえばよかった。
なんて、今頃思ってもね…。

それにしても、随分安い今日の診療費。
いくら院内薬局だからって、薬も含めてで驚きの金額。
初診なのにです。

だからあんなに混んでるの？なんても思うけど。
ほんとにね、なぜ安いんでしょう？

キタラ

今日はキタラで札響の演奏会。
「ほくでんファミリーコンサート」

楽しい曲が多かったから，
リラックスできてとてもいい気持ちです。
指揮者の竹本泰蔵さんの分かりやすく面白いお話も良くて、
あっという間の２時間。
ずーっと聴いていたかった。

それに、今日の座席は２階だけどいい席です。
演奏している姿がとてもよく見える場所だから楽しくて。



終わって、中庭に行ってみると、
きれいなイルミネーションが。
あまり派手じゃない、
ブルーと少しのオレンジ等の上品なツリーがたくさん。

あちこちにある色とりどりのイルミネーションより、
ずっとステキ。
ロマンティックです。
従姉妹と暫し眺めていました。

このところ、クリスマスに全くときめかなくなって寂しかったけど、
今夜はクリスマスをちょっと感じたうれしい夜です。


キタラまで行く道は寒くてたまらなかったのに、
身体も心も温まって満たされた気持ちの帰り道。
ちっとも寒くなかった。



ところで、
この頃当選が難しい無料コンサートに、春に続いてまた当選だから、
今宝くじ買ったら当たるんじゃない？なんて従姉妹に言われた。
そうかもね。
でも、たぶん買わない（笑）。
来年にも、このくじ運続いて欲しいな。

N太朗さんの

エントリーが始まって、
そりゃあどこかへ行きたいと思うけど、
第２第３弾に期待して、
諦めることにしましょう。
（次、早く発表してくださいね。）


そういえば、おとといのナオトモさん達とのおしゃべり。
肝心のN太朗さんの話が少ない…。
だんだんそうなって行く恐さ（笑）。
でも、私達の気持ちの問題ばかりじゃないのですから。
熱い人は熱いのに、あまりない、話題。
うーん、さみしい。

一番盛り上がるのはMさんの韓国話。
ああ楽しそうです。

来年は、肝心の話で盛り上がらせてくださいね。
N太朗さま。

“地平線の音楽”

～馬頭琴と喉歌のコンサート～

今日はまた某大学のチャペルコンサートです。
馬頭琴と喉歌は、テレビやラジオで何度も聴いた事はあるけれど、
生で聴くのは初めて。

馬頭琴のやわらかく深い音色が素晴らしい。
モンゴルの広い草原に響き渡っているような、
だけど、どこか物悲しい音色と旋律。
とても心に沁みるのです。

喉歌は、不思議な歌声。
その声の出し方を教えてくれ、皆でやってみたのですが…
なかなか難しい。
かなり訓練が必要そうです。

馬頭琴の悲しい伝説の、
たなかたかこさんの朗読にも、引き込まれました。

アンコールでのアメイジンググレイス。
馬頭琴にギターと鈴の音の、やさしい響きのアメージンググレイスに、
涙がこぼれそうでした。

馬頭琴と喉歌の嵯峨治彦さんの、ソフトで素敵な雰囲気は、
音色にその人柄が出るのかしらと思ったりです。

２時間近くの、モンゴルがちょっと身近に感じたひととき。
いい癒しの時間でした。

夢

夫の夢を見た。
少し幸せを感じながらも、もう発病してる夫の身体が心配…
そんな夢。
あの頃の毎日の気持ちと同じだった。

だけど、久し振りの夫。
迎えに来たわけじゃないでしょう？
私がちょっとそんなこと思うからって（笑）。
きっと、私があんまりぐでぐでしているから、
なにか言いたかったのかな。


脳の読み取り映像化で、夢の再現できるかもしれない。
というニュースがあった。
なんだか複雑な気もするけど、
病気の治療に役立つかもしれないと言うから、
やっぱり実現されるといいのでしょう。


今日届いた「人に優しく」
ゆっくり大事に読もうと思う。

仕方なしに・・

　　　　　
　　　　　　　　　　　「The Light 」ジャケット写真。
　　　　
　　　　　　　http://fmvs.jp/news/music/log/eid1951.html


お腹の不調がちょっと長過ぎるから、結局また病院へ行って来た。
で、カメラの検査は、先生もそれほど勧めなかったし遠慮しておいた。
多分大丈夫でしょう。（と思いたい。）
売薬は効かなかったけど、病院の薬はどうか効いてくれますように。

今日の体温３４度７分。
いつもだけど、低くてよくない事ってあるのかなぁと思う。

やっぱり風邪が流行っているのか、混んだ待合室はマスクの人だらけだった。

楽しみ～

御徒町凧 第二詩集「人に優しく」
がんばって特別限定版の注文です。

ちょっと厳しいけど、自分へのクリスマスプレゼントってことにして。
ああ、楽しみができた～。


それにしても、やっぱりこの変なお腹の具合。
早く治さなきゃ、精神にも影響です。
無気力に拍車が掛かって。
もうお粥もイヤ。

凧さんみたいに、いっそ断食でもしたら治るかしら？
ってことはないか…。