うたごえ祭典、そして…

6日午後の「うたごえ祭典　特別音楽会１」の全国女性合同で、
全国から参加した約400人の人たちと合唱した。
本番は午後2時過ぎでも、練習は午前９時過ぎから。
本番を前にすでに疲れてしまっていたけれど、なんとか無事終了。
hitaruの舞台で大勢で歌うのは嬉しかった


ロビーの物販のところで海苔の試食をさせて頂いた。
どちらからいらしたのですかと聞くと、佐賀からですと。
美味しいその海苔は佐賀の海苔。買わせて頂いた。
そして、来年のうたごえ祭典は佐賀ですので、どうぞいらしてくださいねと。

関西弁など色々な言葉が聞こえてきた。
全国あちらこちらからたくさんの人たちが来ていた祭典。
大きな舞台でその全国の人たちと歌えるなんて、貴重な体験だった。
参加して良かった。

一緒に行った人たちは、その後の「歌う会」や夜の「特別音楽会」に参加や鑑賞するのだけれど、
私は体力的に無理と思い、そちらへの参加や鑑賞はしないことにしていたので、帰って来た。
この前日には芸術の森での音楽会にも行った人もいて、同年代なのに皆なとっても元気だなあと思う。
私の体力が無さ過ぎなのかもしれないけど。


翌朝は疲れで起きるのが大変だった。
一日ボーッとしていた。
そのまた翌日、疲れ？がまた酷い。前日より。
それでもなんとか洗濯やお掃除をしたけれど、何か変。
午後には熱も出てきた。

近所のかかりつけ医院には、「風邪のような症状がある方は、電話してから来て下さい」との張り紙があったはずだから、そのまた翌日（昨日）電話した。
電話で看護師さんは「昨日の午後から具合が悪かったのでしたら、今日の午後2時に来て玄関横の椅子に座って電話を下さいとのこと。
その通り電話したら防護服を着た看護師さんが来て、コロナの検査をしますと。
結果、陽性ですと言われた。
ああやっぱりそうだったのかと思った。
電話で先生と話し、たくさんの薬をもらって帰って来た。
熱や咳や喉の痛みやいろんな症状があった。
今日は熱はないよう。

来月２日までは自宅療養。買い物へは行けない。
看護師さんには、身内か親しい方に買い物お願いするといいですよと言われたけど、
近くにそういう人はいない。

味覚障害もあり、何を食べても美味しくない。変な味がする。
以前から味覚障害は少しあったけど、今回は結構酷い。
そのためか食欲もない。
一昨日の夕食はほとんど食べられなかった。
昨晩は無理矢理いろんなものを口に運んだ。
今日も無理矢理。
食べることがこんな苦痛なんて。


うたごえ祭典に来てくれた義妹に電話した。
広い会場からでも私のこと分かったようで、マスクしてたでしょと。

そう、マスクは自己判断だったので私はしたのだけど、ほとんどの人がしていなかった。
義妹には「神経質で用心深いお姉さんだから絶対コロナには罹らないと思ってたよ」と何度も言われた。

そう、私は５類移行後もしっかり感染対策をしてたのつもり。
でも結局罹ってしまった。
うたごえ祭典のせいかどうかは分からないけど、他にはあまり出掛けていない。
練習場所や控室などは、どこもかなりの密だったから、やはりそうかな。

義妹から、食べたいものがあったら言ってと、さっき電話が来た。
遠いからって遠慮しないで！と。
「でも何を食べても美味しくないので、食べたいものはないからいいの」
と言ったけど、悲しいことに本当に何も食べたくない。
他の症状はもちろんだけど、早く食べられるようになるといい。
少しづつ、なんとなく、よくなって来てるような気もするから、もうすぐ良くなる、きっと。

　平和な未来へ　声と心ひとつ
　うたごえ祭典　北海道