10月5日の最終は近鉄京都線丹波橋駅から徒歩約10分の所にある勝念寺さんを訪ねました。
参道は萩が覆い凄い事?になっています。
境内には二十数種、約100株の萩が植えられ、「萩の寺」としても有名なお寺です。
織田信長が深く帰依した貞安上人によって天正15年(1587)に開創されました。
貞安上人が信長より安土で賜った釜敷地蔵尊が伝わります。
この地蔵は、釜茹での責めに苦しむ亡者に代わって自ら釜の中で苦しみを受ける身代わり地蔵尊で、「かましきさん」として江戸時代から信仰を集めています。
同じく信長より賜ったとされる閻魔法王自作霊像は、御丈一寸八分(約5.5cm)の小さな像で、珍しく穏やかな慈悲の顔をしているのが特徴です。
10月5日と6日の二日間、寺宝展が開かれますが、お寺に着いたのが16時前だったので拝見する事が出来ませんでした。
仏像の写真はHP及びネットからお借りしました。
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