9月28日はつい先日16日に開業された「ROKU KYOTO LXR Hotel&Resorts」の館内ツアーとフレンチレストラン「TENJIN」でのランチに参加しました。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「LXR」が京都鷹峯にアジア太平洋地域初進出されるのを聞いていたので是非、見てみたいと思っていました。
鷹峯三山の麓に広がる西陣の染め匠・しょうざんリゾートの敷地の中を間借りする形で建設されています。
そもそも、この地は江戸時代に徳川家康より拝領した本阿弥光悦が芸術村を営み、後に大きな芸術の流れとなる琳派発祥の地でもあります。
そんな魅力的な地には「アマン京都」が先に開業されています。
館内には"和"のテイストが散りばめられ、ヒルトンホテルのイメージはどこにもありません。
一階の客室には"しょうざんリゾート"から温泉が引かれています。
また、全客室からは鷹峯が見えるように配置されています。
全114室の中で2部屋しかないスィートルームです。
客室からは鷹峯の自然が満喫できます。
敷地内には天然温泉が引かれたサーマルプールがありスパ体験が楽しめます。
ご覧の通り庭園のほとんどが水盤で構成され、建物全体が水に浮かんでいるようです。
庭園は石勝エクステリアさんが作庭されたそうです。
館内ツアーが終わり、レストラン棟にある「TENJIN」に移動します。
こちらも"木"をふんだんに使った開放的な空間で安らぎを感じます。
アミューズからデセールまで充実した内容です。
肉料理は国産牛フィレをデセールは百合根のモンブランを選択しました。