2月20日は憧れのラグジュアリーホテル「アマン京都」へ。



































いつも京都でご一緒する女性おふたりと11時に京都駅で待ち合わせし、僕の車で鷹峯へ。
アマン京都はしょうざんリゾートの向かいにあり、元は西陣の織元の別荘だった地で、同時の雰囲気を出来る限り残して建物が建てられています。


今回、予約したのは洋食の「アマン京都ザ・リビングパビリオンbyアマン」です。



最初は和食「鷹庵」を予約していましたが、「鷹峯」はホテルのエントランス近くにあり、それ以上奥には行けないようなので洋食に変更しました。
滅多に来れない所だけに奥に広がる庭園を見てみたい思いでした。


①アオリイカ 花豆 ブロッコリー カリフラワー
地産地消をメインにした前菜で上にかけられたパルメザンチーズとベースのソースとのマッチングがいいです。


②パケット 発酵バター 岩塩
岩塩でパンを頂くのは初めてです。
小麦の風味がよくわかります。



③タリオリーニ ズワイ蟹 菜の花 長崎産カラスミ
タリオリーニに平麺の一種で主にパスタに使われますが、初めて頂くパスタ麺です。
ズワイガニの旨み、甘味をカラスミの塩味とがパスタを引き立てています。


④メインのサステイナブル和牛 三角薔薇のブレゼ 百合根、上賀茂白菜
サステイナブル和牛とは母牛としての役目を終えた経産牛を牛肉として再飼育した言わば牛版SDG’Sです。
プレゼ(蒸し煮料理)で調理されているので
ほほ肉のような柔らかさで和の食材の百合根や上賀茂産の白菜とも良く合っています。


⑤デザート
苺とシャンパーニュ
見た目も美しいデザートです。
泡状のシャンパンが苺のシャーベットを包んでいます。
これはおすすめです。
シャンパーニュはフランスシャンパーニュ地方で造られる発泡性のワインです。
酔わなかったのでノンアルコールだったと思います。



デザートPart2
林檎のタルト・タタン
マサラチャイ 和三盆
マサラチャイはインドやネパールで飲まれるスパイスの効いたミルクティーですが、それと和三盆とを生地にし、中にタルト・タタンを挟んだデザートです。
林檎の濃厚な味とマサラチャイの生地とが良く合っています。
タルト・タタンは好きなデザートなのでコースの締めに出て大満足でした。


やはり、庭園が見えるとそれだけで開放感を味わうことが出来ます。
以下の写真はアマン京都のHPからお借りしたものです。








交通の便は良くありませんが鷹峯の自然を独り占めしたような感覚を覚える素晴らしいロケーションです。