10月25日は、「まいまい京都」の企画で表題のツアーに参加しました。






先ずは、大谷大学博物館で開催されている特別展「美と用の煌めき」を職員の方の解説付きで見学しました。


























ガイドは浄土真宗佛光寺派の大行寺住職の英月さんです。
大谷大学には長年"聴講生"として仏教を学ばれていたそうですが、一念発起され昨年4月からは大学院を受験され修士課程で学ばれています。



先ずは、大谷大学博物館で開催されている特別展「美と用の煌めき」を職員の方の解説付きで見学しました。
応挙や若冲作品もあり、なかなか見応えがある特別展でした。





しかし、大谷大学も立派な大学ですねー。
キャンパスや教室、食堂などの施設は、僕の学生時代とは覚醒の感があります。
大谷大学は江戸時代前期に創設された東本願寺の学寮に始まり、数多くの著名な学者を多数輩出する京都でも屈指の伝統校です。








大谷大学キャンパスのシンボル、赤レンガの旧本館(尋源館)。
現在でも現役で大切に使われています。





宗教行事にも対応した講堂、、、立派な建物で入学式や卒業式はこちらで行われるそうです。
圧巻は国内大学で有数の蔵書数を誇る図書館です。
今回は通常学生には非公開の地下書庫を特別に見せて頂きました。
また、蔵書を検索する為のパソコンも多数設置され、学生や教職員が使いやすいように工夫されています。



一楽真学長(ご専門は真宗学)と英月さん。


次は学長室も案内して頂きました。
僕の学生時代には考えられない事です。
背後の窓からは親鸞聖人が修行された比叡山が望めます。


次に、英月さんおすすめのカフェのメニューからジェラート(北海道ミルク)を頂きました。
屋内とはいえ、ずっと歩いて見学していたので美味しいジェラートが身に染みます。