今日、9月22日は、表題の「そうだ 京都、行こう。」のイベントに参加しました。
集合時間に少し時間があったので近くにある「ラーメン親爺」でチャーシュー麺(900円)で腹ごしらえ!醤油味のスープ、麺、チャーシューどれも美味しかったです。


妙心寺は46もの塔頭がありますが、本坊を含め4カ寺が通常公開されており退蔵院もそのひとつです。


まずは、庫裏の一室で副住職の松山大耕さんから法話があり、その後に松山さんの案内で庭園を周り詳しく説明して下さいました。
退蔵院には2つの庭園があります。
ひとつは「余香園」で中根金作先生の作庭。当時、中根先生が妙心寺北門の向かいに住まわれいて退蔵院の先代住職が作庭を依頼し作って頂いたそうで昭和の名庭のひとつです。


もうひとつは室町時代の庭「元信の庭」で狩野派の絵師 狩野元信(永徳の祖父)の作庭です。枯山水の庭で植栽は全て常緑樹です。四季を通して常に不変であることを表しているそうです。苑路からと方丈からとふたつの視点から見るとまた、違って見えます。


余香園の後に茶室「大休庵」でお抹茶と生菓子を頂きました。いつもはお干菓子ですが、今日は特別に桂にある「麦代餅」で名高い中村軒のお菓子を出して頂きました。こちらでは昨年約2万人の方が坐禅体験をされたそうです。凄い回転率です。

夜の帳もすっかりと落ち、いよいよ夜坐です。初めての方もおられるので説明があり20分の坐禅が始まりました。今回は方丈の広緣で20名ですので警策はありませんでした。終了後に打たれい方は自己申告して打たれる段取りで半数の方が打たれていました。(僕もです、、、)やはり気持ちがスッキリとします。
この日は仲秋の名月の二日前で、ほぼ満月のお月さまは素晴らしい光景でした。



その後に、松山さんの著書「京都、禅の庭めぐり」にサインを頂きました。


夜坐が終了後、閉門の時間までもう一度園内をひと回りし、退蔵院を後にしました。
集合時間に少し時間があったので近くにある「ラーメン親爺」でチャーシュー麺(900円)で腹ごしらえ!醤油味のスープ、麺、チャーシューどれも美味しかったです。


妙心寺は46もの塔頭がありますが、本坊を含め4カ寺が通常公開されており退蔵院もそのひとつです。


まずは、庫裏の一室で副住職の松山大耕さんから法話があり、その後に松山さんの案内で庭園を周り詳しく説明して下さいました。
退蔵院には2つの庭園があります。
ひとつは「余香園」で中根金作先生の作庭。当時、中根先生が妙心寺北門の向かいに住まわれいて退蔵院の先代住職が作庭を依頼し作って頂いたそうで昭和の名庭のひとつです。


もうひとつは室町時代の庭「元信の庭」で狩野派の絵師 狩野元信(永徳の祖父)の作庭です。枯山水の庭で植栽は全て常緑樹です。四季を通して常に不変であることを表しているそうです。苑路からと方丈からとふたつの視点から見るとまた、違って見えます。


余香園の後に茶室「大休庵」でお抹茶と生菓子を頂きました。いつもはお干菓子ですが、今日は特別に桂にある「麦代餅」で名高い中村軒のお菓子を出して頂きました。こちらでは昨年約2万人の方が坐禅体験をされたそうです。凄い回転率です。

夜の帳もすっかりと落ち、いよいよ夜坐です。初めての方もおられるので説明があり20分の坐禅が始まりました。今回は方丈の広緣で20名ですので警策はありませんでした。終了後に打たれい方は自己申告して打たれる段取りで半数の方が打たれていました。(僕もです、、、)やはり気持ちがスッキリとします。
この日は仲秋の名月の二日前で、ほぼ満月のお月さまは素晴らしい光景でした。



その後に、松山さんの著書「京都、禅の庭めぐり」にサインを頂きました。


夜坐が終了後、閉門の時間までもう一度園内をひと回りし、退蔵院を後にしました。