5月28日は、四条河原町の交差点を南に100m程下ったところにある"食堂デイズ"さんへ。
どんどんと人気店になってしまい?予約が取り辛くなっていますが、めげずに通いたい名店です。
昨年の10月以来の訪問で久しぶりです。
昼はオムライスにデイズ風炭火焼きハンバーグが評判で若い人でいつも満席が続く人気店です。
夜は昼間の影響とは打って変わって"洋風居酒屋"の店に変身します。
店内には、この日のアラカルトメニューが手書きで書かれ、どれを選べば良いか?いつも悩むところです。
僕はいつも3席あるカウンター席なのでオーナーシェフの清水正さんに"おすすめ"を聞きます。
① 小鮎の南蛮漬け
南蛮漬けと言えば小アジが相場ですが、ここは京都、、、素材は小鮎になります。
良く酢が効いていて骨を全く感じる事なく美味しく頂きました。
② 明石鯛の昆布〆
淡路島に続いて、いよいよ明石産の桜鯛も解禁になり、身の締まった明石対策が楽しめます。
昆布のうま味成分が鯛の身に浸透して、なんとも言えない深い味がします。
また、添えられている薬味にも清水さんの工夫が溢れるていて、みょうがの風味が食欲を唆ります。
③ 本まぐろほほ肉ねぎま
清水さんイチオシの一品です。
トロに串を刺したような柔らかで濃厚な味がまた、新玉ねぎの甘さが楽しめる一品です。
④ デイズ風炭火焼きハンバーグ
お昼のメニューにもあるハンバーグです。
牛脂の入った肉汁たっぷりのハンバーグとは一線を画すハンバーグで国産牛の旨みたっぷりの肉々しいハンバーグです。
清水さんが以前に経営されていた"西洋酒樓 六堀"の時の味と変わりません。
今夜はこのハンバーグが無性に食べたくて予約しました。
⑤ ほたるいかオイル漬け
酢味噌も自家製で、ボイルされオイル漬けされたほたるいかに良く合います。
季節は初夏に向かっていますが、この一品で再び"春"が来たような爽やかさを感じます。
⑥ 蟹クリームコロッケデイズ風雲丹いくらVer
これは美味いです!
蟹の身と蟹味噌たっぷりのコロッケにいくらがたっぷりと載っています。
蟹一匹を頂いている錯覚に落ち入ります。
海老フライが添えられていると思いきや、蟹の脚のフライでした。
どんどんと人気店になってしまい?予約が取り辛くなっていますが、めげずに通いたい名店です。