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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。

在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。



後期高齢者は薬も変わる

2008-04-08 22:53:33 | 通院や薬に関すること
今日は、8週に一度の内科受診。 こちらは昨夜からまるで台風のような激しい雨と風。 なかなか大変でした。 
診察はいつものように2分で~ おかげで早く帰れました。 
母は咳がまだ治らないことを気にしていますが、 先生は
平気だよ~~写真(レントゲン)も問題ないし、気にしないほうがいいよ~ 
とアッサリ。 

でもそれで母も明日からデイサービスに行く決心をしたようで、家に帰るとすぐに、「明日から行きますって電話する」 と言い出すので、本当は電話しなくてもいいんだけど目の前で電話してやりました。 
たまたまデイはケアマネさんが電話を取ってくれて、母が行く気になったことをすごく喜んでくれて、私もうれしかったー 




ところで 内科で今日突然、血圧の薬を1種類、後発医薬品に変える と言われました。 薬の成分は同じだから気にしないで飲むように、と言われましたが、午後私が薬局へ行ったときに薬剤師にもよく聞いてみました。 

今月からの医療制度改革で、いわゆる後期高齢者には、どんどん後発医薬品(ジェネリック)に変えていくことになったそうです。 
開発費がない分安いんですよね。 うちの母の場合は医療費の自己負担ゼロなのでサイフには関係ありませんが、国の医療費を削減するためには協力します。 
ジェネリックは、主成分は同じですが、「混ぜもの」(薬剤師さんが言ったんです)が微妙に違うので、稀に合わないこともあるそうです。 また、後発医薬品は種類がものすごく多いので、特に母のように複数の医療機関から薬を処方されている人はおくすり手帳が必携になりました。

薬の飲み合わせなど、よくチェックしてもらいましょう~


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