雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

これが繋がるということなのか

2007年02月26日 | 卓球
 この土日、隣県のクラブの監督さんが、子供たち5人を連れて合宿に来てくれたのです。
 うちの塾に練習に来ても、強い選手がいるわけでもないし、この時期に合宿を張る必要性はなかったはずなのですが、何故か来てくれたのです。

 これまでは、子供達だけの練習が常だったのですが、今回は、大人も混じってのダブルス合宿となって、延々夜中の2時過ぎまで奇声飛び交う練習となりました。

 この春、私立の有名中学に進学する子も来ていて、その子にとっては、技術レベルを上げるための合宿ではなかったはずなのですけれど、自分より格下の子達と接しても決して馬鹿にしたような態度をとらずに、真摯にボールを打っていた姿に心を打たれて、思わず使い古しではあるのですけれど、私の気持ちのこもっているユニフォームを2枚あげました。
 このユニフォーム、ゲゲゲの鬼太郎のチャンチャンコと同じくらい霊魂のこもったものなのですよ。ずうっとしまっておこうと思っていたのですが、あの子になら着てほしいと思ったのです。

 この前は、私のトレードマークであったオレンジのグランドコートをシンノスケにあげてしまったし、そのうち着るものが無くなりそうです。。。