雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

ドクターヘリ

2014年07月26日 | 徒然
 下界があまりにも暑かったので、山に行こうと相棒に跨り古峰ヶ原神社へ行くことにしたのです。

 目的地近くまで気持ちよく飛ばして風を感じていたのですが、あとちょっとで着くというところで事故処理のパトカーが前方に現れて、スピードダウンそして古峰ヶ原神社の駐車場に到着すると、救急車とその周りに5,6台のバイクが・・・

 事故かと思って近づくと、女性が担架に乗せられていて左足の膝下あたりからかなりの出血

 救急車に乗せられたので病院に運ばれるのかと思っていたら、間もなくして空から轟音が響いてきたのです、ドクターヘリでした。

 古峰ヶ原の大駐車場に着陸して、しばらく救急車の人たちと打ち合わせ?をしていてなかなか搬送されませんでした。



 その間、ツーリング仲間の人たちに話を聞いたら、カーブで砂に滑って転倒してしまったということ、自力で古峰ヶ原の駐車場まで来たのだけれど、腫れと痛みがひどくなったので119番通報となったということでした。

 その後15分くらいしてドクターヘリに搬送され、飛び立っていきました。


 家に帰り着いてその話をしたら、娘の働くデイサービスセンターの隣にある消防署から飛び立っていったドクターヘリだったようで、娘が「あのときのヘリがそうだったんだ」と言っていました。

 私はドクターヘリを初めて間近に見て少し興奮していたのですが、おかみさんは「私はしょっちゅう見てるよ、だってデイサービスセンターの隣が郵便局だから」と少し得意げに言いました、ドクターヘリって山間部の鄙びた集落に郵便を届ける仕事もしているんですかね

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする