雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

歴史

2007年12月20日 | 徒然
 会社の販売優秀者に対する表彰式を、日光の「金谷ホテル」で行ったのだ。
 この「金谷ホテル」は創業130年あまりの栃木県で最も古いホテルなのである。

 しかし、ホテルの中に一歩足を踏み入れると、全く今までの空気と違う異次元の世界が待っていた。
 たしかにパーツパーツを見れば、古臭いしガタもきているものもあるのだけれど、一日では決して出来得ない重みを感じたのだ。

 いくらお金を投じても、この歴史を買うことは出来ないな、と思えた。

 130年前に建てられたホテルの中に立って、自分が何のために生まれてきたのか、何をすべきなのか、、、そんなことを真摯に考える時間をもらったな。

 ボンヤリとだけれど、見えてきたような気がしているのだ。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボンヤリ… ()
2007-12-21 08:33:55
そう…ボケて見えるのだ…ボケてね…
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そうなのよ ()
2007-12-22 01:35:16
 最近、老眼が進行してしまって・・・

 腕をいっぱいに伸ばして、体を反り返らせて、新聞を読むことになるとは想像もしていなかったのに。

 虫眼鏡のお世話になる日も、そう遠くはないわな、、、
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老眼 ()
2007-12-26 10:59:21
朝新聞を読む時、正座して背筋を伸ばして、まるで映画の中の笠智衆のようにしないと、読めません…もちろん仕事をする時には100均のメガネをかけています。
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