雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

届きました

2019年11月26日 | 隠居の世迷言

 韓国の経済史学者『李栄薫』氏が中心となって編著された【反日種族主義】、これまでの韓国人の歴史認識を180度覆す「韓国人の自己批判書」という宣伝文句で、7月に韓国内で発売されると、あっという間にベストセラーとなった本ですが、その日本語版が出版されたので、即、ポチッとしました。

 反日を国是とする国で、よくぞこんな本を出版できましたねぇ。

 彼の国にも、『自浄作用』の必要性を説く有識者が、少なからず存在したということなんでしょうねぇ。

 でもね、私、最近、何かの記事を読んで、「なるほどなぁ」と納得したことがあるんです。

 それは、朝鮮は反日国家なのに、同じく日本の統治下におかれた【台湾】が、「何故、反日ではなく親日国家となっているか」、ということを述べているものでした。

 それによると、当時の台湾は、日本の歴史で言えば、奈良飛鳥時代以前の状態で、国としての形が無く、地方地方の土着民族が各々の文化・文明のもとに暮らしていたところだったのだそうです。

 そこに、日本からの近代文明・文化が入ってきて、国としての礎を一から築き上げたから、当時の台湾に住む人々にとっては、植民地政策ではなく建国政策と感ずることができた、とのことでした。

 一方、朝鮮半島には、事実上は中国王朝の属国であっても、建前上は国としての形が存在していましたから、日本による統治を建国政策と受け入れることができなかった、ましてや、自分たちより劣る民族として下卑していた日本人による統治など、絶対に認めることができなかった、ということでした。

 納得です、事実を認めると、自分たちのアイデンティティが崩壊してしまうということなんですね。

 やっぱり、親しい近所付き合いは、不可能な国ということですね、韓国は。

 火事と葬儀の時だけのお付き合い、村二分ということで。




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