この時期になると、決まって思い浮かんでくる唄です。
この唄の歌詞は、4番まであるのですが、1番と3番は男性のパート、2番と4番が女性のパートになっていて、女性パートの歌詞が実に切ないのです。
2. あなたが電話でこの店の名を
教えた時から分かっていたの
今夜で別れと知りながら
シャワーを浴びたの
悲しいでしょ
サヨナラの文字を作るのに
サヨナラの文字を作るのに
タバコ何本並べればいい
せめて最後の一本を
せめて最後の一本を
あなた吸うまで居させてね
4. あなたの瞳に私が映る
涙で汚れてひどい顔でしょう
最期の最後の化粧をするから
最期の最後の化粧をするから
私をきれいな思い出にして
席を立つのはあなたから
席を立つのはあなたから
後姿を見たいから
いつもあなたの影を踏み
いつもあなたの影を踏み
歩いた癖がなおらない
私、初めてこの唄を聴いた時から最近まで、
「何故、こんな女性を振ってしまうんだろうか?」
と、理解に苦しんでいたのですが、
「きっと、あまりの感受性の強さに重くなってしまったんじゃないかな?」
と、思えるようになりました。
今年のクリスマスは、白い雪の夜になるのでしょうか?
『雪は』
https://www.youtube.com/watch?v=bx6JpT8r5YU
だね。