雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

女将さんとの練習

2007年09月12日 | 卓球
 女将さんのレディースの大会と会社の全国大会(女将さんもOGとして出場資格有)のために、9月に入ってから何度か女将さんと練習をした。

 基本練習では、動きやボール捌きが大分出来るようになったのだが、オールになると元に戻ってしまう。
 「やろうと思っているのだけれど、オールになると出来ない」と女将さんは言うのだが、それは意識レベルが浅いから出来ないだけなのだ。

 ゴルフをやる人なら判るだろうが、ミスショットの99パーセントはヘッドアップなのである、まだ、打ってもしないボールの行方を追うとして目を切ってしまうということ。

 女将さんの卓球も全く同じことをやっているのである、まだボールが来ないうちに、勝手にボールを打ちに行く(迎えに行く)、「待ちの反応(=反応ではなく対応という)」が出来ないのである。
 
 何故出来ないのか?

 結果を求めているからに他ならないのである、、、結果を求めなくても正しい体捌きをすれば、結果としてボールは入ってしまうということを意識出来ていないのである。

 「入るか入らないかは解らないけれど、とにかく基本の動きをしてみよう」という意識が希薄なのだ、そこを意識すれば必ず入ってしまうし、その体感を通じて階段を上がれるものなのだ。

 これは、教えて出来るものではない、自分でどう意識するか、それしかないのである。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
試合 (中陣速攻)
2007-09-14 15:51:58
 楽しんできてください。
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女将さん、ファイト! (YAMATO)
2007-09-17 22:12:07
体捌きとか、よくわかんないけど、結果は、いいじゃん、本人が納得すれば・・・・

がんばれ、女将さん!

もう、終わってる??
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行ってきました ()
2007-09-17 22:51:59
 久しぶりに全国の卓球仲間に出会えて、とても楽しい二日間を過ごすことが出来ました。

 試合の結果は、ダブルスに出場して3位でした。
 ダブルスのパートナーは、横浜の独身寮に入っていた時代に、関東の独身寮大会の決勝で対戦した福島出身の埼玉採用だった3つ上の先輩でしたが、気持ちがピッタリと合って、全ての試合が楽しかったです。

 女将さんは、壮年女子シングルスに出場して、予選リーグを1位で勝ち上がり、8決定は勝ったのですが、4決定で涙を飲みました。
 が、少しではありますけれど、新たな卓球に挑戦していくという気持ちは出ていました。
 来年が楽しみですね。
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