僕が憧れている人の一人、NZ の John Britten 氏。
長年、同氏が設計を続けてきた先進的な設計の車両・Britten V1000 を製作中の画像は、オートバイ専門の会社を新しく設立して本格的にレース参戦する前年・1991年の撮影です。
既に新設計のエンジンは組み上がり、斬新的なボディワーク(カウル)の製作中の様子で、よく見れば、燃料タンクの中に電磁燃料ポンプのスペースが確保されている様です。
記事によれば、1995年(日本では 阪神淡路大震災の年)9月5日、皮膚癌が原因で 45歳で亡くなった後、このボディワークのマスター型は 保管場所が幾度か変わる中、途中、NZ での地震や洪水の影響を受けて破損したいるとの事で、現在、改めて展示用に修復中の様子も紹介されています。
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