妖怪大魔王・コバ法王日記

オートバイを分解して磨き、正確に組み立て独自理論でラインを探り、ストップウォッチと頭脳で感性を磨き、日々の想い語ります

セミの脱皮、GRAの脱皮

2014-06-23 22:11:25 | “わがまま”で生きるべし
一般的に、セミは土の中で 7年ほど暮らすらしい。
土の中では数回の脱皮(アブラゼミで4回らしい)を繰り返して、その度に大きく成長していく。

そして、地上に出てきて最後の脱皮(羽化とも言うらしい)をして、あの鳴き飛びまわる蝉になるらしい。
土の中の暗い生活から明るい世界に出て、しかも空を飛ぶなんて、きっと本人は予想さえしなかった変化を体験しているに違いない。

GRAも、長い活動期間の中で、3回の脱皮をしてきた。
脱皮の度に、参加する顔ぶれが変わり、活動の内容も変わってきたが、最後の脱皮は“羽化”なのかも知れない。
目にする顔ぶれが変わるどころか、全く違う姿(活動)になっているような気がする。

でも、良い事ばかりではない。
土の中では脚を踏ん張っていられたが、飛んでしまったらそれどころではない。
自由度や空間が広がったが、危ないのである。
何処へ飛んで行って、何処かにぶつかってしまうのか不安でもある。

でも、羽化した蝉より長生きはしてやるぞ。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿