11月15日(金)と16日(土)、二日間にわたり、妖怪ガレージに籠って行なった作業は、久し振りに愉悦のひと時だった。
しかし、同時に、撮影という圧力と、それを編集・発表するという、自縛の責めに喘ぐ始まりだったと言える。
が、こうしてはいられない!!
少しずつ、前進あるのみだ。
『 普通ではない事 』
行なった作業は、リアサスペンション ユニット を取り外して、リアスプリング を交換して、各部の清掃と給脂をして、各部品のアライメントを正確にとって、組み立てる、という単純な作業だった。
普段、普通に行なっている事だと言っても、多くの人にとっては普通ではない。 その上、触る箇所の部品には “普通ではない部品” も多く、整備作業も “普通ではない” から、それを伝えるのも “普通以上に” 大変。
そんな訳で、“普通ではない事” を書きたくって、伝えたくっているのに、ネックになっている事がある。
『 動画の長さ 』
ネックになるのは、撮影した映像の本数と長さ。
「妖怪ガレージ日誌」は、極力、編集などの処理を省きつつ、内容は “精緻で濃く” というポリシーだから、そこがネックになってもいる。
撮影した映像は、それぞれの作業工程別に撮影しているから、本数は 14本で、映像の長さも 二日間(主に午後から)の 6~7時間 分にもなるだろう。
作業工程別に 映像や日誌をまとめたとしても、動画の長さは 30分は覚悟が必要だ。
だから、動画が多少長く、饒舌で退屈な内容に見えたとしても、どうか覚悟していて欲しい。
あぁ、言ってスッキリした。