インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

エアロソアラ送信機パワーUP

2006-08-23 00:42:13 | エアロ ソアラ
エアロソアラの送信機のパワーUPを実験して見ました。
手持ちの部品の関係で、内部のトランジスタは外さずに、LEDを外して替わりに抵抗(100Ω~500Ω)を付けて、信号を取り出しました、
追加のLEDはtokoさんのE-ショップにあるSLR932と言う赤外LEDと、最初から付いているLEDを混在で使いましたが、光り方が違うためSLR932は5Ωの抵抗を、元々のLEDは10Ωを取り付けました。
FET 2SK3163 は秋月電子で買った物です、こんなに大きな物はいらないのですが、手持ちの関係で使いました、でもこのFETは内部抵抗がすごく低いのでバッテリー電圧に余裕の無い今回のようなときは良いと思います。
替わりにtokoさんのE-ショップの2SK2231でも大丈夫と思います。
また2200μFは1000μFくらいでも大丈夫ですが、大きいに越したことはありません。



まだ体育館での飛行実験はできていませんが、家で実験した限りでは元々の送信機は指向性が強くて遠くになるほど、まともに当にくいのですが、すこし広がりができた分だけやりやすいように思いました。




誰もがおまじないのように書く一言、あくまで自己責任でお願いします。
金曜日に実験してみますので、その報告を待って作った方が良いかも??


PS
その後Q-skyの送信機で同じように改造したら、だめだったとの報告を受けましたので、回路をチェックしたところ、終段のトランジスタのドライブ回路が変更になっていました、

そこでトランジスタのベースに入っている信号でFETのゲートをドライブしてください。R2の抵抗の後ろでだめだったら?、その手前の信号が良いと思います。(取り付けにくいですが)



実際のパターンはこの部分から取り出せばよいと思います。


残暑お見舞い申し上げます

2006-08-19 12:26:07 | エアロ ソアラ
台風一過秋の空かと思ったら、まだまだ夏でした。暑~!!

我が家のニモはあまり大きくなりませんが元気です。少しは涼しく感じられるでしょうか。



エアロソアラの送信機の赤外発光ダイオード2倍にしてみました。
体育館とか屋外など周りの反射の無い場所でエアロソアラを飛ばすと、赤外線の到達距離が短いため、後を付いて歩くというまぬけな事になってしまいます。
そこで最も簡単に距離を伸ばすため、発光ダイオードを並列に2個追加してみました。



結果からいうとあまり変わった気がしない、そもそも2倍の発光になっても距離が2倍になる訳でなくて、2倍伸ばそうとすると4倍の光の量が必要らしいです。

でも送信機の終段のトランジスタのコレクタ電流は500mAまでなのですが、
この赤外発光ダイオードには制限抵抗が付いていません、いくら電流が流れているのか?不安ですので何個も取り付ける訳には行きません。
ここはもう少し本格的な改造が必要です。

追記1 少し調べてみました、送信機の消費電流ですが、LEDの光らないときは、8mAほどです、2個のLEDが光ったときの消費電流が、47mA、そしてLED4個の時の消費電流が、46mA、あれ? LED1個のときの電流は46mA、あれれ~???
何個付けても消費電流が変らないと言う事は、光量も変らない?と言うことか??
では目で見えないので、カメラで見てみましょ!



おーやっぱりそう言う事か?

下に訳のわからない手書きの回路図、送信機のLED周り、こんな感じなのですがお分かり頂けますでしょうか?



結論だけ言ってしまうと、このままいくら並列にLEDを並べたとしても、全体で約1.1A以上は流れない(パルスなのでLEDは平気)と言う事になると思います。(間違っていたら突っ込みお願いします)
LEDの順方向電圧降下を20mAでテストしましたので1Aとなるとさらに増えて、実際は流れる電流がもっと少ないのかも知れません。(データシートでは1Aで3Vとありました、)さらに電池も1Aほどになるともっと内部抵抗が増える気がします。

ならばどうすれば光量が増やせるのか?
LED回路だけ、もっとバッテリーを増やして電圧を上げて、さらにFETドライブなどにしないと、無理みたいです、
シンプルにはならないみたいですね。


追記2 .....と言っておいて実はできてしまいました。あとで公開いたします。

バッテリーモニタ

2006-08-10 14:04:47 | エアロ ソアラ

エアロソアラ、リポ電池に交換すると、バッテリーモニタを搭載した方がいいのですが、パーツが大変小さいので作りにくい、そこでもう少し作りやすくならないかな?という事で、こんな事して見ました。



まずプリント基板を10ミリ*12ミリでカットして、真ん中に十文字に切れ込みを入れて、1ミリ幅くらい銅伯を剥がします、丁度クロスした所にバッテリモニタICを置いてまず一本をハンダ付けします、これが出来ると一安心、



後の足をハンダ付けして、LED、抵抗も取り付けます、チップ抵抗、チップLEDでも良いですし、LEDの極性に注意すれば、抵抗とLEDの位置が変わってもかまいません。



そしてバッテリーのコネクタを穴を上にして付けて、リード線も取り付けます。
さあできた!ためしにバッテリーをつなげて一瞬光れば正常です。

さて重さは??おー!びっくり、重たいな~!



実装してみましたが、大きすぎませんか?



大きな基板が付いているのでコネクタの抜き差しもやりやすいのですが、
自分の技量の範囲で小さく作った方が良さそうです。
腕に自信のある方は、としちゃんの方法か、金物屋さんの方法がスマートで軽いです。

チップ部品を使ってもう少し小さくしてみました。0.15gこれなら大丈夫!



今日tokoさんのブログにバッテリーモニタ完成品を再び売り出すとの情報です、
自信の無い方はこれを買いましょう決まりです。!!

なんだこりゃ?

2006-08-06 00:46:18 | エアロ ソアラ

エアロソアラの主翼を1.5倍大きくしてみました、と言ってもただの平板のEPP板です45倍発泡の2ミリの物を、同じ幅で長さを20cmの1.5倍30cmにして部屋で遊んでいたのですが、急遽体育館が使えるようになったとの、仲間の知らせでそそくさと出かけて行きました。体育館でさっそく飛ばすとなんとラダーが効きませんコイルの根元で断線です、しかたないのでラダーなしで飛ばしてみました
少しゆっくり飛行になりました、適当に上半角が付いているのはいいのですが、もう少し補強のテープが必要な感じですね?

モーター換装

2006-08-02 22:00:09 | エアロ ソアラ

エアロソアラのモーターを取り替えて、消費電流の少ないモーターにすればコンデンサでも、もっと長く飛ぶのではないだろうか?
今のモーターより消費電流が少なくて、直径は4ミリ、長さもそんなに大きく変らないもの、という事で上の2種類を選んでみました、
一番上が  元のモーター(18Ω) 0.48g、
2段目が DIDELのMK04S-24(28-32Ω)0.47g、
一番下が SHICOH のS4 (35Ω) 0.45gです。

まずDIDELのMK04S-24に取り替えてみましたが、

下のグラフのようなありさまで、とても飛びません、実際に飛ばしても見ましたが、上昇しません、
これではもっと抵抗の多いSHICOHのS4モーターは見込みなしという事で急遽とりやめです。

一番期待していたMK04s-24が期待はずれだったので、がっかりです。
もっと抵抗の低いモーターでフルスロットルでなくて操作すると言うのも考えられますが、どーでしょう?
ただ元のモーターの軸の直径が0.7ミリで、他のモーターが0.6ミリですので、取り替えるのが非常~にめんどくさい、(だれかやってください)

コンデンサのままで、いろいろがんばってみたけれど、やっぱり一番手っ取り早いのが、リポ交換ですね、結局そうゆ~事かな?

リポ交換も30mAリポで、重さが変わらないのは面白くないので、これも10mAリポで0.5g軽くして、機体で0.5g軽くすると相当違う飛びをする気がします。
今度はその方面で攻めてみようかな?