インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

推力測定

2006-07-29 22:32:02 | エアロ ソアラ

28日金曜日の飛行会でエアロソアラの飛行時間を測定してみました。
ラダーを使わずに飛行させると最長で35秒ほど飛びました。箱の表示もまんざらうそではありません。そこで30秒ほどたったときの推力はいくらくらいなのか上の写真のようにして何回か測ってみました。約1gぐらいですがこの30秒付近のときは滑空状態で高度は下がっていたので、1.2g(重量の30%)くらいを飛行の限界として今後の電流対策の基準にしたいと思います。

改造した1号機の方は、体育館なららくらくこんなに飛びました
(ピンボケとフレームアウトが多くて見難いですが)
説明書に書かれているように少し上に向かって投げて、頭上げ姿勢で飛んでいる時が一番安定しているようです。ラダーが効き過ぎるくらいで、あまり大きく打つと姿勢を乱してしまいなかなか復帰しません。
としちゃんの言うようにラダーに動作制限を付けた方が良い感じです。
(でも狭い部屋ではどうかな?とも思いますが?)

下にラダーを使わなかったときの推力のグラフを作ってみました、(10回の平均値ですが機体のばらつきや充電状態で幾分違うかもしれません)

完全放電すると容量の違いが出る?、との事でもう一度、電池も新しくしてやってみましたが、下の通りであまり違いませんでした。不思議??
(容量の違いでなくて充電回数とかの話みたいです。)



ついでにモーターへの出力波形も調べてみました。1速は0%、2速は20%ほどON、3速は50%じゃなくて60~70%ON、4速は80%ON、5速は100%でした。


ちからくらべ?

2006-07-27 00:59:52 | エアロ ソアラ
バッテリー交換をしないで、いかに飛行時間を延ばすかを考えてみました。
コンデンサに貯めた、電力をいかに少なく使うか、つまり消費電流を下げればいいと言うことです。
すでに冒険的RC模型さんが解析しているように、モーターに70~80mA、ラダーコイルになんと100mAも流れています、
しかもラダーの回路には、10Ωの抵抗が入っていて半分の電力を捨てています、
そこでこのラダーコイルを巻きなおして省エネ型ラダーコイルにしてみようと言う計画です。
すでに1号機はtokoさんの受信機に換装したためにラダーコイルをどうしても150Ω以上にしないといけなかったので、巻きなおしてあります。
そこで再び受信機を元に戻して、バッテリーもコンデンサに戻して、ラダーコイルだけ170Ω 消費電流約1/7の、省エネタイプにして実験です。尾翼の無いほうが省エネ型です、スロットルは4の位置で固定、ラダーは適当に動かしています。
同じチャンネルですので一つの送信機の信号で動いています、つまり同条件、 実験ビデオご覧ください
もっとはっきりした違いがあるかと思いましたが、でも終盤の数秒間は省エネ型が押していますね、何度かやってみましたが、わずかに省エネ型が後まで回っています、ラダーもずっと押しっぱなしならばもっと違いが出るのでしょうが、押している絶対的時間が少ないので極端には変らないのでしょう。それでも少しは飛行時間が延びます。



1号機だいぶあちこち補修のあとが目立ってきました!

今日、2機を交互に飛ばし比べてみましたが、終盤のパワーがなくなったときに、ラダーを使える省エネ型のほうが有利です、何よりいくらラダーを使ってもあまり電気を食わない安心感が良いです。
でも、もっといいこと、2台買って交互に飛ばすと、最初の方を飛ばし終わったときには、もう一台が充電完了で、待ち時間がいらない、これはこれでバッテリーが長く持つのと同じくらい快適!
ただしチャンネルは変えましょう、そうしないと隠して充電しないといけない。
あと、5分間さわらなかったら自動放電でモーターが回るのって、びっくりしません?静かな夏の夜、こわいぞ~~

エアロソアラ改-2

2006-07-24 23:23:02 | エアロ ソアラ

このエアロソアラどこかの飛行機に似ています、そうです超小型ラジコン飛行機研究所のとしちゃんの、トラタヌ号にそっくりです、発泡スチロールの機体、主翼の後ろでプッシュ式のプロペラ、なにより狭い室内で華麗に飛行できる唯一の機体です。
ならばトラタヌ号と同じにすればいいんだ!どこがちがっているのか?尾翼をささえている胴体が2本ですが、それより飛行性能に違いがありそうな、プロペラの位置がだいぶ下に付いています。
それでは下げましょう、胴体をカッターで切り刻んで、下げました、飛ばしました折れました、おいおい~、
しかたないので、カーボンリボンで補強して、ふたたび飛ばします。なかなかいい感じですが、二倍の広さの部屋がほしい、体育館なら楽勝ですが、この部屋では8の字旋回はむずかしい、ただの旋回なら千回出来そう(うそ)

昨日としちゃんが貴重な情報を公開したので早速ラダー周りを改造しました。
すると今までの苦労がうそのようにすなおにラダーが効きます
以前のビデオと変らない?腕が悪いだけ、ラダーは良く効くの!

操縦がうまく行かない人一度おためしあれ!


エアロソアラ改

2006-07-23 01:11:25 | エアロ ソアラ

とうとうこんな事になってしまいました。tokoさんの261受信機にABF30リポ、ラダーコイル巻きなおして0.03ミリを450ターン170オームにしてあります。マグネットも2×1.5ミリを2×2ミリに変更、モーターは手持ちが無かったのでそのまま使っていますが、MK04S-24に取り替えて見たいです。

バッテリーを変更したら、何度でも飛ばせます。バッテリーモニタも取り付けてありますが、なかなか点灯しません。
しかし、上手に飛ばせません、慣れた送信機のはずなのに、飛行機が悪いのか腕が悪いのか!
なんだかラダーの反応が遅いです半周ぐらい後から効くみたいでどうもうまく行きません、それに巻き込みもひどいです。一番うまく行ったのでもこれですからいやになってきました。

バッテリーは上から機体のポケットに入れるようにしました。



体重測定は?少し軽くなりました。


エアロソアラ重量

2006-07-20 18:57:35 | エアロ ソアラ

ごめんなさい!!間違っていました。
モーターユニットの重さ、0.3gと言ってましたが嘘でした申し訳ありません。
実は上の写真のとうり1g近くあります。公式スペックを読み間違っていました。もう一度良く見直してみると、モーターの無いプロペラとギアとホルダの重さみたいです。でもそれだって0.47もあります。(シャフトも除くのかな?)
でもよく考えたらわかりそうなものですよね。モーターがそんな軽く済むわけが無い。



後の中身の重さは下の写真のとうりです。機体が1gとは以外に軽い、機体改造では軽くなる余地は、あまり無いみたいです。
まだ間違いがありました、モーターの抵抗は18Ω ほどでした、重さは単体で0.48gあります。
これはDIDEL のモータMK04S-24(28-32Ω) に替えたら消費電流が少なくていいかもしれません。
重量の大体の感じが解りました。機体が1.1g、コンデンサ1.1g、モータユニット1g、受信機とラダーで0.5g=合計3.7gという感じですね。