赤外線マルチチャンネル考

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田中さんのブログに４５５Ｋｈｚで動作する赤外線センサの紹介と、送信機の製作記事の紹介がありました。

何でもこのセンサは高速通信用ということで、今までのセンサの10倍ほど早い変調波を使っています。

変調波が10倍早いと言うことはひょっとして、1ビットを形成する信号も10倍早いと仮定すると、赤外線による多チャンネル化が可能な気がします。

そこでこんなのどうでしょう？？と.....夢想してみました。（トラタヌ？？）


今までのＲＣ信号も赤外線信号も１秒間に５回ほど（２０ｍＳ毎）に新しい信号を更新して送っています。

この２０ｍｓの間に１０ＣＨほどの信号を順番に送り出してやれば何とかなりそうな気がします、




上の画の様に、同期信号をもとに各送信機が決められたＣＨの信号を行儀良く出せば問題なく可能なのではないでしょうか？


しかし送信機はみんな別々にあるわけで、うまい同期信号が必要です。

これも赤外線でやってもいいのですが、指向性の問題や、特別な装置をグループに１個必要というのはなんだか不便な気がします、

そこでどこにでもあるＲＣ送信機の信号を使ってやればどうでしょうか、
方向も気にしないで、ＲＣ送信機の電源を入れて置いておくだけで大丈夫です
（送信機内にＲＣ受信機が必要ですが.......）




受信機側では毎回信号を拾って、ＣＨが合わなければ捨てると言う方法が良いと思います、そうすれば、マルチｃｈで飛ばしても単独で飛ばしても受信機側の切り替えＳＷなどは必要ないと思われます。


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もっといい方法があるぞと言う方、コメント頂けるとありがたいです。