と言うわけで、預かってきたminiumプレーン一式ですが、結構簡単な箱に入っています。

2.4Gの文字がかっこいいです。

裏の4個のビスを外して表のカバーを外すとこんな感じ、

基板の裏側、わりと簡単ですね、

アンテナの根元の基板が2.4Gの肝心な所みたいです、これまたシンプル。

このジョイスティックをフリーにします、103だから10KΩですね。

まずジョイスティックの端子の半田をきれいに吸い取ります。ここはすっぽん?が便利、
片面基板でスルホールでないので割と楽です。

はい!外れました。

ケースのつめをのばして、後ろの部分を外します。

中の可動部分を取り出して、ヤスリでこのように削ります、

この方向から見ると、良くわかります、軸を中心に円形に削ります。
(頂点や横を削るとラダー方向にガタがでますので慎重に!)

そして元に戻して、うまく動くか確認して、爪を曲げれば完了です。

これでスロットルはフリーになったのですが、スロットルが半分から上だけでは使いにくいですし、電源を入れたときに丁度中心にないと、警報音がピーピー鳴って動きません、
ここは何とかして、一番下で電源が入るようにしたいです。又全域でスロットルが使えれば申し分ありません。
この送信機、人の物ですが、ずうずうしくも、やってみました。
まずスロットルのボリュームのGNDにつながっている端子を、パターンを切って下のように離れ島にします。

色々抵抗を変えて実験してみましたが、右側には4.7KΩ 左には10KΩ にすると、うまく行くみたいです。

箱に収めるときには、チップ抵抗と1/8の小さな抵抗で納めましたが、別に大きくてもかまいません。

全体の位置は左の端ですね。

蓋をして完成!!これで普通の送信機になりました。
電源を入れたとき警報が鳴るようなら、トリムで少し下げてください。
でも、この通りやって壊れても知りません、はい!
またKYOSHOのサポートも受けられないはずですから
やるひとは覚悟してやってください。
またモード2にするとどんなになるかわかりません。

今日の仕事が終わってから飛行会に間に合うように、大急ぎで車輪を取り付け、一部お化粧を直しました、ちょっとそれらしくなってきました。
本物との2ショット、プロペラスピナーも取り付けていたのですが、壁に衝突して無くなってしまいました、

今日は香川県から中條さんがこの機体を持ってきました。

いやに上半角のないプチトレーナーだと思ったら、エルロンまで付いていました

そしてこの機体なんと69gしかありません、サイズはまったくプチトレーナーと同じです。私の機体は220gですので異常なほどの軽さです、
EPPの発泡率も違うそうで、モーターもサーボも受信機も軽さにこだわった御大尽仕様です。

MINIUMとMANEUMと超軽量プチトレの乱舞の様子です。
他のメンバーの様子、舞台が机代わりになっています。

かっこ悪いなーと思っていたMINIUMのダウンスラストですが、結局この機体にも付けないといけないことがわかりました、おまけに強烈なサイドスラストまで、(どっち向いているんだか)

そこら辺を調整しやすくするために、モーターユニットを外れる様に細工してみました。
