草花探訪

季節の草花苗づくり

早や紅葉のジュータンが見頃

2013年12月04日 | 花の写真

今年の季節のランナーは気まぐれものです。晩夏を超スローピッチで走ったと思ったら秋から

晩秋はハイピッチで素通り、師走の声を聴くときっちりと初冬の季節。

11月29日の最低気温は1,6度でした。このころの日の出は6時50分台、早朝散歩で訪れる

6時ごろは夜明け前、北野天神の本殿の屋根にはうっすらと初霜が降りていました。

この時期、紅葉の写真を撮るにはまだ暗く、早朝散歩は1時間程度にして、午前10時ごろから

天候を見計らって再スタートです。

今週月曜日(2日)小春日和の好天気でしたので市バスで「源光庵・光悦寺」へ、そこから西へ

千束の急坂道を下り紙屋川上流沿いに南下、「しょうざんボール」前から鏡石を経て金閣寺まで

所要約30分間のウオーキング、その間に写した写真を紹介します。

まずは源光庵ですが、PS教室の先生・友達がすでに素晴らしい写真をアップされてるので私は

行ってきたという証拠写真を。

すぐ近くにある「光悦寺」は本阿弥光悦が草庵を構え芸術村を作った所、有名な

七つの茶室や光悦一族の墓地があるが、メディアの露出が少ないためか訪れ

る人は少なかった。石畳の参道を覆う赤・黄のもみじのトンネル、竹を編んで作っ

た透かし垣根、鷹が峰の山を背景にした茶室の写真を写してきました。

次に千束を経由、紙屋川沿いに南下、残念なことにこのあたり道路補修工事中で、

道沿いに工事関係車両が点々と置かれていて写真撮影には不向きでした。

千束からくだり坂を約15分、金閣寺に到着です。黒門を通り金閣寺拝観の入り口まで

の約200mの参道沿いがもみじの木も多く、撮影ポイントにお勧めです。

ただ、有名な金閣やそこにある庭園、池にはもみじの木は少なく、撮影ポイントには

見物客、アマチュアカメラマンであふれていて気に入った写真は撮れませんでした。

最後に、私の小型デジカメで写した背景ぼかしのもみじの葉をアップして終わりにします。