気が付けば瞬く間に冬が訪れ、今年は秋があったのかな?とさえ思うほど短く感じています。
師走の声を聴いてあわてたように年賀状を求め、オリジナルな賀状づくりにとりかかている
今日このごろです。
さて、今回もウオーキング途中に見つけた、身近な師走の風物詩を拾って写真に収めたもの
を紹介します。
まずは北野天満宮の楼門に5日、重さ120㎏あるジャンボ絵馬が掲げられました。毎年この
時期になると三輪画伯の干支の絵馬が奉納されていますが、今年は「文道大祖 風流本主」
の、欅一枚板で作られた扁額が修理されて同時にお目見えです。
次は7・8日にこれも師走恒例行事の「大根炊き」が千本釈迦堂で行われ、無病息災を
祈る参拝者とアマチュアカメラマンでにぎわっていましたので紹介します。
釈迦が悟りを開いた12月8日の成道会に合わせて毎年開かれ、テレビ・新聞で報道
されていました。大釜で炊きあげられた、だしのしみこんだアツアツの大根を、列を作って
求め味わっておられる姿に、信心心の乏しい私も感じるものがあり、奉納されてる丸大根
にもカメラを向けていました。
北野界隈ではこのほかに、13日には花街上七軒の事始めできれいどころがあいさつ
回りをされる様子や、天満宮では縁起物の「福梅授与」も始まり、多くの素人写真家?
や参拝者でにぎわうことでしょう。できれば次回のブログで紹介するつもりです。
最後に、私の視点で写した師走の風物詩を二つ。多くの小学校区内の児童公園でも行われ
ていると思う「公園清掃」。(落ち葉の多い12月は老人会が中心になって毎週日曜日に)
それに小学校の「チャレンジマラソン」です。(孫がお世話になってる小学校では
鴨川北大路橋~出雲路橋間を力に合わせて1時間走歩)を紹介して終わります。