「日本人に生まれて本当に良かったと、今日は思いました」、これは高倉 健さんが一昨年
文化勲章をもらった時口にした言葉ですが、一昨日衆院選がスタートした時思い出しました。
すべての人がこの言葉を何度も口にできる瞬間が訪れる、そのような国づくりを目指す人が
立候補していると願いたい、いや信じたいからです。
さて、先週を含む11月下旬は錦秋の秋の名残を求めて「老人会」(さわやかクラブと言う)
の行事が相次ぎ多忙でした。
歩こう会が2回、旅行が1回、お茶会が1回、研修会が1回と。その中から紅葉を訪ねた時の
写真を紹介します。
まず市老連主催の「御所の森から下鴨の森へ」のウオーキング、約1000名の大集団で歩き
ました。27日(木)は快晴で紅葉も鮮やか、幼児・児童の歓声も風景に溶け込み素敵でした。
枝のもみじも素晴らしいでしたが、桜や銀杏の落ち葉の絨毯にも引き付けられました。
私が会長をさせていただいている学区の老人会からは二尊院へ、29日(土)はあいにく
の小雨で予定は「中止」でした。
でも私より年配の方々13人が集合場所におられ押し切られて出かけました。
雨に濡れた木々の葉や落葉が主役に見えて、ついついパッと見た瞬間にシャッターを
切っていました。
下の小さなお地蔵様、その頭に一枚の落ち葉が。
帰り道、雨の土曜日の昼前の渡月橋のあたりの様子が下の写真です。
最後に、老人会の行事の合間を縫って女房と出かけた神戸ハーブ園の紅葉を。
余計なことですが、私たちは若いころから特に予定がなくてぶらっと出かける時は
神戸へ行きます。生まれ故郷であり顔見知りの人に出会わないのが理由です。
港の横のホテルでステーキランチが定番です。