思った事をそのままに

毎日綴る事は無いと思いますけど、日常の生活やその他に感じた事を思うが侭に書きたいと思います。

橋下が京大へ馬鹿みたいに吠えている

2015-02-25 18:48:21 | 政治

トップイザで見つけた2月6日の記事なんだが、大阪の橋下が、相も変わらず面白いというよりも幼稚な事をいってるな。橋下が京大に何をいったのか知らないが、京大大学院藤井聡教授が、橋下の意向を踏まえて「わが京大は言論封殺には屈しない」と発言したらしい。

橋下の意向を踏まえてとあるのだから、橋下は京大の言論の自由を束縛する発言でもしていたのだろうか。だとしたら、民主主義の社会で自治体の首長が言論の自由を許さないとするような発言をしていたとしたら、ただ呆れるし、信じられないとしか言いようがない。

昨年、動画で藤井教授は橋下を「ヘドロチック」と発言したらしい。「私利私欲」という意味らしいが。正にその通りだろう。
あいつは、大阪という自治体を自分の思い通りに変えようとしている。財政改善とかで、公共交通を私営化しようとしたが、あれどうなってんの。
また、議員を遣って公務員を悪役に仕立て上げようとしたが、芝居という事が明らかになり、しらけた人は多くいたんじゃないのかな。

そして、5日に「このチンピラだけはただしていきたい」として、維新を通じ京大総長に見解を求める意向を表明し、総長の回答次第で自らが最高顧問である維新の会を通じ、国会で問題視する可能性に言及していたらしい。
この時の橋下は自治体の首長であり政治家である自分を愚弄された事に激怒していた事を表明すると同時に、政治家として京大藤井教授及び京大を責める姿勢を示していた。

ここからは23日のライブドアニュースを元に書くけども、22日に大阪市で維新の党の第1回党大会のスピーチで京大総長より見解への回答があった事を明らかとすると同時に、
「あの教授の発言は大学の行為とは関係ありませんので、一切関係ありません」の2行だけの回答だったと感情的となり発言していたようだ。

京大総長の回答に間違いはないと思うんだけどね。藤井聡氏と橋下の個人同士の関わり合いだから。

既得権益は許せない。「権威をかさにきて偉そうにする。僕は第2次世界大戦中には日本の軍部が好き放題やってめちゃくちゃにしたと思っている。」(livedoor`news2015/02/23)と言っているらしいが、橋下は既得権益を振り回して大阪ですき放題やりまくってんじゃなかったかな。
更に京大を既得権益と位置づけさせていただきたい。としているが、既得権益って「国や地域・組織などが、法的根拠に基づき、以前から獲得している権利と利益」らしいじゃないか。
どの様に位置づけしようとしているのか、意味が分らない。

6日にはあくまでも政治家として発言していた筈だし、京大総長の回答次第では国会で問題視する可能性も言及していたそうじゃないか。
橋下は、京大総長の回答を非常に強く問題視している。

何故、維新の会を通じ国会で藤井教授の発言を問題として言及する事を求めなかったのか。どころか、6日の段階ではあくまでも政治家として発言している筈だが、22日では政治家では無く、執拗に弁護士の立場になり発言しようとしている。

6日と22日の発言の違いに大きな矛盾を感じてしまうんだがな。

そして最も可笑しく且つ怒りも感じたのが6日の「僕は言われた場合には個人に対して極めて汚くののしるが、そうではない場合は個人には言わない」と22日の「一線を超えた人格攻撃、これは違うと思う。」の2つの発言。

橋下はこれまでいわれ無くとも、自分が好まぬ者に対しては極めて汚く罵るを平然とやっていたろうし、その人格攻撃が一線を越えようと自分の言っている事は常に正当だと主張していたのではなかったか。

感情的に吠えまくる前に、これまでに自分が自治体の首長としてやってきた事を少しは顧みては如何かな。


予算委員会は茶番

2015-02-24 18:46:01 | 政治

民主党及び野党は国会予算委員会で、政府が提出する予算審議を正当に行おうとする意思が果たしてあるのだろうか。そうでは無く、政府が提出する予算とは全く相容れない主張による議論を行っている。
野党のやっている事は茶番劇だろう。政府の提出する予算を審議などは無視し、自分達の主張の議論を要求しているにすぎない。

野党に最初から予算審議に応じようといった意思など無いし、共産、社民などは単純に反論するだけなんじゃないか。
更には、予算審議などには全く関係のない事を問題として時間を無駄に利用する野党議員も存在する。
今回の通常国会では、民主の階議員だったかなNHKの籾井会長の過去の発言を問題視し、予算委員会で審議行い全く無駄な時間を遣ってしまった。全く馬鹿げた行動だ。

そして野党が活発に行おうとするのが、閣僚のスキャンダルを探し出しての追及だ。ちょっとした事でも見つけ出せば、徹底的に追求しようとする。
その追求により、閣僚が辞任へと追い込まれれば、野党にとっては思い通りの展開になるのだろうか。

予算委員会による審議は国民生活を重視した事ではないかと思えるが、野党はその様な事など意識していないんだろうな。そんな事よりも、政局重視で、内閣がやっている事、或いはやってきた事を責める事により、国民へ内閣の非のアピールを必死に行おうとし、スキャンダル追求により閣僚を辞任に追い込めれば、予算審議などは一切無視し、内閣審議というよりも内閣批判に徹しようとする。

結局野党にとって、国会という場は国民生活を重視すべき場では無く、政局を如何に動かすか、政局転換を図るにはどのような攻略ばかりを行おうとする、国民に目を向けるのでは無く国民を無視した自分達だけを自分達の政党だけを重視する議員の集まりの場だったんじゃないだろうか。


風邪に苦しめられた

2015-02-18 15:59:50 | 日記

先月末から自分は風邪をひいていたんだが、これが中々治ってくれなくて、加えて父親の体調不良で救急車で運ばれてから、運ばれた救急病院に面会(見舞い)に何回か行ったんだが、これも応えたんだろうか、途中で風呂なんかも止めて、ただ治るのをまってたんだが治りきってくれなかった。

だが、父親が退院する前日2日前だが、これまで飲んでいた風邪薬の最後の飲み分。その前に飲んだ後の状態は、結構よくはなって来てたんだが、やはり治りきってはいない。例えよくなっていると思っていても、そのままよくなると決め付けると、それまで飲んだ薬が無駄使いになるかもしれない。
そう思うと、躊躇せずに最後の分も飲みきろうと飲んだんだが、完全に治りきっているとは言い切れないんだけども、悪化するような事は無くなってきている。

やっぱり最後までしっかり飲みきって良かったなと思ってるんだが。それ以前には、だいぶよ良なってると思って、止めたらぶり返し、先月末から長い風邪に苦しめられてたからな。
やっぱり薬はしっかりとの見切らなくちゃならないなと思わされたよ。

この風邪の為に、風呂のは行けないし、写真も撮りに行けなかったし、最悪の日々だった。昨日から、やっと体調はよくなってきたかなと思えてきて、また活発に活動できるようになるのかなと思えてきてるんだが。

とにかく写真を撮りにいきたい。


外務省がシリアへの旅券返納命令

2015-02-09 20:37:23 | 政治

先月ISILの日本人人質事件から、政府は日本国民がシリアへの渡航を強制的に禁止しようとしている様で、外務省がシリアへ渡航しようするフリーカメラマンの旅券の返納を命じた。
フリーカメラマンの杉本祐一氏は共同通信の取材に応じ、旅券返納命令は我々国民の権利を奪うものだとし、この指示は安倍政権が国民に牙を向けてきたことを示すことであり、言語道断だと言い放った様だ。そして、「返納に従ったのは、知人らへの迷惑を考えた「苦渋の決断」だったと」とも説明しているらしい。

杉本氏のシリア渡航の計画は、「2月27日に日本を出発してトルコに入り、元兵士と合流してシリアへ向かうつもりだった。この元兵士は殺害された 後藤健二 (ごとう・けんじ) さんのガイドをしたこともあるという。クルド人難民キャンプの様子や支援する非政府組織(NGO)などを取材する目的だった」(共同通信2016/02/09)らしく、ISILの影響の及ぶ地域には安全となるまでは立ち入るつもりは無かったらしい。

だが、現在ではどこまで影響が及んでいるのか、更には影響が及んでいるところが果たしてたやすく安全となる事があるのか。逆に、より危険となるかもしれないし、その範囲は拡大されるかもしれない。

そういった地域へ個人で独自に渡航しようとするのだから、命の保証は国にはない。自ら守らなければならないと認識していたんだろうね。
人質事件で拘束されていた湯川氏、後藤氏も同じ認識を持っていたんじゃなかったかと思うんだが。でなければ、自らあの様な危険な場所に行こうとは思わないでしょう。もしも、何らかの組織から命じられていたなら、その組織に保証責任はあったかもしれないが、2氏は守ってもらわなければならないと意識していなかった事は間違い無いでしょう。

フリージャーナリストの一部からだとは思うが、今回の日本人人質事件の安倍政権の対応を非難しているらしい。個人には自由という権利もあるが、責任もある。自由ばかりを主張するのはかってすぎるんじゃないのかな。

杉本氏も本当にシリアでの取材をしたかったのであれば、ISILが活発に活動しているシリアへ直接渡航するんじゃなく、まずは周辺国へ渡航し、そこから侵入すればよかったんじゃなかったのかな。

国民の安全を重視すれば、ISILによる残虐な人質事件が発生したばかりのシリアに国民の渡航を簡単に認める事はできないだろう。
同じ事が絶対に起こらないとは限らないのだから。

菅官房長官が「海外渡航する日本人の安全確保は政府の重要な役割だ。ぎりぎりの慎重な検討を行い、判断した。旅券を返納させることはある意味で国の責任だ」として、外務省の杉本氏への行為を正当性を主張したようだが。

マスコミ全体に言える事だが、報道の自由だけでは無く、報道の責任もしっかりと認識して活動してもらわなければならない。


民主は、湯川氏と後藤氏を道具扱い

2015-02-04 22:30:32 | 政治

先月1月20日、ISIL(イスラム国)が突然にネットの動画で2人の日本人を拘束している風景を公開し、日本政府に2億ドルを要求した。

ISILは完全なテロ組織であり、日本にこんな組織に外交のパイプなどある訳などない。拘束された2人の邦人を救出するには、ISILの活動範囲となっているシリア、更にイラクの周辺国などを通じて、交渉を行っていくしかなかった。
24日に拘束されていた一人、湯川氏が殺害されるが、もう一人の拘束されていた後藤氏が、湯川氏の画像を持ち、身代金では無くヨルダンに拘束されているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求するようになる。

となれば、日本が後藤氏を救出するにはヨルダンに嘆願するしかない。日本政府が、ヨルダン王国が拘束している者を釈放できる訳など無いのだから。
結局、後藤氏も殺害される事になったのだが。

また湯川氏や後藤氏の拘束は決してISILが行ったとは限らないだろう。他の組織が捕え、ISILに人質として売り渡すと言った情報が流れている筈であり、湯川氏、後藤氏も別の組織に捕えられISILに売り渡されていたのかもしれない。

ISILの日本人拘束と殺害に関しては、通常国会予算委員会でも質疑がされている。今日には、民主党の細野豪志が質議を行っているが、一番にISILによる日本人拘束に対する日本政府の対応に関し行っている。

細野が強調し、しつこく質疑を繰り返していたのが、安倍首相の中東訪問でエジプトのカイロでのスピーチだろうか。

まず、後藤氏が拘束されていたのは昨年であり、後藤氏の家族に身代金の要求などのメールが送られていた事などは昨年の11月には知っていた筈だと。政府は12月の段階で把握していたらしいが。
このメールの内容は外務相より官邸へ伝えられていたんだと答弁が行われた。そして、質疑は1月27日にカイロで行われた安倍首相のスピーチが拘束されていた2人に危機が行われないようにシミュレーションを行っていたか。

細野は、安倍首相のカイロでのスピーチが、ISILのテロ活動に影響を与えてしまったのではないかと主張しているのだ。
だが、実際はどうなんだろうか。本当に、安倍首相のスピーチと2人の拘束に関連はあったのだろうか。

安倍首相のカイロでのスピーチは外務省のサイトに載っている。

細野は、執拗にカイロのスピーチは2人の命の危機をしっかりと認識して行ったのかと質疑を繰り返していたかと思うのだが、安倍首相のカイロのスピーチを読んでみたが、2人の命に危機を及ぼす部分は1ヵ所もないと思えるのだが。

湯川氏は通常国会が始まる前に殺害されてしまっているが、後藤氏は極めて小さかったと思うが救出の可能性はあった。故に、予算委員会が始まった当初でも質疑では民主も含め野党議員達は救出とテロに対する政府の姿勢を支持する姿勢を取っていたんじゃなかっただろうか。

だが、政府は救出する事はできなかった。他の野党は知らないが、今日の細野の質疑を見てみると、民主は正に一転した感じだ。救出とテロ活動に対する政府の姿勢を支持するのではなく、批判する様になってきている。

2月3日の読売新聞「「イスラム国」事件、野党追及が及び腰の背景」には、「 イスラム過激派組織「イスラム国」による人質事件をめぐり、野党は国会の場を通じ、事件対応の是非を政府にただしていく構えだ。

 しかし、イスラム国による残虐行為への衝撃が広がるなか、テロとの戦いや人道支援の重要性を強調する政府の姿勢には同調せざるをえず、攻めあぐねているのが現状だ。

 「今後、二度と起きないよう、(政府の)事件対応を冷静に検証することが不可欠だ。経緯について最大限情報を公開するよう要請する」

 2日の参院予算委員会で、質問に立った民主党の那谷屋正義氏はこう述べ、首相がエジプト・カイロでイスラム国対策として表明した2億ドルの人道支援についての説明を求めた。

 これに対し、岸田外相は「1000万人以上の避難民や子供たちに食料や医療物資などを届ける、命をつなぐための支援だ」と説明。那谷屋氏は「今後も検証を続けたい」と述べたが、支援内容に関する資料提供を求めただけで、あっさり関連質問を終えた。

 一方、民主党の大塚耕平氏は、日本人2人の拘束時期や当時の政府対応をただした上で、首相が声明で触れた「(イスラム国への)罪を償わせる」との発言の意図について質問した。しかし、首相が「どれだけ時間がかかろうとも、犯人を追いつめて法の裁きにかけるとの強い決意を表明したものだ」と語ると、大塚氏は「よく理解できた」と、すんなり矛を収めた。」と書かれてある。

後藤氏が殺害されたのは1月31日。現在の衆議院予算委員会が始まったのは2日。後藤氏が殺害された事から、民主は政府を責める様になったのだろうな。だが責めきれない。

今日の細野も、関係ない事を無理矢理こじつけて責めようとしていた。完全な税の無駄使いだ。
細野の後には、辻本が質議を行っているが非常に幼稚な事を言っている。欧州では人質が公開される前に、ISILと水面交渉する事により、イタリア、デンマーク、フランス、スペイン、トルコは救出に成功している。イギリス、アメリカは行えていないが。
何よりも、後藤氏の奥さんがISILよりメールで身代金を要求されたらしい事を把握してからISILが関わっていた事に気づくに何ヶ月も掛かっているとしている。

メールの把握から動画公開まで、一月余りだと思うんだけどね。どうして何ヶ月も掛かってたと言えるんだろうか。

細野などが質疑で主張しようとしていた事は、ネットで公開される以前からどうして交渉しようとはしなかったんだ。公開された後は、ISILを刺激すること無く交渉する事はできなかったんだ。
なんだろうか。だが、もしも水面下で欧州各国と同じ様に身代金を渡すような事があれば、それを切っ掛けとしてISILは邦人を活発に人質とするんじゃないかと責め立てていたんじゃないのかな。

世界で活躍する現在の邦人を、より危険な状況に追いやってしまったんじゃないかと。拘束され殺害された2人に関しては、国会などではまずは世間体など意識するように発言をするが、結局は政府を責める単なる道具と意識していない事に間違いなどない。

ネットで細野の質疑を見たときなどには非常に怒りを感じさせられた。やはり、民主は外道の集団による最低の政党だ。こんな集団が何時まで存在する必要があるんだ。

何度も書いてしまうが、こんな政党には早く消えてもらいたい。