東京都内での私立大学病院での院内暴力なんて事を私立大学病院医療安全推進連絡会議が調査してたらしいが、その結果暴言や暴力を受けた人が4割以上に上る事が分ったらしい。
では、「院内暴力」とは何か。コトバンクで検索すれば「病院などの医療機関で医師や看護師らが患者やその家族から暴力をふるわれたり暴言を吐かれたりすること。他の患者が巻き込まれることもある。」と書かれてある。医療機関に勤める人々が被害者という事なのだろうな。
院内暴力というのは、患者本人や患者の家族からの行為だとしているらしいが、どういった事に対し暴言や暴力があったとしているのか。
日本経済新聞の「職員4割「院内暴力」の被害経験 都内の私大病院 男性患者からの被害多く」には「発生要因としては「病院側の説明や確認不足」が19.0%で最多。次いで「待ち時間が長い」(15.5%)、「医療者の態度」(11.8%)が多かった。」と記されている
自分は一寸したややこしい持病を持っているし、現在では親が介護を受ける状態になっており入院していた事もある。
また、日本医師会が「医療従事者の医療安全対策マニュアル」という物をネットで公開している。
過去から自分は持病の診察を受けているし、現在では介護保険によるリハビリを受けているんだが、自分に関してでは無く、親に対する病院の対応などに関しても激しい怒りを感じ、そのままに感情をぶつけた事が何度もある。相手側にとっては、こういった事が暴言や暴力となるのかもしれないが。
これまでの中で自分が非常に激しく暴言を吐いたのは、持病の診察を受けていた関連病院に救急車で運ばれた時の救急患者に対する医師達の姿勢に激しい怒りを感じ、そのままに怒りを履きまくった事がある。
それまでに、持病の関連で大学病院や救命救急センターを受け持つ病院などに何度も運ばれた事があったが、医師達は医療に専念する様に検査やその後の処置などを無駄な行動など一切見せず、テキパキとした行動を行ってくれていた。
その医師達の行動を信頼し、指導には素直に従い処置を受けていたのだが、それまでの救急医療を受け持つ総合病院では無く、持病の診療と関連ある総合の救急病院へ運ばれた時があるが、救急医療する事をどの様に意識していたのだろうか非常に怠慢な態度を感じさせ様に笑いながら語り合い、のんびりとした処置を行っている。
それまでに運ばれていた病院とは、対応の仕方が全く異なっていた。それまでの病院は急患である事をしっかりと意識し、素早い対応を行ってくれていた。
それに対し、持病の診察を受けていた病院と関連ある総合病院では急患に対する対応が非常に曖昧だった。
その時の自分は、前日に持病の診察を行っていた担当医が、一つの薬を突然に外した事により大きな副作用が突然に起こったのだろうと思えるが、全く眠れなくなり朝になると心臓の鼓動が激しく感じる様になり、更に呼吸が非常に苦しくなっていた。
救急隊員は自分の通っていた病院の関連病院という事で選択し、そのまま送ってくれたんだが、自分の状態に対する速やかな対応など全く行ってはくれない。
病院に運ばれても苦しんでいる自分をどの様に意識していたのか、全くのんびりとした対応を行っている。
この時には緊急医療を担当する医師達には切れ、怒鳴りまくり他の病院との対応の仕方が全く違うじゃないかと怒りをぶつけまくっていた。
そんな吠えまくる自分を抑えようとしたのだろうか、睡眠薬をうっていた様だが眠れるわけは無い。
その後、何とか鼓動とか呼吸などは落ち着いて、近くにある診察を受けていた車椅子に乗せられ送られ、担当医だった病院長の診察を受ける事になったんだが、事情を説明していると、突然に今後一切診察は拒否すると言い出す。
その後に一応紹介状は書くと言って、別の場所へ行ったんだが、あのやぶ医者が出てくるまでに看護師などにやぶ医者の態度への怒りを軽い口調だったんだが、ぶつけたよ。
自分の診察ミスは明らかなのに、突然に気にくわないと思ったか否か知らないが、突然に今後一切自分への診察はこの病院では拒否すると吐き出す。
これが、この病院のやり方なのかと。正直に自分の気持ちを吐いた。その時の看護師はどの様に受け止めていたのか知らないが。
後でネットで調べたんだが、やぶ医者が突然に止めた薬の副作用に、不眠がしっかりと記されている。
あのやぶ医者は自分の持病の専門医だったのだから、副作用の事などもしっかりと知っていた筈だ。
自分のミスにより患者を苦しめる事となったのなら、患者に謝罪する事が当然の事だろうと思えるのだが、その様な事など一切行わず、自分のやった事に文句を言ったとして診察拒否を突然に言い出す。
医師としての認識をしっかり持ち得ている者とは思えない。
患者は自分の言いなりになればいい。自分に文句を言う必要など全く無いなどと意識している。患者をまともに見ている者とは全く思えなかった。
紹介状には、医師の名など一切書かず、更に自分の持病を受け持つ科では無く、それに近い2つの科だけを書いていた。
仕方なく、その2つの科から自分の持病を見る事が出来るだろうと思える医師を探し、最初は総合病院の意思の診察を求めていったのだが、患者が多くいるから突然に紹介状を持ってこられても診察は出来ないとあっさりと断られてしまった。
過去に大学病院へ同じ様に何も連絡をせずに突然に紹介状を持って赴いた事があるが、患者は多くいるのに、ちゃんと自分の診察を受け入れてくれたよ。
この違いは一体何なんだと思わされたね。
その後、改めて医師を探し、病院にも確認を取って通う病院を決めた。
だが、この医者は自分の持病に関する知識など全く持っている者とは思えない、無茶苦茶なやぶ医者だ。
診察の問診では持病に関しては一寸聞くだけで終わり。大学病院や患者を軽視していた病院長でさえ、問診では持病が発生する時の状況などをしっかりと聞き取り、その状況により処方の変更を行っていたのだが、大学病院に通っていた時には非常に酷い状態だった持病を大きく改善してくれた。
病院長の診察を受ける様になると、更なる改善などは無く、大きな副作用が発生したり、逆に悪化する時もあった。
それでも、診察拒否までは一応ちゃんとした診察は行ってくれていた。
現在のやぶ医者はまともな診察など行っていない。処方も病院長が最後に組んでいた物を適当に組み替えているだけで、まともな処方を行っているとは思えない。
どころか、大きな副作用があったとしっかり伝えていたのに、何を思ってかその薬を外す処方をやってくれた事があったが、夜も昼間も全く眠れない。
体調は非常に可笑しくなり、すぐにやぶ医者に訴え処方を変えてもらった。
親の介護に関しては3つの病院に通ったが、最初の病院はリハビリを目的とていたが、一応退院出来るまでにはなっていた。
その時に、多額な診察・入院費を一気にまとめて要求され、一括で支払う事は難しいと判断し、金融からの借入れにより支払いたいと訴えれば、何故だか生活保護を受けろなどと言い出す。
一応役所へは行った。だが所得税は払っているし、貯蓄もある。生活保護など受けれる訳など無い。こんな事ぐらい受けろといった奴も分っていた筈だ。
なのに、その後もしつこく役所に面倒見てもらえと言い続ける。その後も支払いのやり方の交渉を続けている内に、親が肺炎に掛かったらしい。
即座の処置を行ってくれていれば、悪化する事は無かったんじゃないかと思えるが、何故か何時の間にやら非常に悪化し総合病院への転院が突然に決まる。
この時に介護タクシーで移動する時の料金を聞いていたが、転院した時に先に聞いていた料金を支払おうとすると、介護タクシーの者から6倍の料金請求をされてしまう。
病院にあるATMから引出し、即座に払ったが、全く納得できずに自分に料金を示していた婦長に連絡を取り、どういう事なんだと問い詰める。ただ謝罪するだけで、出鱈目を伝えた意味など全く説明しようとしない。
だが、転院した病院で診察を待っていると、連絡取った婦長が突然に現れ、間違っていた料金は返却すると言い出す。
その夜に、転院前の病院へ行き婦長から一応の返却は受けるが、親の肺炎が大きく悪化していた事に関して激しく問い詰めていく。
転院した病院の医師からは、命に関わる状態だと言われていたのだから。どうしてその様な状態となるまでに、ちゃんとした処置を行ってくれていなかったのか。
だが、如何に問い詰めようと適当に交わすばかり。ちゃんと答え様としない。
途中から担当医が現れ、語り始めるが肺炎に関する処置に関しては具体的に何も語ろうとはしない。
転院となった理由ばかりだ。更に、弟が同行していたんだが自分を避けようとしていたのか、弟に説明する様に語り掛ける事が多かった。
そんな逃げの姿勢など許せる訳は無い。すぐに自分から問い詰めていく。
だが、何時の間にやら自分の持病が現れていて、知らぬ間に病院を離れてしまっていた。
親の肺炎は非常に危険とされる状態にまで陥ってしまった事もあったが、病院の賢明の処置により何とか肺炎を抑える事が出来た。
だが、その間にはベッドに寝た切りで、点滴の繰り返しでマスクを付けられている日も多かった。食事は殆どとれずに、退院する事になったのだが体力が相当に落ちていたみたい。
改めてリハビリを受ける為に別の病院へ転院したんだが、途中で肝臓に異常があるという事でリハビリは中断され、別の階に移され肝臓の治療を受ける事になる。
その病棟の医師からは最初はCT肝炎とされていたんだが、2~3日掛けて検査をするという。そして検査結果を聞くと、もう肝硬変になっており治療の仕様がないと言う。
だが、数日経つと肝硬変から慢性へと言葉は変わり、更にCT肝炎へと言葉は変わっていく。更に別の器官にも異常があるとして、手術を受けなければならないと言い出す。
自分達の方から病院の指定をすると、その病院の医師はまず診察をしたいと言い出す。受けてみると手術の必要は無いと言う。
手術を受けていた医師に会う事は出来ず、リハビリを担当していた医師に問いただすと、言い訳じみた事しか言わない。
特に肝硬変といった事に関しては、詳しい検査をしなければならないと言い出す。だが、既に2~3日も掛けて検査をしている筈。
CTやエコーなんて事だけじゃ無く、消火器内科の肝生険など受けなければならない様だが、病棟を打った時の検査で出来ていても可笑しくないだろうと思ったんだが。
この時には、もう何も言う事は無かったけどね。何だか白けてしまってて。
患者側が病院や医師に対し文句をいう大きな原因は、病院や医師が非常に怠慢な姿勢でしっかりとした対応をしてくれていないと思える時じゃないだろうか。
その様な姿勢を見せられると、患者の状態が良くなるとは決して思われない。だから、患者本人は勿論だが、その家族も病院や医師に対し不満は募り、文句を言う様になる。
当然の事だろう。
私立大学病院医療安全推進連絡会議は「院内暴力」を「診療の妨げになりかねない。院内暴力への対応体制の充実が急務だ」とまとめている様だが、これは患者の事を重視しての事なのか、それとも「院内暴力」とやらを受ける側を重視してのことなのだろうか。
もしも「院内暴力」を受ける側を重視してのまとめだとすれば、患者側を完全に軽視しているとしか思えない。
本当に「院内暴力」とやらが診察の妨げになりかねないから、対応体制の充実が急務としているが、それは医師達の患者に対する姿勢を如何に正すかではないのか。
患者やその家族から信頼を受けていないからこそ、医師や病院へ対する怒りが爆発するからこそ「院内暴力」とやらが発生するのだろう。
これに対する対応体制の充実を行わなければならないと言うのであれば、医師や病院が患者からどれだけの信頼を得る事が出来る様にすべきかしっかりとしなければならない。
調査結果には、「院内暴力」に不安を感じる者が病院内に86%余り存在しているらしい。また、「被害に遭ったら一人で抱え込まず、職場で相談してほしい」ともまとめている様だ。
決して患者を重視した調査を行っていたとは思えない。調査を行った趣旨を連絡会議などに明らかとしてもらいたい。