台風19号。発生した時から、強力だと言われていたが、いま東海・関東などに凄い被害をもたらしている様だな。日本に近づいて気圧が945hpaと信じられない状態。更に伊豆半島に上陸しても955とここ数年の台風じゃ絶対になかった数字。本当に驚いた。本当に強烈な台風だったんだなと思い知らされる。
「国土交通省関東地方整備局は12日夕、さいたま市で記者会見を行い、「荒川と多摩川で氾濫危険水位に到達している地点がある」と発表した。
気象庁は東京など7都県に大雨の特別警報を発令し、最大限の警戒を呼び掛けるとともに「命を守る最善の行動」をとるよう呼び掛けた。また「台風の接近とともに今後さらに風雨が強まる」として、大雨特別警報の範囲がさらに広まる可能性も示唆した。
広い範囲で雨が降り続いており、河川の水位も上昇。荒川、入間川流域、多摩川、浅川、相模川中流、信濃川水系千曲川上流で氾濫の危険性が高いとする氾濫危険情報が発表されている。」((産経新聞2019/10/12)
浸水だけじゃない。もう川の氾濫を受けている地域もあるし、土砂災害を受けている地域もある。更に川の氾濫などによる災害の可能性が高いとされている。
すでに台風15号で大きな被害を受けていた千葉も受けるんじゃないか。実際、多くの戸が停電となっているし、同じ関東や東海、信じられない事に中国地方でも停電となっている戸が多くある。
広い地域で大きな被害が出ると予想されているが、被害は小さくなる事を願いたい。