思った事をそのままに

毎日綴る事は無いと思いますけど、日常の生活やその他に感じた事を思うが侭に書きたいと思います。

ベトナム戦争で韓国軍慰安所が設置されていた

2015-04-30 21:39:36 | 国際

1960年にベトナム戦闘が発生するが、64年にアメリカの要請により韓国が参戦する。韓国軍は、ベトナム戦争で大量虐殺や性暴行を平然と行っていたが、韓国政府では1998年に金大中などがベトナム訪問した時に簡単な謝罪をしたが、賠償などは一切行っていないし、韓国内では金大中の謝罪行為に対し、大きな批判が発生している。

最も強く批判していたのが、当時は野党副総裁だった朴槿恵大統領で「「韓国戦争(1950年~53年の朝鮮戦争)に参戦し、自由民主主義のために戦った16カ国の首脳らが金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長に謝罪したのも同然なこと」「参戦した勇士らの心と大韓民国の名誉を大きく傷つけた」などと述べる」(ザ・リバティWeb2015/03/31)と共に、「自由民主主義体制に対する確固たる信念」が無いと金大中を強く批判したらしいが。意味が分らない。

だが今年の3月頃から韓国では日本に従軍慰安婦の謝罪と賠償を要求する為の道具として、ベトナム戦争での韓国軍の被害者を利用しようとしている様だ。

その調査結果を引用した記事を「旧日本軍による従軍慰安婦問題の解決を訴えている韓国挺身隊問題対策協議会が、三月にベトナムで行った調査結果を引用している。

 日本政府に元慰安婦への賠償や謝罪を求める中で「韓国政府も、ベトナム戦争時の韓国兵による性暴力について、被害や賠償をするべきだ」との指摘が出て、韓国挺身隊問題対策協議会が二〇一二年から調査を進めていた。

 特集紙面では、ベトナム中部のビンディン省に住む六十~八十代の女性被害者八人が証言。一人ずつ塹壕(ざんごう)に連れて行かれ、性暴力や拷問を受けたなどとしている。韓国政府に謝罪や補償を求める女性もいたという。

 ベトナム政府はこれまで公式には韓国政府に謝罪や補償を求めていないが、ハンギョレの記事は、ベトナム政府がいずれ韓国に法的責任や賠償を求める時が来ると分析。「加害(責任)を否定して、われわれの失敗を美化しねじ曲げることは、被害者に対する別の加害になることを、旧日本軍の従軍慰安婦問題から十分に学んだ。韓国社会は、日本とは違う成熟した姿勢で傷を癒やし、加害責任を履行しなければならない」と訴えた。(東京新聞2015/04/26韓国のハンギョレ新聞が掲載しているらしい。

更に、ハンギョレ新聞の記事には「ベトナム戦争時にベトナム南部サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍専用の慰安所があったことを示す公文書が米国で見つかった、と日本で報道されたことも紹介。「(慰安婦問題を抱える日本が報道するのは)不届きだが、反ばくするのは難しい」と指摘し、「韓国政府は、運用や管理に韓国軍がどれほど関わっていたか、調査し対策を講じなければならない」としている。

 戦時の性犯罪対策の一つして慰安所が設けられた経緯があり、韓国では最近、戦場での性暴力とは法的に異なる従軍慰安婦問題について「日本軍の特異な性犯罪としてではなく、女性への性暴力という世界に共通する人権侵害の視点でとらえるべきだ」との主張が出てきている。論調の微妙な変化も今回の調査・報道の背景にある」(東京新聞2015/04/26)

アメリカでベトナム戦争時に韓国が従軍慰安婦を作っていた事を示す公文書を発見したのはTBSの山口敬之ワシントン支局長で。全米の多くの組織の記録を追跡し、韓国が作っていたという証を発見する。
(韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!)「山口氏は昨年7月、サイゴンに駐留していた米軍司令部が当時駐ベトナム韓国軍初代司令官だったチェ・ミョンシン将軍(在任1965~1969年)宛てに送った書簡を見つけ出す。文書には米軍がこれを作成した正確な日付は明記されていなかったが、山口氏は周辺情況から見る時、「1969年1~4月頃に書かれたもの」と推定している。

 記事は、米軍がこの書簡で韓国軍がベトナム現地で米軍の軍需物資を大量に横流しする犯罪行為を犯したという事実に言及し、こうしたことが行われた舞台の一つとして当時サイゴン中心部にあった“韓国軍専用トルコ風呂”に言及していると書いている。 書簡には、米軍がこのトルコ風呂に対して“売春行為がなされていて、ベトナム人女性が働いている」という事実と、「韓国軍専用慰安所ではあるが、米軍兵士も特別に利用できるし、その場合の1回の利用料金は38ドル」という事実を指摘していると伝えられる。 山口氏は以前のサイゴンの事情を知っている米参戦軍人に尋ねまわり、サイゴンの“トルコ風呂”が性売買施設であり、「このような売春施設で仕事をしていた女性たちは例外なく農村出身の非常に幼い女性」たちであったという証言まで提示している。」(ハンギョレ新聞2015/04/25)
このスクープをTBSに報じる事を強く望んでいたらしいが、なぜかTBSは応じなかった。
その為か、山口敬之氏は週刊文春に寄稿し、更に懲戒処分まで受けてしまった。国際的にも外交的にも大きな記事をTBSは何故報じなかったんだろうな。不思議でならない。

ホル韓速報ニュース「改」というブログに、ベトナム戦争で韓国軍が従軍慰安所を設けていた事実に関し、韓国の者達はベトナムでは韓国軍が強制的にベトナムの女性を慰安婦としたのでは無く、彼女達が自ら売春婦となったのであって、韓国軍の行なった事は慰安婦問題では無いと言い切ろうとしている者達のコメントが紹介されている。

呆れた主張としか思えない。第2次大戦中、朝鮮半島は戦場では無かった事は間違いないだろう。明治初期の日韓併合により、朝鮮半島は日本の領土化となったかもしれないが、日本は植民地などとはしていない。
朝鮮民族を奴隷扱いなどする事無く、半島のインフラ整備を活発に行い、朝鮮民族の生活を荒廃させるのでは無く大きく向上させていった筈だ。
戦場でもない朝鮮半島で、何故慰安所を設けなければならなかったのだろうか。朝鮮半島の慰安所は旧日本軍では無く、朝鮮半島の民族が設置し、売春婦として雇い入れ商いとしてやっていた事は明らかな筈だ。

ベトナム戦争時のベトナムは正に戦場だ。軍隊がその地域を支配していた事は間違い無いだろう。しかも、大量虐殺や性行為の強制などを平然と行っていた韓国軍などが。強制な性行為により多くのライタイハンが誕生している。
その様な事を自分達への虐待を平然と行っている韓国軍の設けた場所へ、自ら行こうとした者が果たしていただろうか。狂った連中が設けた場所へ自ら行く、その様な者がいたなどとはとても思えない。

韓国は執拗に日本に従軍慰安婦問題とやらを突きつけ、謝罪と本当の狙いなんだろうが賠償を要求してくる。
ならば、韓国は朝鮮戦争時に自国民を強制的に慰安婦として扱った事を謝罪し賠償しなければならないだろうし、ベトナム戦争でも韓国軍により大きな被害を被った多くの人々に対ししっかりとした謝罪と共に賠償を男行わなければならない。

だが自分達が行った事実には全く目を向けず、朝日新聞が報じた誤報を本とした出鱈目な主張は執拗に行おうとする。韓国には未来的思考など一切ない事の証なんだろうな。
且つ、朝鮮民族が非常に幼稚な民族である事を示しているのではないのだろうか。


自転車が盗まれた

2015-04-22 18:14:54 | 日記

最近は体調が悪く、外へ出掛ける事もできなかったが今日はどうしても購入しなければならない物もあり、近くのスーパーに買い物に出かけようとした時に駐輪場へ行った時に驚かされる。
愛用していた自転車が無い。悪戯で、誰かがどこかへ隠しでもしたんじゃないかとも思い周囲を探したりもしたが、どこにもない。間違いなく盗まれたな。昨日は不燃物処理の日でもあった。
もしかしたら、何者かにそこへ持って行ったのかもしれないとも思ったりもしているが。

すぐに警察に電話をし、警察へ被害届けをしにいった。その時には、周りをチェックしながら歩いていたんだが、やはり有る訳が無い。
警察では、防犯登録や車体番号などを記入して、被害届けをしたが恐らく見つけてくれる事はないんじゃないだろうか。
自転車一台に神経を注いでくれるとは思えないからな。

自分は脳に厄介な持病を持っているもんだから、昔は愛用していたバイクも今は全く乗れない状態となっていて、自転車は自分にとっては大事な足。長距離なら四万十市や室戸市までも行った事もある。
と言っても、自転車に乗っていても持病が絡んでよく転んだりして救急車で運ばれたした事もあるし、大怪我をした事もある。

それでも自分にとっては、大事な乗り物。あれが無かったら、長距離をカメラを持って向かうのも難しくなってくるかもしれない。
一応以前に使ってたのが1台あるんだが、一寸重いかな、遅いかなと思うと盗まれた奴に比べるとどこまで走れるかなと思えてくる。

今の自分には、同じレベルの自転車を簡単に買うなんて事は出来ない。盗んだ奴が憎たらしくて堪らない。腸煮え繰り返る思いだ。本当に悔しくて堪らん。
どんな奴がやったか知らんが、やられた事を思うと、やってくれた奴への感情は高まっていくばかりだ。
そいつを目の前にしてしまうと、高まる感情を抑えるなんて事は絶対に不可能だろうな。本当に憎たらしくて堪らない。

歯痒くて堪らん


古賀茂明が外国特派員協会で会見

2015-04-17 18:57:35 | 政治

元通産省の閣僚である古賀茂明が日本外国特派員協会で記者会見を行ったらしいが、その映像をユーチューブで一部だが覗いてみた。メディアに関し矛盾を感じさせることを言っている。
メディアは政府に対して弱い立場にあると。

その理由の一つが、テレビメディアの免許は内閣である総務省が出しているのであって、その免許をどの様に扱うかの権限は安倍総理にある。
新聞や雑誌もテレビとは性格は異なるが弱い立場にある。その理由が、公正取引委員会が取り仕切る再販制度による価格を維持しなければならない立場に置かれている。

そして日本の様な民主主義国家で独裁が発生するとすればその経過はどうなるのか。第一段階は政府がメディアに圧力を掛ける。それにより、政府とは戦おうとはせずにメディアは政府への批判報道を小さくするだろう。更に最近はメディアのトップが擦り寄っている。それにより、自分がというよりもメディアが政治を動かしている、政権の中枢に入っているという感覚に入っているトップが増えているんじゃないかと思える。

となれば現場は戦いにくくなる。現場はマスコミの役割として、真実を伝える、問題を掘り下げ、権力に問題があれば権力に提起しなければならない。だが、それをやってもトップが自分達を守ってくれる保障は無い。

第二段階はマスコミの自粛。日本民間放送連合会労働組合が自民党の報道会議に抗議する声明を出すと言うが4月13日「自民党の度重なる報道介入に抗議する」という声明を出し、最後に「報道機関のトップや編集幹部が積極的に安倍首相とのゴルフや会食に積極的に応じる一方で、政権サイドのメディアへの高圧的な態度がめだつ。報道各社がこの問題を本来ならこぞってとりあげ、こうした不当な干渉は毅然とした態度ではねのけ、文書送付の事実を自ら報道することも含めて、批判すべきは徹底的に批判するというジャーナリズム精神を貫くべきだ。」と書かれているが、この事を語っている。

第三段階は非常に重要なニュースが小さくしか報じられない。これについて、4つの例が挙げられている。この4レイン重要性をテレビ局の者に問うてみれば、気づいていなかった。民主政権時代ならありえない。

日本の民主主義を独裁化する経過は、政府の圧力からメディアが自粛し、現場の記者達が問題に気づく、掘り出す事が出来なくなってしまう能力も失い掛けているんじゃないか。

国民にも同じ事が言えるんじゃないか。圧力を直接感じる事は無いが、圧力の掛かったメディアの状況が続けば、本当の事は知れず、政府に洗脳され間違った認識による選挙が実行されるようになる。

古賀は日本の民主主義が独立化するには3つの段階があるとした。その段階は政府によるメディアへの圧力とメディアの自粛としている。これにより、メディアは本来の能力を失い権力に対する事実が書けなくなり、国民も情報を得ることが出来なくなる。
よって、日本も独裁化される事になるだろうと。正直言って、馬鹿馬鹿しいとしか言い様がない。

古賀の日本外国特派員協会で記者会見での発言は現場の記者や国民を愚弄したとしたとしか思えない。
放送法第一条 「この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。」として1「放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。」、2「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。」、3「放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。」を定めている。

放送法は公共の福祉に規律するとされており、古賀はテレビ局の免許をどの様に扱うかの権限は総理にあると言い切るが、安倍首相がテレビ局の免許をどの様にでも扱う権限が果たして許されているのか。その様には思えないが。

また圧力が掛けられているから、現場は取材がしにくい、思うように書けないかの様に喋り捲っているが、本当にそんな事はあるんだろうか。テレビニュースや新聞でもテレ朝やNHKが自民党に聴取を受ける事をメディアへの圧力と報じている。
この様は報道は、主権者である国民に大きな悪影響をもたらしているのではないか。本当に圧力を掛けているのであれば、政権のイメージを悪化する報道を古賀のいう様に自粛しているんじゃないか。だが、自粛しているようには思えない。ちゃんと報じる事は報じているだろう。
そして、メディアからの情報を元と、SNSでも話題は広がり政権への批判は高まりつつある。メディアの情報を元として、政権への批判が高まりつつある事は過去と同じだ。
本当にメディアに圧力が掛けられ、自粛する様になり、国民は誤った情報を受ける様になってしまう。何て事になるのかな。不可思議でならない。

古賀が会見で取り上げた、日本民間放送労働組合の声明でも「前略ー報道各社がこの問題を本来ならこぞってとりあげ、こうした不当な干渉は毅然とした態度ではねのけ、文書送付の事実を自ら報道することも含めて、批判すべきは徹底的に批判するというジャーナリズム精神を貫くべきだ。」と書ききっている。どの様な圧力が掛けられようと、決して屈する事無くやり抜こうとするんじゃないのかな。

報道ステーションに出演している時には菅官房長官が自分に圧力を掛けていたとも発言しているらしいが、官邸などにとって古賀茂明はどれだけ存在価値ある者なんだろうか。逆にどうでもいい、全く意識していなかったんじゃないのかな。
報道ステーションなんて番組でどんな政権批判してたか知らんが、一人のコメンテーターがどんなこと喋くってい様が政権にとっては、痛くも痒くも無いどうでもいい存在だった事に間違いはないだろう。

何よりも古賀はメディアをテレビ、新聞、雑誌と定めるように発言したがそれはもう過去の事だろう。現在のメディアは、テレビ、新聞、雑誌だけでは無い。ネット、国民が情報を提供しあうSNSなども加わっている筈。
先にも書いたが、SNSやネットなどでは「メディアへの圧力」として話題は高まり、色々と書かれる様になっているんじゃないのかな。

メディアの情報は政権を大きく揺るがす圧力がある。それにより、解散へと追い込まれた政権はどれだけあっただろうか。
政権がメディアへ圧力をかけるは大きな勘違いだ。そうすれば、必ず大きな反発が返ってくる。それによりどの様な状況へと追い込まれるか分ったものでは無い。

古賀はどうか知らないが、安倍首相はしっかりと認識していると思うのだが。既にメディアの圧力をしっかりと体験させられているだろうから。


憤慨させられた介護タクシー

2015-04-15 21:50:09 | 日記

自分の父親は介護の状態にあるんだが、一応行き付けの病院もある。といっても、普段は本人が行く事は無く相方が代理で通院し、状態を医師に伝え薬をもらってきているんだが、2月にまた肺炎を発生させ日赤病院へ入院する事になった。

2月末に退院する事が出来、3月始めに検査を受ける事になってたんだが、その時に行き付けの病院にも1月は1度は行くようにと医師から言われていた。

その事もあってか今日数ヶ月ぶりに行き付けの主治医に合わせる為に介護タクシーを使って病院へ行く事を決めていた。
介護タクシーへ連絡するのが遅かったのかな。すぐに来てくれないとこばかり。それでも何とか介護タクシーを取り付けた。これで病院へ行けるなと、安心と同時にその準備に3人で急ぎまくってたんだけど、やってきた介護タクシーを見た時に、何だかやな感じがした。

これまで雇ってた介護タクシーは、軽四ワゴンが当たり前だったんだが、完全な普通車。しかも結構でかい。これはかなり料金取られるんじゃないかなと思ったんだが、実際乗ってみるとタクシー料金は他の介護タクシーとは余り変わりないようには感じた。
だが、間違いなくわざと遠回りな走り方をしていた。
タクシードライバーなんてやってんだったら、市内の通路がどの様に綱がってんのかなんてのは結構分ってんじゃないのかなと思えてならない。
なのに、わざと遠まわしな走り方をする。呆れたドライバーだなと思ったけどな。そうで無いタクシードライバーちゃんといるけどね。

そして、タクシーを降りる時には表示されてた料金とは違う金額が親に請求されていた。後で親に領収書を見せてもらうと、タクシー料金の下に介護料金なんてのがあり、1.500円となっていた。
正直唖然とさせられてしまった。タクシーで運んでもらっただけなのに、何の介護も受けちゃいない。
いつも雇っている軽四ワゴンの介護タクシーと同じ事しかしてもらっていないのに、何故介護料金なんてのを請求されてたのか。理解できないし、納得できない。

これまでに何度も介護タクシーを利用してきているけど、タクシー意外では車椅子のレンタカーをさせてもらった事があったがそれだけで料金も高くない。
介護タクシーで憤慨させられたのは初めてだ。今回利用の介護タクシーは二度と利用しないと決めている。

何の介護もしていないのに、介護料金など請求する介護タクシーなど利用価値もなければ、異常と思えて仕方がない。


介護でのトラブル

2015-04-13 18:21:28 | 社会

名古屋で同居する父親が介護状態にある母親の介護をちゃんとやっていないから腹が立つと暴行を行い、死亡させた者がいるらしい。

暴行された父親の年齢は81歳だったらしいが、介護はかなりハードな作業なんだよな。だから、高齢者一人で何から何まで全部を一人で出来る訳がない。だから子供なんかが同居してるんだったら、介護に参加する事は当然だろうと思うんだけど。
でないと、介護する者も精神的に追い詰められる事になりかねない。その為にも同居している子供達もちゃんと協力しなければならない。

この事件は2日前の11日に起こったらしいが、息子が同居している父親が介護状態の母親の介護をちゃんとやっていないから腹が立ったとして暴行を行い、肋骨骨折や障害などを負わせていたらしい。

暴行を行ったのは10日の夕方だったらしいが、そのままどこかへ出掛けていたんだろうか。暴行を行った息子が父親の異常な状態というか、倒れているのを発見したのが11日の午後2時半の様で、すぐに119番へ連絡したらしいが。
だが、病院へ運ばれてまもなく死亡が確認された。

実際に相方である父親がどれだけの介護を行っていたのか、いなかったのか、息子は介護にどれだけ参加していたのかなど全く分らないけれども、言葉でその思いを明かすまでは良かったのかもしれないが、高齢者に対し暴行を働くといった事は許されることでは無いだろう。
その暴行が死因となる可能性が非常に高くなる事は間違い無いだろうから。

愛知県警昭和署が12日に容疑者を逮捕したらしく、本人も容疑を認めている。だが、父親の「司法解剖を行い、死因は出血性ショックとみられるが、暴行との因果関係は不明」(読売新聞2015/04/13)らしい。