思った事をそのままに

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可笑しな名誉教授がいるもんだ

2020-04-29 20:29:01 | 社会

誤った表現を平気でする、そんな者が大学名誉教授とは驚いた。

内田樹氏『自粛しろ』に違和感・・・「他人に向かって命じる権利も罰する権利も誰にもない」

「フランス文学者で神戸女学院大名誉教授の内田樹氏(69)が29日、自身のツイッターで、他人に向けて「自粛」を求めることについて強い違和感を訴えた。

 「GWを迎えて『外出自粛』が言われていますけれど、どうしても遠出しなければならない事情の人だっているはずです」と大型連休中に急を要する長距離移動をする場合の行動の在り方について懸念した。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言では外出自粛要請までに限定されており、欧米諸国のように罰則規定のある外出禁止令を発動することはできない。そこで「『自粛』は自己決定することです。他人に向かって『自粛しろ』と命じる権利も罰する権利も誰にもありません」と訴えた。」(中日スポーツ2020/04/29)

私権はどうか知らんけど、公権と私権なら公権は個人に命令する権利を法により認められている筈。警察法が一番いい例じゃないのか。個人を守る為に、個人に命令する、罰則する権限が与えられている。

政府や自治体は行動の自粛の要請は行っていても、命令など一切行っていない。要請があっても受けるか否かは個人の自由。しかし、現状で要請に応じなければコロナウイルスはさらに大きく拡大していくかもしれない。

政府や自治体の願い事である要請を個人の判断で受けず、自粛を実行しなければ、医療だけでなく、経済、財政全てが崩壊してしまうかもしれない。

現在は、緊急事態宣言に感情論が走り回ってるらしいが、冷静に要請と自粛を考えた方がいいんじゃないのか。

自治体が繁華街に求めている営業時間帯を考えれば、自粛警察なんて訳の分からんものもいらないんじゃないかと思うんだがな。


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