女装子愛好クラブ

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「お願いです!」少年は叫んだ。「ひと思いに……ひと思いに……」「あなた、私のパンティ汚す気!」千絵はニヤニヤしている。        

2020年03月09日 | ★女装の本・雑誌
「ああ、ぼく、たまんない!」
少年は悲鳴をあげる。
千絵は、手を止めて、
「きょうは、ここまでね」
と言った。
少年は身悶えた。
「どうしたの?」
と、千絵は妖しく、勝ち誇ったような笑みをうかべる。
「いま、やめたら、ぼく気が狂っちゃうよ!」
少年は狂ったように叫んだ。
「ふふ……」
千絵は含み笑って、
「気が狂ったら、いいわ……」
と呟く。
「お願いです!」少年は叫んだ。「ひと思いに……ひと思いに……」「あなた、私のパンティ汚す気!」千絵はニヤニヤしている。                     。
英二を虐めるのが、嬉しくてたまらない風情であった。
「ほんとに、お願いです!」
少年は、いても立ってもいられないような口ぶりで、
「死んじゃうよ、ぼく……」
と、半泣きの声音である。
「死になさいな」
と、千絵は冷たい。
「そ、そんな殺生な……」
少年は泣き声である。
「そんなに、気持ちよいの?」
「ええ……」
「私の言うこと、なんでもきく?」
「は、はい」
「じゃあ、きょうから、私の小間使いになるのよ!」
「学校へ行かず、この家にまっすぐに、やって来るのよ! いいわね?」
「はい、きっと、明日から……」
「では、あなたの欲しいものを、満たしてあげる」
 千絵は、ティッシュ・ペーパーを数枚とると、ゆっくり硬直した肉体の一部にあてがい、目を細めながら手を動かしはじめる。
数秒の後、女装した美少年は、下肢を痙攣させていた。
恍惚の一瞬が訪れたのだ……。


高校生はこうしてサディスティンの掌中に落ちたのです。
甘く楽しい掌の中に。

黒田英二は現在70歳。
どんな人生を歩んできたのでしょうか。
ライフヒストリーを聞いてみたいところであります。

若い方で『美男奴隷』を読んでみたい方は、アマゾンのキンドル版にあります
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