時には風通しがいいスカートで歩こう 男性看護師が女装でたどり着いた場所

BUZZ FEED NEWSが女装子のサキさんをルポしています


繁華街の灯りが点り始めた土曜日の夕方。その男性（49）は、新宿の待 がち合わせ場所に春らしい花柄のミニワンピースとハイヒール姿で現れた。

女装をする時は、サキと名乗っている。「写真を撮るというから、今日は特に短いのを着てきちゃいました」。微笑みながら、道の真ん中で足をクロスさせてポーズをとる姿も色っぽい。

平日は男性の格好で看護師として働き、女性が多くを占める職場で女性たちからハラスメントも受けてきた。性自認は男性で、恋愛対象は女性。そんなサキさんが、時折、女装で出かけるようになったのはなぜなのだろうか。

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サキさんは看護師として働いていましたが、そこでハラスメントを受けました。
>女社会の中で馴染めずに苦しんでいた頃、ふと気になったのが「女装」だった。
>「女になって女の世界に溶け込みたい」。
>自分がどうしても理解できない女性の世界を理解するための手段の一つが女装だと思えた。

女性の世界を理解するための手段として女装する。
これも確かに一つのきっかけになりますね。

動機づけには内発的動機づけと外発的動機づけの2つがあります。
サキさんの場合は「女性の世界を理解するための手段」ですから、外発的動機づけといえるでしょうか。

記事のサキさんの笑顔を楽しそうです。
外発的動機づけでも、女装すれば「沼」にはまります。
それも楽しいですね。