承前です。
前橋さんのHPで公開されている海外の女装小説をご紹介しました。
こちらも公開されています→『海外秀作女装小説』
前回は『ワーキング・ガール』をご紹介しましたが、今回は『TVコップ』つまり女装警官です。
この小説について、前橋さんはこう解説しています。
当時のアメリカ製オンライン女装小説は(今も大半はそうなんですが)、女装という行為を無邪気に(稚拙に?)書いただけのものか、ポルノシーンが延々とつづき、そのつじつま合わせのようにストーリーが添えてあるようなものばかりでした。
この小説も、まあ、後者の部類ではあるのですが、その中では設定も描写も工夫があってスジが通っているのが目を引きました。警察内部やおとり捜査の描写、隣人やショップ店員とのからみ、猟奇殺人の犯人像など、かなり面白くできています。
そうなんです。
やはり小説は筋。
ポルノシーンは魅力ですが、そこに至る筋書きが支離滅裂だと「なんじゃこりゃ」となってしまいます。
ということで、私もこの『TVコップ』は大好きですし、お勧めします。
ただセンシティブな表現が小説の中にありますので、そこに留意しながら上記のリンクから小説を選択してお読みください。
前橋さんのHPで公開されている海外の女装小説をご紹介しました。
こちらも公開されています→『海外秀作女装小説』
前回は『ワーキング・ガール』をご紹介しましたが、今回は『TVコップ』つまり女装警官です。
この小説について、前橋さんはこう解説しています。
当時のアメリカ製オンライン女装小説は(今も大半はそうなんですが)、女装という行為を無邪気に(稚拙に?)書いただけのものか、ポルノシーンが延々とつづき、そのつじつま合わせのようにストーリーが添えてあるようなものばかりでした。
この小説も、まあ、後者の部類ではあるのですが、その中では設定も描写も工夫があってスジが通っているのが目を引きました。警察内部やおとり捜査の描写、隣人やショップ店員とのからみ、猟奇殺人の犯人像など、かなり面白くできています。
そうなんです。
やはり小説は筋。
ポルノシーンは魅力ですが、そこに至る筋書きが支離滅裂だと「なんじゃこりゃ」となってしまいます。
ということで、私もこの『TVコップ』は大好きですし、お勧めします。
ただセンシティブな表現が小説の中にありますので、そこに留意しながら上記のリンクから小説を選択してお読みください。