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(2011.3.28 am5:57)
28日月曜日、目を覚ますと外は気持ちのいい晴天でしたがとても寒い朝でした。わが家の玄関先温度計は氷点下5℃付近を指していました。
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安達太良もスッキリハッキリ見えました。
ところで、とてもうれしいことに金曜日に高速道路のサービスエリアでガソリンが満タンになったのです。「レギュラー満タンですか?」「ハ、ハイ!」まさか満タンにしてもらえるとは思ってもいませんでしたので、思わず返事がぎこちなくなってしまいました。この“満タン”という響きがこれほどいいものだと、この時ほど強く感じたことはありません。
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というわけで、さっそく高速道路でご出勤でした。福島西ICで高速を降り、少し回り道をしていつもの吾妻・安達太良観測地点へ行きました。
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これが吾妻連峰。真っ白な吾妻小富士と一切経山の白い噴煙も見えています。
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そして、これが安達太良連峰。安達太良の乳首も見えています。
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これは帰りの画像です。吾妻連峰に日が沈むところです。
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夕暮れ迫る吾妻小富士を見ながら、高速入り口の福島西ICを目指しているところです。
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ちなみにこの画像は、27日日曜日早朝の安達太良です。空の雲がいい感じでした。
この日はわたしの地区の定期総会でした。一時は大震災と放射能汚染から延期も考えたのですが、こちらはまだ避難や退避の制限地区ではありませんので予定通り実施することにしたんです。
福島第一原発はまたまた難問題が発生して、一朝一夕には解決しそうにもなく依然予断を許さない状態が続いています。事故発生から2週間が過ぎ、連日作業にあたってくださっている現場作業員の方々にも相当疲れが溜まっているとのことですが、現実は相当厳しいようでまったく先の見えない泥沼化の様相を呈してきているようです。そういえば、3号機はプルサーマルでしたよね・・・プルトニウムが吹き出すようなことにならないようにと祈るばかりです。
28日月曜日、目を覚ますと外は気持ちのいい晴天でしたがとても寒い朝でした。わが家の玄関先温度計は氷点下5℃付近を指していました。
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安達太良もスッキリハッキリ見えました。
ところで、とてもうれしいことに金曜日に高速道路のサービスエリアでガソリンが満タンになったのです。「レギュラー満タンですか?」「ハ、ハイ!」まさか満タンにしてもらえるとは思ってもいませんでしたので、思わず返事がぎこちなくなってしまいました。この“満タン”という響きがこれほどいいものだと、この時ほど強く感じたことはありません。
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というわけで、さっそく高速道路でご出勤でした。福島西ICで高速を降り、少し回り道をしていつもの吾妻・安達太良観測地点へ行きました。
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これが吾妻連峰。真っ白な吾妻小富士と一切経山の白い噴煙も見えています。
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そして、これが安達太良連峰。安達太良の乳首も見えています。
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これは帰りの画像です。吾妻連峰に日が沈むところです。
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夕暮れ迫る吾妻小富士を見ながら、高速入り口の福島西ICを目指しているところです。
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ちなみにこの画像は、27日日曜日早朝の安達太良です。空の雲がいい感じでした。
この日はわたしの地区の定期総会でした。一時は大震災と放射能汚染から延期も考えたのですが、こちらはまだ避難や退避の制限地区ではありませんので予定通り実施することにしたんです。
福島第一原発はまたまた難問題が発生して、一朝一夕には解決しそうにもなく依然予断を許さない状態が続いています。事故発生から2週間が過ぎ、連日作業にあたってくださっている現場作業員の方々にも相当疲れが溜まっているとのことですが、現実は相当厳しいようでまったく先の見えない泥沼化の様相を呈してきているようです。そういえば、3号機はプルサーマルでしたよね・・・プルトニウムが吹き出すようなことにならないようにと祈るばかりです。
息を止めたりマスクをしたり、放射能を気にかけながらの自転車では全くもってつまりません。息が上がってハアハアしたり汗を流したり、夏は半袖短パンで素肌に風を受け、真っ黒になって思いっきり楽しみたいものです。
今日も、吾妻山や安達太良山は何もなかったように、美しいです。
今は、目の前のやるべき事をやって行くしかないですね。
楽しく自転車に乗れる日を信じましょう
1,000年に一度と言われる大震災と大津波、その後に突然降って湧いた原発事故騒ぎ、もう大パニックの中で“原発”も“原爆”も同じになってしまったのでしょうか。ハハハ
冗談はともかくとして、いきなりの原発事故、そして状況は悪くなるばかり、ついには放射能汚染騒ぎ。テレビからは馴染みの無かったシーベルトやベクレルなどという聞き慣れない言葉の嵐。一時は原発から逃げようとした東電、そしてテレビでは東電のいうことをオウムのように繰り返すだけの原子力安全・保安院・・・いや、原子力不安全・不安院(お上手です“あぶりんくさん”!)。
福島市や大玉村で住民や避難者の方々の不安を取り除くために放射線について高村昇教授の講話があったそうです。お聞きになった人はその内容がとても分かりやすく安心できたということでした。
この状態が長く続くことは論外ですが、現状はまだ“あぶりんくさん”のおっしゃるように、あせってどうこうする状況ではなさそうです。しかし、この放射能による作物や土壌の汚染によって、農家の方々は出荷停止や作付け延期など、先行きに大きな不安を持っていることも事実です。残念ながらここの手当が遅く自殺者も出してしまいました。
ただねえ、今の原発事故に対する東電や政府や官庁の対応を見ていると「さあ、逃げなさい」なんていう時は、すでに間に合わないときのような気がしてなりません。もっとも、子供達や若いこれからの方々には注意を払って欲しいものですが、わたしたちはもう放射能なんて怖くない身体です。年を取ってただ心配性になっているだけかもしれませんね。
原発からダラダラこぼれ続ける放射能や、テレビからグダグダ流れる煮え切らない解説に憂鬱になったり腹を立てたりしているのであれば、現在退避生活を強いられている方々には誠にもって申し訳ないですが、お笑い番組を見ている方がはるかに“健康的”なことは、全く“あぶりんくさん”のおっしゃる通りですね。
この度の人災は被曝の捉え方の誤解によるものです
私から見れば悪役レスラー東電とタコなファイター民主党のタックをリングサイド不安院の解説付きをアフォーなマスコミが前売り券を買っていない民衆へ放映したのでとんでもない事になったってイメージだょ
>まゆまゆさん
インターネットでいろいろ調べて安心して生活してくださいね
私見で申し訳ないのですが放射能物質は12グラムの塩を一回の料理に使うと美味しいけど100日分の塩・・・つまり1200グラムの塩を一回で食べると死んでしまうのと同じ関係です
ただ塩分が多くなるとガテン系の食事になりますね
http://www.taishitsu.or.jp/genshiryoku/gen-1/1-ko-shizen-1.html
なのでこれからは不安院の西山審議官(文系出身で専門家でも何でもないょ)がテレビに映った時は出来の悪いお笑い番組を見てる程度に見てみてねぇ~
しかしながら、こうして実際に原発に事が起こったとき、いち早く行動を起こせるかどうかで、その後の人生が全く変わってしまうことになるかも知れません。ですから、避難指示のあった地域以外でも即行動に起こすぐらいの慎重さと行動力が必要だと思っています。原発はとてもすぐには片がつきそうもありませんから、その間中放射能をまき散らすことになります。以前から国家権力と東電はウソをつくということを、繰り返し繰り返し学んできましたが、それでも今度こそは大丈夫かと信じてきました。しかし、それは最悪の形で裏切られてしまいました。
日々の放射線値を気にしながら、それでも日常から遠く離れたくないとわたしも思っています。何事もない日常というものがどんなに素晴らしいものか、震災と原発事故の動向を気にかけながら過ごさなければならなくなってあらためて思います。
“まゆまゆさん”どうぞお気を付けてお過ごしください。そして万が一の最悪の場合は、お子さんのためにいち早く逃げましょう。そのために、やっと回り始めたガソリンを切らさないようにしましょう。わたしのところも“まゆまゆさん”とあまり変わらない距離ですから油断がなりません。本当に困ったものです・・・。
帰れば今までどうりに、過ごせると思っている息子に
なんと言えば良いのか、思案中です。
ただ、今は福島県どころか日本全体の危機です。国が悪いし企業が悪いことにははらわたが煮えくりかえる思いなのですけれど、現場で懸命に作業なさってくださっている方々が力尽きないうちに、原発事故が一刻も早く解決出来るようにと祈るばかりです。
福島市内は相変わらずの行列ですが、それでもだんだん列が短くなってきているように思います。そして通勤時間帯の道路がだんだん混み合ってきたように思います。みんなガソリンが入ってきたんですね。
福島県から逃げる人達、現場で命を懸けて作業する人達、遠く離れた首都圏で不安に怯える人達…すべての人達の基本的人権を侵害しています
これから事態が収束した後、確実に訴訟がたくさん起こると思われますが… 福島県民の方について、かつ、今回の事故に関して起こった人権侵害が一番わかりやすいところのでそこだけ挙げても、財産権(家や土地、農作物が汚染されて売れなくなったもしくは売りにくくなった)、居住の自由(住みたいところに住む自由)、幸福追求権(平穏で健康な暮らし)、どれも国の最高法規たる日本国憲法に明記されている基本的人権ですが、すべて侵害されています
特にkojiさんの住まわれてるところは放射能濃度が高いにも関わらず人ごとの様に言ってる政府や国営でもない企業の恨み事がまったく伺われない記載には感服します
それでも、安心できました
わたしの所からいつも見える安達太良、その景色に変化があるのはブルーシートを被った家々が点在することです。瓦屋根の被害は相当多いようですから、修理できるまでには相当期間を要するようです。
中通り地区は津波の被害が無いのですから幸いです。原発の今後や、広がり行く土壌汚染の心配を除けば、表面上はいたって平穏な生活が続いていますが、みなさんこころ穏やかではないはずです。
現場作業員は毛布一枚で雑魚寝、寝る場所の無いものはイスで寝ている。食事は一日二回、非常用ビスケットと野菜ジュース、非常食用の五目ご飯などと缶詰などという、過酷な状況が浮き彫りにされています。東電の社長や副社長は、そんな現場へ差し入れでも持参してねぎらいに行くぐらいの気持ちがあって当然だと思うのですが、その気配すらないのですからホント腹が立ちます。
ぐだ巻いてばかりでスミマセン“へばなさん”、こんな穏やかな景色を見ることもできない事故原発の現場作業員の方々、日に日に汚染されていく故郷に、戻れる希望がどんどん薄れていく非難された方々の無念・・・本当に心が痛みます。
今朝からの青空,目に染みる色でした。
でも須賀川市内や田村町の多くの家の屋根がブルーシートで覆われている光景には,心が痛みました。
生涯で100棟の家を建てた,船引で引退大工の叔父は,震災直後からの☎でお客さんの家の屋根を直しているそうです。
生きとし生けるものが幸せでありますように。