今日は懐かしい おくずかけ を作りました。
夫が生まれ育った仙台ではお彼岸におくずかけを作ります。
姑が作ってくれたおくずかけは、美味しくて美味しくて
何杯もおかわりをしてしまいました。
息子たちが小さい頃はお彼岸でなくても作りました。
二人とも喜んで食べていました。椎茸、ニンジン、里芋、油揚げ
茄子、後はゆでたそうめんを最後に加えます。
そして葛でとろみを付けます。
姑の料理、おくずかけ、とろろ汁、身欠きニシンと筍と蕗の煮物、
みんな美味しかった。母は おくずかけ?あんかけでしょう、なんて
少し焼き餅を焼いていました。とろろも東京と少し違って口にあわない
ようでした。母も料理自慢でした。ライバル意識があったかも。
今夜は舅姑、義兄たち、夫のために おくずかけ を頂きます。
おくずかけには 美丈夫でしょう。
母は すあま と言うお菓子が好きでした。最近は滅多にお店には
ありませんが昨日はありました。母の写真に供えました。
きっと姑はそんなお菓子があるの?あんこが入っていないのね・・・
お互いに牽制しあいそうです。
今朝小さなアオスジの幼虫を見つけました。大きくな~れ
一夏楽しませてくれた紫蘇、美味しかった。
売っているのは柔らかいけど、少し固くても我が家で育つと
うれしいです。種が散らばってまた来年生えてくれます。