190816_2019年8月 いわき市四倉町
2019年8月14日 海嶽寺 18時46分
14日と15日の夜、海嶽寺(いわき市四倉町、太平洋岸)で盆踊りがあった。
この日は、台風が九州に上陸しており、当地でもパラパラと雨の降る天候。参加する人は少ない。
だが、幼児にはそんなことは関係ない。スピーカから盆踊りの音楽が流れれば、それだけで楽しくなる。
8月15日 造成が終了した戸建て用の分譲地
四倉町から北40kmの地点で原発事故があった。
被災した人で、故郷を放棄し、新たに土地を求める人は多い。
8月15日 県営復興住宅
常磐線四ツ倉駅(いわき駅から二つ北よりの駅)より歩いて400mの距離に「(福島)県営復興住宅」が4棟ほど建っている。
しかし、前面から見た様子では入居している部屋は少ない。
原因の一つは、マンションタイプの復興住宅の過剰だ。
いなかの人は、マンションタイプの閉鎖的な空間を嫌う。
8月15日 四倉中学校
1960年代、この中学校には、一学年550人、3学年で1650人の生徒がいた。いまでは3学年で260人(1/5)だそうだ。
児童数の減少、東北大震災、原発事故、などの影響で激減。
生徒数も減少しているが、それにもまして、校舎がきたない。
「きたない」という言葉が適当でないとすれば、なんと表現したらいいのだろうか?